史上最強のコーティングの1角であるシラザン50ダイヤモンド200。
私はベースグレードのシラザン50が非常に高い効果だったため、EXキーパーを剥がしてダイヤモンド200を施工しました。
ようやく効果を確認できましたので、本記事で徹底的にレビューします。
エゲツない艶、エゲツない撥水。
もう、風が吹けば水は吹き飛びます。
ブロワを使えば拭き上げは必要ありません。
非常に強力なコーティングをお探しなら間違いなくコレが1番お勧めです。
買う場合は安心して購入でOK。施工は水濡れさえやらなければ失敗しません。
公式では稀にセールを開催しています。セール時は本記事に情報を記載します。
ダイヤモンド200 脅威の撥水
ベースグレードのシラザン50でさえバチバチの撥水力を誇ります。
しかし、シラザン50ダイヤモンド200は値段差9倍の超強力タイプ。
効果大したこと無いならクレームものでしょう。
だがしかし、撥水力を見てください。
まるで弾のような水滴
こんな感じの強力で手頃なコーティングを求めていました。
まさに水滴が弾になります。
水滴がコロコロ落ちる
EXキーパー施工直後でもここまでではなかったです。
普通のコーティングとは違い、水滴が全く引っかかりません。
粒が大きくなると重力で自然と流されていきます。
新車時以上の艶
さらに非常に深い艶が出ました。
例えばルーフのゴムモール部分。
新車の時以上に黒光りしています。
このような部分にも施工でき、しっかり艶が出るのもシラザン50の魅力の1つ。
ガラス、樹脂含めて全身施工できます。
店舗施工では別料金や施工不可だったり、、、
雨天時の撥水
かなり驚異的です。
細かすぎる雨粒が綺麗にボディに乗っています。
大きく成長すると重力でツーッと流れていってしまう。
少し強く息を吹くだけで流れていくレベルの撥水力を誇っています。
もちろん走行すればワイパーほぼ入りません。風で吹き飛んでいきます。
このレベルのコーティングがこの値段なら、私ならほぼ一択で即決します、、、
EXキーパーを剥がして施工した甲斐がありました。
コーティングの肌触りをEXキーパーと比較
実はコーティングにも肌触りがあります。
イメージですが、以下のような感じ
- EXキーパーはサラサラ
- シラザン50ダイヤモンド200はツルツル+サラサラ
撥水が強力すぎてツルツルすぎるためかカーシャンプーの引っかかりすら悪く、泡乗りがあまり良く無い印象がありました。
他のコーティングと撥水力を比較
ベースグレードのシラザン50とEXキーパーとも撥水力(施工しているので)を簡単に比較します。
撥水力レビュー | コスト(円) | |
シラザン50 | 撥水力は十分すぎる。 高速走るとワイパーいらない。 | 8800 |
EXキーパー | 撥水力は十分すぎる。 高速走るとワイパーいらない。 | 130000 |
シラザン50 ダイヤモンド200 | 水が引っかからないほど強力。 上2つよりも明らかに強力。 | 77000 |
イメージですが、シラザン50=EXキーパー<<ダイヤモンド200という撥水力です。
シラザン50とEXキーパーの撥水比較動画は下記参照。
施工時の注意点は水濡れだけ
シラザン50はどのグレードでも、水濡れさえさせなければ失敗することはありません。
マジでこれだけです。下記の間は水濡れはNGです。
- 施工中
- 乾燥中(2時間)
ここだけはめちゃくちゃ注意しましょう。
いかに私の失敗事例を紹介します。
施工に失敗した箇所
弾かない場所が出来てしまった、、、ということではなく、ごく微小の1箇所が歪に硬化してしまいました。
乾燥中の2時間は絶対に水に触れさせなければOK。
しかし、やはり拭き残し云々はやはりあります。
気づいてササっと乾いたクロスで拭いて再施工すればOKですが、歪に固まるとこうなります。
気づかずに、10分ほどで固まってしまったと思います。
シラザン50ダイヤモンド200は何が違うのか
ノーマルグレードのシラザン50との違いは、被膜密度と被膜の数です。
素材は同一のポリシラザンですが、密度が非常に高められています。
ポリシラザンは店舗施工の高級コーティングレベルですが、それの中でも最上位の密度を誇るでしょう。
実はEXキーパーよりもベースグレードのシラザン50は高級素材です。
施工はちょー大変!?
いいえ、激簡単です。時間がかかるだけです。
効果はホンモノなのに施工が超簡単というのがシラザン50系統のイイところです。
- 下地処理
- 洗車、拭き上げ
- 脱脂
- 施工(4層一気に)
- 2時間乾燥
- 施工(5層目)
- 2時間乾燥
時間はやたらかかります。
下地処理は必須
シラザン50系統全て、他のコーティングがある場合は最表面層を剥がす必要があります。さもないと定着しません。
私はEXキーパーをひっぺがしました。
また、イオンデポジットなどの汚れが固着している場合、その上からコーティングをすれば美しさが損なわれてしまいますよね。
ですので、
- コーティングをしっかり定着させる
- 水垢を剥がして美しさを復活させた上でコートする
以上2つのためにイオンデポジット剤を使いましょう。同封されていますので安心ください。
ボディ研磨は特に必要ありません。イオンデポジット剤のみでOKです。
洗車、拭き上げは徹底的に
洗車は付属の専用シャンプーを使います。
拭き上げは徹底的にやりましょう。水滴一つ残してはいけません。
やはりハイパワーブロワは大正義です。
5層分を施工
施工直前に付属の脱脂剤で脱脂。(すぐ終わります)
ようやくコーティングですが、1〜4層目までは乾燥時間を設けず連続的に施工します。
1層30分なので、4層で2時間。その後2時間の乾燥時間を設けます。
その後5層目のトップコートに入ります。5層目も乾燥時間は2時間です。
下地処理〜拭き上げで約半日ほどかかります。さらに5層分の施工で半日以上かかります。
こちらは別日に分けた方が無難でしょう。
施工後の洗車は1ヶ月後
乾燥時間は2時間ですが、完全硬化までは1ヶ月ほどかかります。(EXキーパーの完全効果も1ヶ月ほどでした)
ですので、洗車機に入れるのは1ヶ月後にしましょう。
手洗い洗車でしたら2週間程度置いておけば十分でしょう。
その間の雨は問題ありません。
シラザン50 買うならこれがおすすめ
シラザン50の中でもコスパに優れるモデルはこちらです。
メンテナンスはシラザン50を追加施工し、被膜を厚くしていきましょう。
値段(円) | 記事 | |
シラザン50 | 8800~ | こちら |
シラザン50重ね塗りキット | 15840~ | こちら |
シラザン50ダイヤモンドプラス | 55000~ | こちら |
シラザン50ダイヤモンド200 | 77000~ | こちら |
私はシラザン50、シラザン50重ね塗りキット、シラザン50ダイヤモンド200をそれぞれ施工しました。
まとめ
今回はシラザン50ダイヤモンド200の効果をレビューしました。
- 艶
- 撥水
- コスト
これらは最上級レベルに強力です。
店舗施工でもこれほどのレベルには達しないでしょう。
非常に強力なコーティングをお探しなら間違いなくコレが1番お勧めです。
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