CARCLUBの雹害用ボディカバー以上の防雹用カバーはありません。
近年、突然降る雹は車好きの私にとって脅威でしかありません。
そんななか、確実にコレなら安心と思って購入したのがCARCLUBの防雹用ボディカバー。
本記事ではボディカバーを選ぶ上で何が大切かを踏まえて、防雹用ボディカバーをレビューします。
以下がCARCLUB防雹ボディカバーの私のレビューです。
- 思ったよりも頑丈な作りで、1年保証もある安心感
- CARCLUBの防雹ボディカバーの評判はずば抜けている
- 3Dスキャンのオーダーメイドでフィット性が完璧
- 値段も高すぎるわけではない
- 5層の極圧のカバーで防御力も十分
防雹用ボディカバーを選ぶ上で最重要なのはフィット性と防御力。
CARCLUBはその2つをしっかり満たしています。
ボディカバーは雹はもちろん、車の劣化防止やコーティング保護、降雪や凍結の対策にもなります。間違いなく、車の美しさの寿命は伸びます。
CARCLUB防雹カバーをレビュー
これ以上のボディカバーはありません。
ボディカバーではこれが1番防御力があり、その品質が担保されています。
まずなりより下記が重要です。
- 極厚のクッションで防御力は十分
- オーダーメイドかつ3Dスキャンでどの車にもフィットする
防雹なので防御力はもちろん重要ですが、
ボディカバーの最重要事項はジャストフィットのサイズ感です。
風で巻き上げられ、固定具でボディなどいらんとこを傷つけられる前に、ちゃんとしたフィット性のカバーを購入しましょう。(実は私、やらかしています)
5層構造で極圧 防御力は十分
写真でもわかると思いますが、すこぶる分厚いです。
ただ、布団サイズではないので野球ボール大は無理でしょうが、一般的なサイズの雹ならびくともしません。
これでも雹への対策に満足しない方はこちらをご覧ください。
3Dスキャンによるジャストフィット
実際に装着してみましたが、思ったよりジャストフィットです。
フロント、リア共にこのようにゴムでしっかり固定できます。
カバーの固定はこのように紐でも行いますが、上記↑ゴムでほぼ必要ないレベルです。
ホイールへの傷も気になりますが、ゴムでしっかり前後固定できているので紐の出番はあまり多くないでしょう。
一方でバカデカウィングもこの通り、しっかりカバーできています。
尚且つ、タケもちょうど良いサイズ。
CARCLUBの防雹ボディカバーの評判はずば抜けている
何かを守るものは、それができるかできないかで1発で評価が分かれます。
この防雹カバーはAmazonなどでは売られていません。
オーダーメイドですから。
公式サイトは装着写真付きでわかりやすい
公式サイトにもレビューが記載さてています。
データがない旧車にも関わらず、こちらからの寸法採寸数値のメールに基づき今回カバーを製作してもらいました。
特に装着に問題なく、車に被せたまま1ヶ月放題しましたが、ボディーに擦り傷、また雨漏れ等大丈夫でした。
CARCLUB公式より
みんカラの口コミも良いものが多い
みんカラの評判を見てみましょう。
オーダーメイドで商品はしっかりしているがイメージより重いし収納に苦労すると思う、また一部目印部分が破損していたとりあえず購入元に連絡してみます。
また商品は防雹専用カバーであるため、 極厚な生地が必要でカバー自体はかなり重いです。
あと購入先に連絡したあと迅速な対応を取ってもらい安心した。
みんカラ
オーダーメイドなんで、Sクラフトのリアウイングも、問題無いです。
巨大な雹には100%は無理そうですが、丸裸であたるよりかは生地が厚いので、効果は有りそうです。
以上より、確実にAmazonで売られている謎メーカーのカバーよりも信頼性は高いと言えます。
みんカラ
評判口コミで何よりも大切なのは不具合時の対応です。不具合時でも素早い対応をしていただいたと言うことは、安心できるメーカーということです。
不安だと言う口コミも
みんカラには生地の分厚さや品質を指摘する声もあります。
防雹とはいえ、、、というやつです。
5層構造ということでしたが想像していたよりは薄くて、大きい雹に対処できるかは微妙な気もしますが、ペラッペラではないのでなにも無いよりは、ましになったかと思います。
