2024年最新モデルLG 4K有機ELテレビ アマゾンセールでどれを買うべきか比較

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2024年1月時点では2023年モデルが最新になります。

Amazon大型セールでどのモデルを買うべきかを解説します。

どの有機ELテレビを買うか迷うなら、私は国産よりもLGメーカーを推奨したい。

LGは有機ELテレビ界ではダントツのトップメーカーです。

そんななか、LGの2023年モデルの有機ELテレビで、どれを買うべきかを徹底比較してみましょう。

今回の比較対象は55型の以下3つの有機ELテレビ。

  • OLED55G3PAJ
  • OLED55C3PJA
  • OLED55A3PJA

何がおすすめ?どれを選べばいいの?違いはなんなの?という目線で徹底解説します。

もし選択を間違えた場合は取り返しのつかない機能がありますよ。

結論から書きますとコチラの22年モデル。

23年モデルじゃないのかい!とツッコミが飛んできますが、映像エンジン1年分しか(特筆すべき)差がありません。そして値段は倍です。

チューナー数地上波3、BS CSデジタル3、BS CS4K 2と充実しており、尚且つ安いこのモデルが万人受けで買うべきモデルです。

チューナー数が充実したモデルでは最安のものになります。コレより安いタイプは録画しない方向けになります。

かく言う私は4K有機ELテレビとBOSEサウンドバーシステムで映画館以上(自称)のホームシアターを作り上げております。さらにそれらを物理学の観点で評価しております。

LG 2024年 55V型 4K有機ELテレビの情報

LG公式より

2024年1月時点では、2023年モデルが最新です。

OLED55G3PAJ、OLED55C3PJA、OLED55A3PJAの3つが55型の有機ELテレビです。

65型であればさらにOLED65B3PJAがラインナップに追加されます。

まずグレード順に紹介。

上位から順に紹介します。

OLED55G3PJA

23年モデルのフラッグシップになります。(本当は8Kがフラッグシップですが、8K買う人はいないと思いますのでコチラが実質のフラッグシップ)

皆グレードとの差は主に映像エンジンとサウンド。

チューナー数も地上波3つと充実しております。

ただし、こちらを買うのであれば一個下のCグレードをまずは検討しましょう。

OLED55C3PJA

多くの人にはコチラのグレードが一番マッチします。

録画機能が充実したモデルではコチラが最安グレードです。

値段はGグレードと大差ないですが、1年型落ちのモデルだと半額です。

機能差を考えたら22年モデルで十分でしょう。どうやら最新はスマートTVになっているようですが、その機能は有ったらいい程度でしょう。

映像美が格段に上がっている寿命が10倍などテレビとしての性能差がなければ型落ちで大丈夫です。

映像エンジンには1年分差がありますね。

22年モデルが、α9 Gen5 AI Processor 4K

23年モデルが、α9 AI Processor 4K Gen6

OLED55A3PJA

コチラ23年モデルはコストコ限定モデルです。

ですので、コチラではAmazonモデルを記載。22年モデルです。型落ちですがこちらで十分でしょう。

コチラはチューナー数が少ないため、録画の使い勝手が悪いです。

LG公式より

ですので、録画しない方には最適。ユーザーを選ぶタイプです。

映像エンジンにも差はありますが、液晶と有機ELの差の方が途方もなく大きいので気にしないで大丈夫です。

さらにリフレッシュレートが120Hzに非対応、動きくっきりモードが非対応です。

LGテレビ型番見方

OLED=有機EL

55=テレビ大きさ(55型)

