BOSEサウンドバーシリーズに憧れて10年、ついにフルオプションでホームシアターを完成させました。
- Bose Soundbar 700
- Bose Bass Module 700
- Surround Speakers
BOSEのスピーカーは映画鑑賞でこそ真価を発揮します。
映画の音で感動できるレベルのサウンドを毎日楽しめる
フルオプションで導入したことで何が良くなったかを以下に簡単にまとめます。
- 日常が映画館
- 映画館へ行く必要なし
- サウンドバー単体でも重低音は他の機種より出るが、段違いの迫力になる
ディズニーのモアナや新海誠の天気の子など特に高音がクリアな映画ほど感動が深くなり、スターウォーズやハリウッドゴジラなど重低音が凄まじいほどド迫力の高揚感を没頭して楽しめる。
まさに最高のホームシアターシステムです。
私が2019年ごろに購入したときはサウンドバー700がフラッグシップでしたが、2023年9月末に発売されたBOSEサウンドバーUltraが現在のフラッグシップです。
BOSE Soundbar フルオプションで変わる音とは
Boseのサウンドバー シリーズのフラッグシップモデルをフルオプションにしてしまった感想、
最高の一言。
後悔はありません。ここは徹底的にお金をかけるべきところです。
ちょっとボーナスでフルオプション揃えてみれば、その後10年以上あなたにド迫力の感動を与え続けてくれます。
音が良くなる、それだけで人間は癒されるものです。
特にBOSEは重低音が強く、映画鑑賞が趣味の方は間違いなくBOSE一択です。
他と比較するまでもありませんよ。レベチです。
BOSEサウンドバー700はフラットに出す
筆者は当時フラッグシップだったサウンドバー700のフルオプションでホームシアターの音質を肌で感じています。
BOSEというメーカーは重低音重視と思われていますが、実は違います。
BOSEは全ての音域をフラットに出すことを重視しています。
- クリアで透き通る様な高音
- 迫力の重低音
これらを共演してフラットに出すことが映画視聴では特に重要。片方だけスッカスカとか嫌ですよね?!
そこで重要なのが、いかに重低音をしっかり出すか。
BOSEはそこに注力しているため、他メーカーよりも重低音にこだわるのです。
ド拍力の重低音 サブウーファー700
BOSEは重低音と定評ですが、サブウーファー700はほぼ業界1位の低域から音を出します。
値段が+10万円以上するソニーのフラッグシップサウンドバーを一捻りするというデータ。
映画の迫力は低音で支えられています。映画館での重低音は肌で感じますよね。
サブウーファー700を導入することで、自宅でそれが体感可能です。
ただし、強すぎて床が揺れるため、防音対策は徹底的にやりましょう。
アイアンマンでお馴染みロバートダウニーJr主演のシャーロックホームズは特に重低音の迫力が増された映画の1つ。
サラウンドの豊かな広がりと、低音が調和する
サラウンドを向上させることで変わるのは感動です。
やはり、擬似サラウンドから本物のサラウンドへの昇格の威力は大きい。
透き通る様に綺麗な高音を全身で浴びると、映画への没頭感や感動の度合いが高まります。
サブウーファーによって重低音は災害級になりましたが、サラウンドスピーカーで音の広がりを豊かにすることで、調和が取れている様に感じます。
ミュージカル系の映画(ディズニーが特におすすめ)は格段に音の深みと広がりは変わります。
モアナやマイエレメントの音の広がりは半端なく良くなります。
他のBOSE Soundbarシリーズと比較
ちょっと安いモデルにサウンドバー600があります。
しかしサウンドバー600と比較すると質感、音質ともにサウンドバー700のほうが上です。
- 音質向上技術はフラッグシップのみ搭載
- 筐体の質感が美しい
特に重低音の迫力、高音の広がりはフラッグシップに到底敵いません。
ミドルからフラッグシップに変えた人の口コミ
こちらはサウンドバー600からサウンドバー900に変えた人の口コミ。
大のBoseマニアで、テレビを買い替えたのをきっかけにサウンドバーが欲しくなりbose soundbar600を最初買いましたが相性問題があり、全く機能しませんでした。
Amazonより
テレビはLGです。
返品し、こちらのbose soundbar900にしたところテレビが勝手に認識してくれ、連動しました。
音もAIRPLAYで音楽を鳴らすと明らかに600よりも音の広がりがあり、低音も良く出ています。
高い買い物でしたが非常に満足いく音で買って後悔ないです。
やはりフラッグシップにするだけの価値はあります。
他の方の口コミにもありますが、自動音場補正でだいぶ音質が変わります。
BOSE フルオプションで入れた人の口コミ
いや〜お金かけたんだけどね、、、ちと微妙だったんだよ。
なんて口コミはゼロです。絶賛の嵐。
私や他の導入した方の口コミを総評すると、映画に行く必要がありません。
映画は絶賛の口コミ
私もコレに該当します。
いろいろなサウンドバーを使ってきましたがやはりこれが最高です。
テレビ、映画、ゲーム、動画全てにおいて欠点がない。重低音、低音、中高音の全てがくっきりはっきり。ダイアログモードで会話がはっきり聞こえます。
バスモジュールがなくても十分に重低音です。
がバスモジュールとリアスピーカー全て揃えると他のメーカーのサウンドバーを買わなくても良い心境になります。それくらい最高です。迷わず買いましょう。
Amazon
低音十分。高音が少しこもりがちなのでイコライザーで高音100の最大にした方がパフォーマンスを発揮してくれる。
Amazonより
メインテレビに接続して、サブウーファーとリアスピーカーとともに使っているが問題無くかなり空間を音で満たしてくれる優れものです。
この音の素晴らしさをぜひ体感していただきたい。
やはり映画こそBOSEです。
音楽は微妙だったなあという口コミ
映画が凄すぎて、音楽はちょっと隠れる、、との口コミ。
音楽鑑賞よりも映画鑑賞ですね。
ミュージックでもいい音だとは思います。しかし、映画ほどの感動はなかったかな??