ボディとカバーの間に何か入れて隙間を作ればより防雹効果が高まるのではないかと思います。
みんカラ ジェニコワンのページより
こちらは先ほどのレビューと同じですが、一部破損があったとの口コミ。
オーダーメイドで商品はしっかりしているがイメージより重いし収納に苦労すると思う、また一部目印部分が破損していたとりあえず購入元に連絡してみます。
また商品は防雹専用カバーであるため、 極厚な生地が必要でカバー自体はかなり重いです。
あと購入先に連絡したあと迅速な対応を取ってもらい安心した。
みんカラ
保証通り対応いただけることがわかりました。
私に届いたカバーもほつれがあった
実際に私に届いたカバーもこんな感じでほつれていました。
公式に確認しましたが、これはほつれではなくやや多めに生地が余ってしまっているだけでした。縫い目はしっかりされており、層が崩れることはありません。
公式によると、丈夫に作るため何度も縫うとのこと。縫い目が大丈夫ならそう簡単に壊れません。
万が一崩れて来た場合は保証があるとのことも公式からアナウンスされました。その場合は連絡してみましょう。
CARCLUBの防雹カバーを買ってよかった点
このボディカバーを選んで良かったと思う点はいくつかあります。
特にオーダーメイドなのでカスタムカーでもピッタリサイズなカバーを作ってくれるとこは非常に重要と感じています。
フィット性完璧 完全オーダーメイドでウィングもOK
購入手続きを完了したら、寸法をCARCLUBに伝えます。
カスタマーの方から連絡が来て、車の全長などの諸元とウィング等特殊パーツの寸法を聞かれます。
私の場合、ウィングの下記写真の寸法を聞かれました。
フィット性を重視しているメーカーならではですね。
台風や降雪、防塵など普段使いでも使える
分厚く、フィット性が優れるカバーですので防塵はもちろん、台風への対策としても安心です。
- フィット性が完璧なので、風でカバーが巻き上がらない
- 防塵や降雪、凍結へのガードにも応用可能
ですので、このカバーは車を綺麗に保管する上での問題の多くを解決します。
カバーの作りは高品質で分厚い
防雹カバーなので分厚いのは当たり前でしょう。ただし、理不尽サイズの雹は無理ですが、、、。
カバー自体、頑丈な素材を使っていたり、分厚さゆえに通気性こだわってを確保しているので非常に高品質なカバーと評価できます。
- 高品質オックスフォードで頑丈な作り
- 高い通気性で湿気にも強い
チャック付きで運転席に出入り可能
これはあれば良い機能ですが、カバーをしたまま運転席に入ることが可能です。
車に荷物を積みたい、下ろしたい場合には非常にありがたい機能。
もちろんチャックはボディを傷つけないような構造になっています。
保証が充実
車のボディカバーには珍しいですが、購入後1年間の保証があります。
また、不具合時には公式に迅速に対応いただいたとのレビューがありましたね。
安心の購入が可能といえます。
CARCLUBの防雹カバーのデメリット・改善点
これ以上の防雹カバーはありませんが、強いて言うならココはもうちょい欲しいと思った点を紹介します。
分厚いが、野球ボール大は防御不可
市販されている防雹カバーのなかでは極圧ですが、布団には敵いません。
どうしようもないですが、いくら防雹と言えども巨大雹は無理です。
とはいえ、馬鹿でかい雹が降る確率は相当低く、一般的なサイズの雹であればビクともしない耐久性を誇るのがCARCLUBの防雹カバーです。
取り付けはホイールに巻きつける
私個人的には非常に気に食わない方法です。ただ、これしか取り付け用が無いとも思えます、、、
シビックのホイールはBBS マットブラックのもので、ホイール洗車後でもすぐにダストまみれ。
ダストまみれのホイールに巻き付けなければつけられないのは正直嫌です、、、
フロントは雨が降ると垂れて地面につきそう
これは車高の低い車で起こりうることですが、雨が降るとカバーに水が伝って、フロント部分が垂れてしまいます。
残念ですが、絞れました。雨直後は大変です。
ゴムでキッチリとはいえ、少々勿体無いような気もしますね。
本来であればこんな感じ。
解決策としては、リア寄りにカバーをするでしょうか。
コレで十分?更なる防御力向上方法は?