グレード

55の次のアルファベットでわかる。

A、C、Gですね。アルファベット順でグレードが上がります。

年式

3=2023年式

LGの2022年モデルがOLED55A2PJAという型式

仕向け

PJA=日本仕向

型番の見方さえわかればどれが上位機種なのかすぐにわかりますね。ご活用ください。

LG有機ELの選び方

まずはどの型番を購入すればいいの?という疑問にお答えします。

上記で紹介した有機ELテレビ3種類の中(型落ち含め)から選びましょう。

さて、選ぶべき観点はいくつかありますね。

  • 映像の美しさ
  • 本体のコスト
  • 消費電力
  • サウンド
  • テレビ録画

正直言います。この中で取り返しのつかないのはテレビ録画だけです。

テレビ録画機能差

  • 裏番組録画や2番組同時録画を行うためにはチューナー数が多く必要
  • 2番組同時録画して、さらに別の番組を視聴するには3チューナー必要

基本的には3チューナー以上のモデルを選ぶことを推奨しております。

2チューナーですと「アレ、2つ録画中は視聴もそのどちらかだけ?」みたいなことが起ります。

1チューナーですと「録画中のやつしか見れないじゃん、、、」となります。

録画を充実させたい場合はミドルクラスのCグレードから(Bもだめ)になります。

ホームシアター専用機や地上波の録画はしないという方はAグレードで十分

映像技術

どれを買っても美しさはお墨付きです。

液晶→有機ELへの買い替えの場合は圧倒的に美しい映像を楽しむことができます

下記に紹介する映像技術の比較は必ず見てください。

映像エンジンはコストコモデルがα7、上位2機種がα9です。

下位グレードではリフレッシュレートが120Hzに非対応、動きくっきりモードが非対応などの差があります。

OLED55A3JPAOLED55C3JPAOLED55G3JPA
映像(表示)
画面タイプ4K OLED evo4K OLED evo4K OLED
解像度4K Ultra HD
(3,840 x 2,160)
4K Ultra HD
(3,840 x 2,160)
4K Ultra HD
(3,840 x 2,160)
リフレッシュレート(垂直走査周波数)60Hz Native120Hz Native120Hz Native
広色域OLED ColorOLED ColorOLED Color
映像(処理)
映像エンジンα7 AI Processor
4K Gen6
α9 AI Processor
4K Gen6
α9 AI Processor
4K Gen6
AI映像AI Picture ProAI Picture ProAI Picture Pro
AI アップスケーリングAI Super Upscaling 4KAI Super Upscaling 4KAI Super Upscaling 4K
AIジャンル選択
AI輝度
HDR (High Dynamic Range)Dolby Vision /
HDR10 / HLG
Dolby Vision /
HDR10 / HLG
Dolby Vision /
HDR10 / HLG
FILMMAKER MODE™
ダイナミックトーンマッピング
調光技術Pixel DimmingPixel DimmingPixel Dimming
映像モード10 modes (Personalized Picture Wizard,
Vivid,
Standard,
Eco,
Cinema,
Sports,
Game,
Filmmaker,
(ISF)Expert(Bright Room),
(ISF)Expert(Dark Room))
10 modes
(Personalized Picture Wizard,
Vivid,
Standard,
Eco,
Cinema,
Sports,
Game,
Filmmaker,
(ISF)Expert(Bright Room),
(ISF)Expert(Dark Room))
10 modes
(Personalized Picture Wizard,
Vivid,
Standard,
Eco,
Cinema,
Sports,
Game,
Filmmaker,
(ISF)Expert(Bright Room),
(ISF)Expert(Dark Room))
LG公式より

テレビの命とも言える映像技術の差は大きくありません。

ただし、OLED evoの画面には差があるようです。

差があったとしても、液晶<<<<有機ELの大きな差と比べればわずかですので気にしないでください。

その他のグレード差

その他のグレード差は以下になります。

ゲーム機能
HGiGゲームモード
ゲームオプティマイザ
ALLM (Auto Low Latency Mode)
NVIDIA® G-SYNC® Compatible
AMD FreeSync™ Premiumテクノロジー
VRR (可変リフレッシュレート)
オーディオ
オーディオ出力20W40W60W
スピーカー2.0 channel2.2 channel4.2 channel
Dolby Atmos
AIサウンドAI Sound Pro
(Virtual 5.1.2 Up-mix)
AI Sound Pro
(Virtual 9.1.2 Up-mix)
AI Sound Pro
(Virtual 9.1.2 Up-mix)
クリアボイスプロ
Bluetoothサラウンド対応
接続性
HDMI入力端子3ea
(supports eARC,
ALLM as specified in HDMI 2.1)
4ea
(supports 4K 120Hz, eARC,
VRR,
ALLM,
QMS as specified in HDMI 2.1 (4 port))
4ea
(supports 4K 120Hz,
eARC,
VRR,
ALLM,
QMS as specified in HDMI 2.1 (4 port))
Simplink (HDMI CEC)
HDMI ARC(Audio Return Channel)eARC (HDMI)eARC (HDMI)eARC (HDMI)
USB端子2ea (v 2.0)3ea (v 2.0)3ea (v 2.0)
Wi-Fi
Bluetooth
外形寸法/重量
外形寸法 (WxHxD) テレビスタンド含まず1851x1062x55.31851x1062x55.31851x1062x55.3
梱包サイズ (WxHxD)2050x1210x2852050x1210x2852050x1210x285
テレビスタンド(WxD)1199×2791199×2791199×279
本体質量 テレビスタンド含む41.641.641.6
梱包質量56.056.056.0
電源
電源入力AC 100~240V
50-60Hz
AC 100~240V
50-60Hz
AC 100~240V
50-60Hz
LG公式より

