ドラレコの長時間駐車監視のバッテリー対策は2種類 当て逃げ防止を徹底 テーマパークや旅行でも安心

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ガジェット×カメラ

ドラレコの駐車監視機能を12時間以上使いたい場合はありますよね。

テーマパークや旅行での当て逃げはやはり悩みの種。

最強のドラレコVantrue N5を入手したので、安心して、バッテリーを上げずに録画できる方法を私も模索しておりました

残念ながら車のバッテリー1つではまず不可能です。

しかし、以下紹介する2つの方法で解決可能です。

  • 駐車監視専用のバッテリーを備え付ける
  • ポータブルバッテリーを利用する

今回はこの2種類の方法で当て逃げを対策します。

これらは使用環境により異なりますが、ポタ電の方が多くの方のニーズを満たすでしょう。

BLUETTI公式では期間限定セール中

公式ではEB55よりも容量のあるEB70Sが安い(セール時)

筆者が利用している長時間駐車監視は?

ポタ電+ドラレコは非常に高相性。36時間程度なら安心して放置可能。

私の場合はポタ電を利用しています。

ドラレコはつけているものの、結局長時間の駐車監視ができないんだよな、、、

と思っていましたが、ふとした時に閃きました。

  • 長時間の駐車監視はたまに使えれば良い
  • 普段は1時間程度の駐車監視で良い
  • 電源コードを入れ替えるだけでポタ電給電

ポタ電なら上記のことが可能ですし、ドラレコにはシガーソケット給電のパーツが常についています。

さらに、走行中は車のシガーからポタ電を充電することが可能です。

長時間の駐車監視使用はたまに

長時間の駐車監視を毎日しようしたい、、、と言う願望はあります。

しかし、結局毎日長時間の運転が必須になります。

むしろ、以下の様なパターンで使用したいことに気がつきました。

  • ディズニーなどのテーマパーク
  • 旅行、お出かけ先
  • 人がクッソ集まる場所

本当に長時間録画が必要な場面は稀ですよね

会社の駐車場で当て逃げが頻発する場合は隠れてとっ捕まえた方が相手へのダメージがでかいでしょう。

普段は1時間程度の駐車監視

ドラレコの電源は、普段はヒューズからとっています。

ドラレコ買うのだから、当て逃げ対策はしたいし、配線は綺麗にしたいですよね。

買い物程度の短時間の駐車監視はヒューズでOKです

電源コードを入れ替えるだけでポタ電給電

Vantrue N5はUSB-Cを入れ替えるだけでヒューズ、ポタ電供給を切り替えることが可能。

コレがポタ電の使い方で、最大のメリットです。

使いたい時はコードを配線し直す必要はありません

電源だけ抜き差しすればOKです。

例えば、コムテックHDR360GWやVantrue N5はここを抜くだけで対応可能です。

車のバッテリーの駐車監視は2時間程度

これだけで抑止力になります

近代の車のバッテリーはハイブリッド化に伴い大型化しています。

しかし、普段使いを考えると駐車監視は2時間程度が限度です。

  • ドラレコ以外の消費電力
  • 消費充電サイクルでバッテリーが弱まる
  • 最悪車が動かなくなる

特に、バッテリー劣化やエンジンスタートのことを考えると、6時間など長時間の駐車監視は使うべきではありません。

一般的には、車は駐車しているだけでも、12Wh/1日程度消費していると言われています。

ドラレコ以外の消費電力

最新の車は思ったよりもバッテリーが上がりやすい

しかし、車ではドラレコ以外にも様々なところで電力を消費していることをお忘れなく。

  • スマートキー
  • イモビライザー
  • 灯火類
  • ナビ
  • その他etc

冬に無理をさせてしまったら、速攻でバッテリーが上がる、、なんてこともあります。

ここは非常に重要ですので、頭に入れておきましょう。

消費充電サイクルでバッテリーが弱まる

バッテリーはスマホと同じです。ですので、弱点も同じ。

充電と放電を繰り返すことで劣化していきます。

そのため、駐車監視機能を使用すると、バッテリーの劣化が早まってしまう。

バッテリーの寿命は、一般的に2~3年と言われています。

しかし、駐車監視機能を頻繁に使用していると、1年未満でバッテリーが寿命を迎えてしまうこともあるでしょう。

中には数万円のバッテリーもあるため、ポタ電を買った方がお得と言えるでしょう。

最悪車が動かなくなる

エンジンスタートに必要な電力が残ってない場合、車は動きません。

デカい置物となります。

こうなってしまったら、JAFを呼ぶか、ジャンプスターターを持っている人を呼ぶしかありません。

外部電源を用いるデメリットは?