ある程度の雹はカバー可能ですが、それ以上のが運悪く降ってしまった場合も考えてみましょう。
ボディカバーは洗車やコーティングと同様に、上限はありませんから。
実は、CARCLUBはその場合にも対応可能です。
ボディカバーを二重に入れる
単純なのはコレです。
- 防塵カバー+防雹カバー
- 防雹カバー+ハーフカバー
- 防雹ボディカバーを2重
CARCLUBのボディカバーはオーダーメイドなので、二重にカバーしたい旨を伝えるとそのサイズに作ってくれます。
CARCLUBに少し大きめでカバー作成可能か問い合わせました。
可能との回答を頂きました。
防塵カバー+防雹カバーで防御力を底上げ
防雹カバーはやたら分厚いので、普段使いとしてはやや厚ぼったいと感じるかもしれません。
でしたら、普段使い用に防塵カバーを用意するのも手です。
実は私はこのパターンで、CARCLUBのフィット性が1番高いタイプも購入しました。
PUレザー製でフィット製が高く非常にかっこいい。
さらにメーカーロゴ(HONDAやTOYOTAなど)やカスタムロゴ(CIVIC Type RやGT-R nismoなど)を入れることが可能です。
防雹カバー+ハーフカバーで必要十分
ハーフカバーを利用すればルーフやボンネットなど、雹の被害を受けやすい箇所を重点的にカバーすることが可能です。
CARCLUBのカスタマーさんに教えていただいたのがこのやり方です。
私もさらにやりたくなればこちらを購入しようと思いました。
防雹カバー+防雹カバー
ここまでやるなら布団出せば?!とも思いますが、このようなカスタムカバーも可能と言うわけです。
防雹+布団+防雹でやれば雹なんて可愛いもんですね。
次の対策は倒木でしょう。
超絶高級 ガレージやカーポート
もはやインフラ整備。ここまでやれる余裕があるならカバーと組み合わせれば無類の強さを発揮します。
カーポートは防塵性や真上以外からの横殴りの雹の場合は対応が厳しので、ボディカバーの導入をおすすめします。
実はCARCLUBにはこのような室内用のカッコいいカバーもあります。
CARCLUB防雹カバーを取り付けてみる
取り付けは大変との噂がありますが、ボディカバーはそういうものです。
カバーをかける前は洗車することが理想です。
では簡単にカバーする方法含めお伝えします。車をしっかり守るため、丁寧にやりましょう。
綺麗なとこでカバーを広げる
購入直後の1回のみ、家の中で広げます。
一度カバーを取り付けた後は、取り外し時点で取り付けやすい形にカバーを丸めます。
カバー着脱はコレを意識しましょう。
端を折ってくるくる巻く
右サイド、左サイドを内側がみえるように折り曲げ、くるくる巻く。
これがカバーを外した後はこの状態で保管するのが基本です。
屋根に乗せる
バカでかいカバーを屋根に乗せます。
このとき内側が屋根に接する面になっているはずなので傷はつきません。
逆手順で広げる
畳んだ手順と逆手順で広げます。
カバーをし、バンパーに引っ掛けて完了
リアとフロントをバランスよく引っかければOK。
ウィングがある車は前後があるため向きに注意しましょう。
カバーは強力なゴムバンドで前後バンパーに固定されます。
ですので、片方ずつしっかり引っ掛けましょう。おすすめは後ろから。
まとめ
今回はCARCLUBの防雹カバーをレビューしました。
手軽に購入できる値段の防雹カバーでこれ以上のものはありません。
ボディカバーではこれが1番防御力があり、その品質が担保されています。
- 思ったよりも頑丈な作りで、1年保証もある安心感
- CARCLUBの防雹ボディカバーの評判はずば抜けている
- 3Dスキャンのオーダーメイドでフィット性が完璧
- 値段も高すぎるわけではない
- 5層の極圧のカバーで防御力も十分
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