必要な機能があるかどうかチェックしてください。

どれも概ね十分でしょう。

コスト

コストは下位グレードが優勢です。当たり前ですが、、、

ただし、下位グレードはチューナーが少ないです。

2番組同時録画は可能ですが、同時録画中の視聴は録画中のどちらかしかできなくなります。

そのデメリットが気にならないのであれば下位グレード一択と言ってもいいでしょう。

残りのお金でBOSEのフラッグシップサウンドバー+サブウーファーを購入した方が幸せになれます。

映像美+迫力のサウンド=優勝です。

消費電力

こちらも下位グレードが一番抑えられます。

上位とは年間で30kWhの差があります。しかし、電気代の差は1000円も行きません。

ですが映像の美しさはやはり上位グレードが一番なのは間違いありません。

サウンド

下位から上位まで、20Wずつのオーディオ出力の差があります。

スピーカー数も違いますね。

しかし、サウンドをテレビに求めるのはそもそも間違いです。

サウンドバーを使ってください。

「映像は有機EL、サウンドはサウンドバーに任せる」が圧倒的な空間を作り出す秘訣です。

サウンドバーは重低音特化のBOSEを推奨しております。

LG有機ELテレビ選び方まとめ

以上より、番組録画を充実させたいことが観点になります。

リフレッシュレートはある方が好ましいですが、60Hzあれば十分でしょう。

おすすめはミドル以上ですね。

今は録画を充実させる必要はないと思っても10年単位で考えるべきです。

将来充実させたいなあ、、、という場合でなくとも型落ちCグレード以上の購入をおすすめします。

録画機能を後付けで充実させる方法

えっ?!あとからでも充実させられるの?と思いましたよね?

一応可能です。

DVDレコーダーを追加する。これだけ。

よって下位グレードでも録画機能を充実させることが可能。

ただし、この値段ならグレード1個あげましょう、、、

LG有機ELそれぞれの口コミ

LG公式

今回紹介した各グレードをそれぞれ見比べた口コミを調査したのですが、見つかりませんでした。

有機EL自体の口コミとしては紹介します。

いい口コミ・悪い口コミを紹介

Cグレードの口コミ

こちらは22年モデルのCグレードの口コミ

画質が優秀です、洋画風な色合いで希望通りです。洋画を中心に観ています。
あえて言えば少し気持ちだけブルーに寄っている色遣いでしょうか。
色味は記憶色でもなく、ケバケバしい派手な色合いでもなく、バランスのとれた調和感の豊かな自然色を、さらに豊かにした色味です。
画質に不満はありません
4Kの精細さは十分なものです、いつ見ても感動を覚えます。
リモコンが先進的なアイデアです。若者や新しいもの好きには楽しいでしょう。
トータル的な使い勝手は、まだまだ改良を希望します。人間工学的な面で練り込みが必要と感じます。
一言で言えば、このテレビは若者向きの操作感でしょうか。
不具合や不安定なところがなく安心して使えています。ここが重要ですね。
結論として完成度の高い不満の出ない優れたテレビだと思います。

LG公式より

画質は満足、操作性に難ありというところですね。操作は慣れですので、あまり気にしなくて良さそうです。

ブルーよりの色合いというところはちょっとひっかかりますね。

Aグレードの口コミ

こちらも22年モデルのAグレード口コミ

有機ELテレビの圧倒的な発色、きめ細かい映像の美しさは感動モノです!
ハイビジョン液晶からの乗り換えでしたが、世界観をガラッと変えられました。
サウンドに関しては映像に見合うレベルではないという印象です。
自分はYAMAHAのサウンドバーで音を出しています。
不満点はテレビ録画機能が最低限度です。
追っかけ録画やキーワード自動録画などはなく、
番組表から直接もしくはキーワード検索をして1つずつ予約リストに追加するしかできません。
今後のアップデートに期待ですがLGのテレビ録画機能が貧弱なのは以前からなので期待薄かもしれません。
デメリットも少しありましたが、有機ELがこの価格で買えるようになったんですねぇ
消費電力も最高級液晶テレビより少し上くらいに抑えられているようですし、
最近の買ってよかったモノ ダントツ1位でした!