ブルーティ公式より

ポタ電を買うのにお金がかかります!!高いです!!なんてしょうもないことは当メディアは言いません

デメリットは以下2つ。

  • 純正ドラレコでは使えない場合も
  • 真夏はちょい怖い

純正ドラレコでは使えない場合も

トヨタ公式より

純正ドラレコだとコードを抜く場所がないため、ポタ電などから電源供給をすることができません。

こうなってしまうと社外ドラレコを追加で取り付けるしかありません。

実際問題、車内撮影可能な4カメラ、3カメラの社外品が長時間の駐車監視にはお勧めです。

真夏は不安が残る

ブルーティは安全性の高いリン酸鉄リチウムバッテリーです。

ですが、真夏の炎天下で車内が70度などまで上がってしまうと、放電が止まってしまう可能性があります。

安全に使用できる範囲は0~40度程度と考えてください。

ここはちと不安が残りますね。

ドアバイザーがある場合、窓をほんの少し開ければ外気との気温差はかなり下げることができます

安心して駐車監視を長時間使う方法を解説

冒頭でも説明しましたが、長時間の駐車監視を実現させる方法は外部バッテリーしかありません。

  • 駐車監視専用のバッテリーを備え付ける
  • ポータブルバッテリーを利用する

これらを使用することでバッテリー上がりがほぼ心配なくなります

これら2つについて解説していきましょう。

ドラレコ専用バッテリーiCell

車のヒューズから電源を取らず、別のバッテリーを車に備え付けるタイプです。

下記のiCellが有名ですね。

車を運転中に勝手に充電され、駐車監視使用時はこちらから電力が供給されます。

iCELLのデメリットは以下全てに当てはまる場合でないとお勧めできない点です。

  • 車の使用頻度が高い人
  • 車を長時間運転する人
  • 毎日駐車監視をずっと使いたい人

車ヘビーユーザー&毎回駐車監視でないとiCellを導入するメリットは無いでしょう。

ポータブルバッテリー

車ヘビーユーザーで無いならポタ電を導入した方がメリットが大きいと言えます。

こちらは様々な用途に活躍できます。

  • 一時的な駐車監視
  • キャンプやアウトドア
  • リモートワーク
  • 災害時の備え

災害時では最低限500Wh程度あれば生活がマシになります。

ちょっとした家電なら余裕で動かせます。

ワガママ言えば、2000Wh、10000Whあればいいですが、そこまで行くといくら金があっても足りません。

ポタ電はブルーティがおすすめな理由

ポータブルバッテリーと言えばJackeryが有名。

しかし、リン酸鉄リチウムイオンバッテリーを採用しているブルーティをおすすめします。

理由は以下2つ。

  • 安全性が高い
  • 充放電サイクルが約6倍

実はアンカーなどのメーカーも、リン酸鉄リチウムイオンバッテリーを採用し始めています。

駐車監視にイチオシなドラレコは?

ある程度ドラレコを複数種類触ってきたので、駐車監視を活かすドラレコを紹介します。

内部撮影可能な3カメラ以上+抜群の暗視性能を誇るSTARVIS搭載モデルを紹介。

とりあえずドラレコに迷ったらこれらを検討ください。間違いないです。

  • Vantrue N5
  • Vantrue E3
  • ポミード PRD51C

ポタ電との接続はすべてUSB-C一本でOK

現代最強 Vantrue N5

2023年末時点で最強はVantrue N5。

  • 車内外4つのカメラ
  • ソニー最新STARVIS2

迷うことなくドラレコ最強の座に君臨する1台

筆者が命名したキャッチフレーズはドアパンチ殲滅カメラ

STARVISの上位互換であるSTARVIS2を搭載した暗視性能は深淵の先まで明るく映すことでしょう。

弱点は発熱、それだけです。またしても夏に弱いカメラ。

アマゾン大型セールでは10000円程度値引きが入る場合もあります。

Vantrue E3

N5が現代最強のドラレコに対して、E3は必要十分を備えたドラレコです。

  • 車内外3つのカメラ
  • ソニーSTARVIS

STARVISでも十分な暗視性能を誇ります。

STARVISとSTARVIS2の映像比較です。2の方が明るいですが、1でも十分見えますね。

N5もE3も、ヒューズから電源を取る場合はこちらの配線が必須です。

ポミードPRD51C

こちらはミラーを活かしたい場合におすすめ。

ファミリーカーやミニバンはこのタイプがかなり刺さるでしょう。

もちろんドラレコとしても優秀です。

  • 車内外3つのカメラ
  • ソニーSTARVIS

さらには直接配線も同封されています。

AUTO-VOX X7はポミードとハードは同一です。

まとめ

今回はテーマパークや旅行先でドラレコの長時間駐車監視を使いたい時に、それを可能にする手段を2種類紹介しました。

  • 駐車監視専用のバッテリーを備え付ける
  • ポータブルバッテリーを利用する

駐車監視専用のバッテリーは車ヘビーユーザーでないと、購入する意味を為さないため、ポタ電の方がおすすめと感じています。

用途に合わせて選びましょう。

駐車監視対策として、おすすめのドラレコは以下3つです。

この記事を書いた人
Tatsuki

車とホームシアターとカメラが好きな20代。
国立大学院卒物理学修士取得。知識をフルに使い原理レベルで解説する記事を書いています。
最近カメラに手を出してしまい金欠具合が加速。
自分の好きなことを中心にレビューなど情報発信しています。
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