映画が凄すぎるんだな。
Amazonより
音楽よりも映画視聴に全振りしているメーカーなため仕方ないですね。
イコライザで言うとほぼフラット設定なのがBOSEですから。
BOSE Soundbar 700の優秀な機能
BOSEサウンドバー700に搭載されている優秀な機能の紹介です。
特に、音質向上技術がミドルクラスとは違います。
自動音場補正
サラウンドな音響、ホームシアターを構築するために必要なのが音場補正。
本来であればリアスピーカーなどの位置をちょっとずつ調整して音場を作り上げますが、
BOSEのフラッグシップサウンドバーは全て音場補正を自動で行ってくれます。
なのでいちいちスピーカーを動かして座る場所を調整して音場を作る必要は無し。
PhaseGuideによるイコライザ
購入当初はサブウーファーもサラウンドスピーカーもつけていませんでした。
しかし割とよくサラウンドに聞こえていました。
それがこのPhaseGuideという機能です。壁とかに反響させて擬似的にサラウンド感を出すというもの。
ただ、リアスピーカーを設置した場合と比較すると弱めです。
スマート機能 iPhoneと連携可能
このサウンドバー700は、iPhoneで連携を取ることができ、音量やイコライザをある程度操作することができます。
さらにはネットとも接続可能で以下のことが簡単にできます。
- サブウーファーなどのイコライザ調整
- バグを自動で修復
- アレクサ搭載
- 音楽ストリーミングも可能
操作はめちゃ簡単です。
Bluetooth機能搭載
Bluetoothも搭載されており、テレビからだけではなくiPhoneやiPadから音楽をストリーミングさせたりゲームサウンドを出したりすることができます。
ここはどのサウンドバーにもある機能ですね。
UltraではAIダイアログモードが追加
サウンドバーUltraではAIが会話とBGMを切り分けて音量調整してくれます。
突然CMが爆音で流れるということへの対策ができるのは嬉しいことです。
BOSEサウンドバー よくある不具合・バグ
私は以下の様なバグを経験しています。
しかし、基本電源入れ直しで直るため、「こりゃまずい」と感じていません。
「こりゃまずい」の基準は音質が悪くなること。これがあったらサポートに即依頼しましょう。
音が聞こえない
しょっちゅう起こります。
が、だいたい次のどれかで解消します。
- テレビの電源付け直し
- サウンドバーの電源付け直し
- HDMI差し直し
- 電源コード差し直し
電源コード差し直しは最後の手段です。これを何回もやって直らない場合はサポートへ連絡しましょう。
マイクボタンが赤く点灯しっぱなし
私のサウンドバーは1年ほど付きっぱなしでした。
しかし、音質には何ら問題ないため放置でOKです。
もし、アレクサを使いたい場合には困りますが、電源抜き差しなどを行っていても修復不可でした。
ところが、クラウドから供給されたアップデートによって最近解消されていました。
現時点でそのバグがある方は放置するかサポートに連絡してみましょう。
最高の映画を楽しむための設備
最高の映画を楽しむためにはある程度ちゃんとした設備が重要。
- テレビ
- 映画サブスク
概ねこの2つは必須と言えます。
映像担当は4K有機ELテレビ
ホームシアターはプロジェクター!プロジェクターを買おう!
なんて馬鹿なことは言わないでください。
- 圧倒的な美しさ
これこそ映像担当が提供しなければならない価値です。画面のデカさじゃない。
2023年では4K有機ELテレビもかなりお手頃に手に入ります。
私はハイセンスを使用していますが、現時点ではLGの方がおすすめです。
映画サブスクは非常に重要
サブスクのメリットは4K UHD ドルビービジョン ドルビーアトモスなどの最新技術をたっぷりに詰め込んだデータで視聴可能なこと。
特に、古い映画でも最新のドルビーアトモス対応に作り変えた場合も対応可能です。
Amazon Prime Video | 500円 | プライム会員なら追加料金なし。 Amazonの買い物や音楽、電子書籍の利用もできる。 |
Netflix | 1,958円 | オリジナル作品が充実。 映画、ドラマ、アニメ、ドキュメンタリーなど 幅広いジャンルの作品が揃っている。 |
U-NEXT | 2,189円 | 作品数No.1。 映画、ドラマ、アニメ、バラエティなど 幅広いジャンルの作品が揃っている。 また、雑誌やマンガも読み放題。 |
Hulu | 1,026円 | 国内ドラマが充実。 テレビ東京系の番組や、テレ朝動画、 ABEMAプレミアム、Paraviなどの 見逃し配信も視聴できる。 |
Disney+ (ディズニープラス) | 990円 | ディズニー、ピクサー、マーベル、 スター・ウォーズなどの作品が楽しめる。 |
最近私はディズニープラスを利用し始めました。
BOSEサウンドバーは非常に高相性です。
特にスターウォーズのオープニングの爆発力は最高です。
一方で、見たい映画が固定されている場合はApple TVでまとめ買いがお得です。
まとめ
Bose Soundbar 700シリーズは揃えるなら揃えちゃうのがグッドです。例えるならオプションマシマシの車でしょうか。満足度が違います。
お家で映画館並みの迫力を堪能しましょう。
オーディオボードはかなり質感が高く、土台がしっかりするため音質向上になるのでおすすめです。
コメント