Amazonより

やはりAグレードでも画質は十分すぎるほどというレビュー。

録画は使いにくいため、注意してくださいとのことです。録画さえクリアできればAグレードもで問題ありません。

有機ELのメリットデメリット

ここでは一般的な有機ELテレビのメリットデメリットをサクッとご紹介します。

メリットは何度も言ってますので超サクッと。

  • 映像が美しすぎる
  • テレビのベゼルが少ない
  • 圧倒的な薄さ

映像美は半端ないです。

ウチの有機ELでの映像美です。

ただのApple TVのスクリーンセーバーをiPhoneで撮影しただけですがこの美しさ。

デメリット

  • 青天井に値段が吊り上がる
  • 寿命が液晶より短い
  • 付属の段ボールは捨ててはならない

まずは値段。下位グレードはそれなりに安い。ここは売れ筋ですが、、、録画機能を充実させたい場合は上位グレードの購入が必須。つまり高い。15~20は覚悟しましょう。国産だと+10万。

なので型落ちを購入するべきなのです。

デメリット①寿命

一般的に液晶の半分~2/3程度と言われております。

同じ色を発光させすぎると焼き付きが起きたり、ドット欠けが見られたりします。

リビング設置というより、シアタールーム設置の方が向いているでしょう。

デメリット②段ボールは捨てるな

ウチの有機ELの薄さです。

コレ、超重要。有機ELは薄すぎるために付属の段ボールが無いと引っ越しができません。追加料金取られます。

でかすぎる段ボールですが、しっかり取っておいてください。

LGの有機ELを安く買う方法

Amazonなどのセール時が一番安いでしょう。

狙い目は型落ちモデル。昨年モデル。これがだいぶ安い。

テレビなんて1台買えば10年単位で買い替えませんよね。つまり、その人にとって1年の映像技術の進歩なんてたかが知れてます。大した差じゃないんだから型落ちでもOKですよ。

この差はやべえなという場合は調べて記事書きます。

夏必見・有機ELの楽しみ方

夏と言えば夜。有機ELは黒い映像の再現力に優れます。

つまり、花火大会の中継やホラー映画をより一層美しく見せてくれます。

考えてください。蒸し暑い、人混み、コロナ一切気にせずに特等席で実物よりも美しい映像で花火大会を見ることができます。

もう一度よく考えてください。帰りのラッシュ、前の人が邪魔で見えない、場所取りに失敗。それを全く考えずに特等席でたらふく飯とビール飲みながらエアコンの効いた部屋で花火を見れます。

迫力が無い?

現実以上の美しさを出す有機EL。音量MAXにすれば目の前で爆発したような音がしますよ。音の振動?BOSEのサブウーファーがすべてを解決します。

正直、花火大会は2度と行きません。家で見ます。

だってその方が迫力あるしよく見れるし綺麗だし快適。求めるすべてが詰まってます。

花火大会の中継視聴可能なサービス

こちら現在用意中です。

LG有機ELおすすめ使い方はサブスク映画

どの映像が綺麗に見えるか。

どのユーザーも疑問ですよね。

地上波は4Kへの対応が遅れていますので、おすすめはサブクスです。

とくにこちらの2サービスは特にコスパが高く非常におすすめ。

ネット環境はやはりauひかりやNURO 光がおすすめです。

また、サブスク動画は国産有機ELテレビでも海外産有機ELでも映像美は変わらないとの利点があります。

まさにLGを有効に利用するに打ってつけですね。

さらに、近年では海外産の有機ELは映像美やコントラストに力を入れているようです。

むしろ国産より美しい映像を楽しめるでしょう。

正直、ウチの有機ELで満足してない部分はありません。それほど美しいです。

以上より、映像美を追求する場合は海外産の有機EL、さらに動画サブスクに加入しましょう。

まとめ

今回はアマゾンビックセールで購入すべきLGの有機ELテレビについて紹介しました。

  • 録画機能を充実させたい?
  • 型落ちでもいいから安い方がいいか?

これらの点が最終的に検討すべきポイントです。

イチオシはこちらの型落ちCグレードのモデル。

録画機能も充実しておりこの値段。安すぎる。

次に、録画機能を省いてセール時に10万を切るモデル。

録画しないよという方には最適なモデルです。

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