映画を極限まで楽しむ、そのために必要で、簡単な1つの方法が重低音の底上げです。
重低音こそ、映画の迫力や深みを増すための重要な要素です。
さて、重低音に特化した音響機器といえばBOSE製品でしょう。
自宅でお手軽にホームシアターを作るのであればBOSEサウンドバーをイチオシしますが、サウンドバー1本では限界域があります。
それが重低音域。
重低音はそれに特化したマシン、サブウーファーを購入すべきなのです。

BOSEサブウーファー700、別次元と言った方がいいレベルで重低音が引き上げられます。
- エンジン音
- 爆発音
- 唸り声
- 男性の喉の震え
これらを中心に破壊力が異常なほど引き上げられます。
基本的に床や壁が振動するレベルで低音を出すので、集合住宅では注意が必要ですが、
- 映画鑑賞が趣味
- 迫力に拘りたい
- 映画館により近づけたい
- BOSEサウンドバーの本領を発揮させたい
- やはり重低音こそ正義
と思っている方はぜひ購入しましょう。
もちろん、サウンドバー700(購入時はフラッグシップ)でも十分なほど低音が出ます。

が、私はサウンドバー+サブウーファーを組み合わせて初めて完璧な製品となると考えています。
BOSE サブウーファー 概要

重低音を出すためには、スピーカーの物理的な大きさが大事です。
スピーカーが大きければ大きいほど、重低音を出せるわけですね。
一方でサブウーファーは高音は出せません。低音のみを出す専用機です。
サラウンド的には5.1chサラウンドの、.1にあたります。
0.1となると、効果は薄いのでは?と思うかもですが、効果を数値化するなら10くらいあります。
BOSEサウンドバーを購入し、映画鑑賞が趣味という方はこちらの購入は必須になります。
やはり低音を再現してこそ映画。
映画の深みが一段と増すことになりますよ。
サラウンドスピーカーとはどちらがおすすめか?
私個人は重低音を重視した映画鑑賞が好きです。
ですので、まずはサブウーファーを導入しましょう。
BOSEのフラッグシップサウンドバーは壁の反響を利用したサラウンドを出すことができるので、サブウーファーの方がより効果を感じることができます。
ただ、映画鑑賞よりも音楽が多いという方はサラウンドスピーカーでも良いかも知れません。
BOSE サブウーファー本音レビュー

サブウーファーを導入することでどれだけ迫力が増したか、それをお伝えします。
映画を本格的に楽しむならば、サブウーファーは必須です。
そう思わせるほどの威力があります。
サブウーファーのメリット
まずはメリットを洗い出してみましょう。
- 重低音域の表現力が大幅に向上
- インテリアとして非常に美しいデザイン
この2つに集約されています。
まずは音
ソニーフラッグシップとBOSEとの、サブウーファー込みの対決ですが、BOSEはやはり重低音が強い。

BOSEサウンドバー700を導入し、さすがBOSEの重低音だな〜と感じていました。
正直特に不満は感じていませんでした。
サウンドバー単体でも重低音は十分なので、映画もかなりの迫力で見れてました。
が、何をとち狂ったのか覚えていませんが、アマゾンのセールだったんですかね、、、、
サブウーファーを接続し、聞いてみたところ、もう戻れません。
サウンドバー単体では限界はある、、、ということを本当に知らしめられました。
10段階でレベルをつけますと、サウンドバー単体ではせいぜい2です。
サブウーファーを導入することで一気に9くらいまで行きます。
はっきりいって別次元。
映画の迫力も別次元になりました。
映画館でのBGMやサウンドエフェクトなどの低音、これらは体で感じますよね。
実際に体も、床も壁も振動します。
なんども言いますが、迫力と深み、インパクトが欲しいのであればウーファーは必須です。

デザイン

BOSEサウンドバー700や900、Ultraのフラッグシップは特に美しいデザイン。
ガラストップで単色+シンプルなインテリアとしても非常に映えるデザインです。
サブウーファーもトップはガラス製になっていて統一感があります。
部屋に置いていても、景観を損なうことはないデザインですね。
この美しいデザインから、インパクト半端ない低音が出せるとは正直思っていませんでしたよ。
サブウーファーのデメリット
一方でデメリットですが、実はあります。
- 重低音が強烈すぎる
- 床などのしっかりした土台の上に置く必要がある
この2つでしょう。
強烈すぎる
威力は保証されていますということ。
映画館の重低音がちと苦手という人は「いらない、、」となってしまうかも知れません。
しかし、サブウーファーもイコライザを調整することは可能です。
BOSEアプリで-100から+100まで、10ずつ調整することが可能です。

マイナスにすれば、サウンドバーでは出せない重低音を和らげて楽しむことが可能。
どちらにせよ、映画の迫力と深みを増してくれることには変わりありません。
土台の上に置く必要
低音は響きます。
BOSEの重低音をよりしっかり味わいたい場合には、土台をしっかりさせる必要があります。
設置場所が柔らかい場合は振動が和らいでしまうので音がしっかり出せません。
ウチではこのようなオーディオボードを土台として使用しています。

サイズもぴったりで、下の階への防振にもなります。
サブウーファーの口コミ
映画の迫力が凄すぎる。総評はコレに尽きます。
では他の購入者の口コミを見てみましょう。同様の意見です。
凄いなコレという口コミ
Amazonでのレビューを見てみましょう。
SoundBar 900に繋いでます。Boseというと大きさからは驚かされるような迫力のある音を出すスピーカーという印象がありましたが、本製品の低音はそれらとは別格です。普通のテレビ放送では出る幕はほとんどありませんが、ドルビーデジタル対応の映画などでは映画館の体で感じるような見事な低音を難なくと出してくれます。
ただそれだけに近所迷惑にならないか、家の外に出たり入ったりしてどの辺りまで音量を上げられるか確かめないと心配になるほどの迫力です。音漏れしても大丈夫か音漏れのしないような恵まれた環境でないと、高価な本製品の真価を活かしきれそうにありません。
設置条件に恵まれていて、一年に何百時間もの高音質の映画や音楽コンテンツを楽しまれている方にとっては十分検討に値する商品です。私にとっては贅沢に過ぎましたが、、、
Amazon
庶民には高額過ぎるので諦めていたのですが、悩みに悩んだ末にポチッちゃいました。
値段→バカ
低音→バカ(Bose好きは満足)
アプリでbassレベルを調整しないと、マンションではクレームレベル
純正ケーブル爆音ノイズ→市販の3.5㎜オーディオケーブルで解消
設定→ほぼ挿すだけレベル
個人的には値段以上の満足感はあります。本当に買って良かった😄
Amazon
迫力、それに尽きるというレビューです。
バカみたいなほどの低音が出て、近所迷惑級の破壊力があるため防音対策などを行い、設置しましょう。
ちょっと合わなかったという口コミ
もちろんちょっと違ったかなという口コミもあります。
サウンドバー700+サラウンドスピーカー+バスモジュール700で使用しています。
バー700とサラウンドスピーカーが作り出す立体的できめ細かい音場に衝撃を受けて無理して買いました。
結果、無理しなくても良かったかなあと(笑)
なんせ値段が値段なのでそれ相応の感動を期待しちゃってましたよね、価格からみてサウンドバー環境の1.8倍の衝撃を期待してましたが・・・
もちろん良いですよ、とても良いですが。なんつったって価格がバカ高ぇ!
普通お父さんのわがままでできる範囲はサラウンドバーに10万かけるのが限界でしょう!まあ、つまりはそういうことです。バー700が凄すぎた。それだけでコト足りるくらいに凄すぎた。
バスモジュール買う人はお金に余裕ある人だよね、安くしなくても買うよね?とにかく最高のパフォーマンスにしたいんでしょう? 的ななんか足元見られてるような気がしてならない。
いや、プロの耳からしたら違うよ、この技術にはこれだけの価値あるよ!てなるかもだけど、私にはわからんです。
以下インプレッション
■音楽鑑賞
ん?んんん?音にまとまりが出た?
まあ上質になった?う~ん。必用かなあ?
が第一印象。
低音がドギツく、強調されたりせず、とてもマイルドで身体に染み込むような浸透性の高い低音が奏でられている・・・気がする(笑)
■映画鑑賞
お、お?おおお~!
ウンウン。良き良き。
これが第一印象。
音楽鑑賞より遥かに満足度ありました。
もともと映画再生時には物足りなさを感じていたので、全体に厚みが増して。臨場感、没入感がかなりアップ。
もう映画館行かなくて良い
160インチ相当の壁に投写しつつ、自分中心の音響チューニング。&飲み食い自由、酒も飲める、会話も出来る。トイレ行きたいとき止めれる。
もうこの付加価値で映画館を遥かに超えてます。
この方は星4ですが、思ったより満足しなかったというのが正直な感想でしょう。
映画鑑賞では非常に満足ですが、音楽では低音がキツすぎるという感想。
やはり、サブウーファーは音楽鑑賞よりも、映画鑑賞をより楽しみたい方に非常におすすめと言えます。
サブウーファーの接続方法
接続は付属のケーブルが推奨されています。
ワイヤレス接続も一応可能です。
が、ノイズが乗りやすいことを考えたら有線ケーブルがおすすめです。
サブウーファーからノイズが聞こえるときは?
たま〜にですが、接続不良でノイズを出したりします。
ブツ、、、ブツ、、、、ドンッ!!!!!!ととんでもない威力のノイズ。
ウーファー側のケーブルを抜き差ししてみましょう。
だいたいコレで解決します。
解決しない場合は、電源オフにしてコンセント抜き差しですね。
まとめ BOSEサブウーファーの威力を感じよう
BOSEサブウーファーによって爆増した迫力は映画鑑賞でこそ真価を発揮します。
どの映画でもそうですが、特にハリウッド映画は強烈です。
これらに当てはまる方はサブウーファーの導入を検討してください。
- 映画鑑賞が趣味
- 迫力に拘りたい
- 映画館により近づけたい
- BOSEサウンドバーの本領を発揮させたい
- やはり重低音こそ正義
導入しても全く後悔は感じないですし、非常におすすめの音響機器。



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