テレビスタンドって一度は憧れますよね。
テレビの位置を高くしたい、ちょっとカッコよくしたいというニーズにピッタリ。
今回はコチラのテレビスタンドを購入したので、徹底レビューしていきます。
テレビスタンド購入にあたり、心配になるとこは
- 耐震性能
- 高さ調整範囲
- コスト
- 配線が隠せるか
- カッコいいか
この5つですよね。
今回購入したテレビスタンドはこれらの項目をバッチリクリアしてくれます。
サウンドバーの設置台もあるため、シアタールームにも非常におすすめです。
ここまでグッドなテレビスタンドは「なぜか」そうありません。それか半端なく高いです泣
布団のソムリエ テレビスタンドがマジでコスパ良い
このテレビスタンドのメーカーはタンスのゲンです。楽天では布団のソムリエというネットブランドで展開しています。
そして型番が45400025という電話番号感満載でわかりにくいため、テレビスタンドという名称で行きます。
そもそもテレビスタンドなのに布団って何だよって感じですよね。私もそうでした。
ただ、いろいろ見ていくうちにコレで十分だと感じたのです。
2023年11月時点で実家に1年半ほど設置しておりますが、これといった不満はありません。文句なしです。
それが下記5つの項目
- 耐震性能
- 高さ調整範囲
- コスト
- 配線が隠せるか
- カッコいいか
大体の方がテレビスタンドを選ぶ時のポイントだと思います。
これらについてまずご紹介。
震度7耐えの耐震性
テレビ台とテレビスタンドを比較すると、やはり不利になるのが耐震性。
重心が高い、それだけで悲劇。車高の低さは偏差値の低さではありません。正義です()
有名どころのテレビスタンドでは震度7での耐震テストに合格しているモデルが多いですよね。
実はタンスのゲンもクリアしています。
組み立て時に気づいたのですが、やはり土台の板は超絶ズッシリです。
なるべく重心を低く持っていこうとしているのですね。
さらには安心材料なのか、転倒防止のワイヤーが付属しています。
持ち家であれば、どっかにネジで穴を開け、ワイヤーを利用するのもいいでしょう。
高さが選べる
楽天より
テレビ台と比較して高さ調整ができるのはいい点です。
ソファに合わせる、デスクに合わせる、リビングテーブルに合わせるなど様々なライフスタイルとマッチします。
テレビスタンドの高さ調整は、意外と融通が効きません。
ある程度しか上げれないし、逆に下げれません。
このテレビスタンドはそもそもがハイタイプ、ロータイプの2つに分かれており、ユーザーのニーズにほぼ確実に合わせることが可能。
シンプル is ベストなデザイン
いかにシンプルで、スタイリッシュかが肝心ですね。
さらには私の場合はサウンドバーを置ける横長のテーブルがオプション付属するものを探していました。
BOSEのサウンドバーをこんな感じに置いています。
カッコよきです。
もともと付属するテーブルはAppleTVとリモコン置き場になっています。
このように、テーブルが2つ付けられると非常にメリットが多いです。
普通のテレビスタンドは台が1つか0がデフォルト。台追加のたびに1諭吉が飛んでいきます。
配線を隠せる
やはり配線は隠せたほうがカッコいいでしょう。
宙に浮くようなテレビ台から、プラーンと余計なものが、、、ではダメだ。
このスタンドは他のスタンドと比較しても綺麗に配線を隠せるような設計になっています。
くぼみに入れ込んでしまえば前方から見えてしまうということも極力避けられる設計になっています。
コスト
先ほども紹介しましたが、テーブル2つ付属し、このスタイリッシュさと耐震性を備えたスタンドは、私が購入した2022年では最安でした。
だいたいスタンドだけで30000、サウンドバーテーブルは10000という商品が多かったです。
有名だけど、高いのはEQUALSがいい例ですね。
こちらもかっこよきですが、台付けると青天井なんですよね、、、
布団のソムリエってどこのメーカーよ?
まず布団ソムリエってなんぞ?と疑問に思う方がいますので、そこを調べてみましょう。
布団のソムリエはタンスのゲン株式会社のオンライン販売店舗名です。
ですので怪しいお国さんではなく、安心と信頼の純正日本国産。
メインは寝具ですが、インテリアや家具も販売しております。
テレビスタンドやテレビ台もずいぶんとシンプルでスタイリッシュなデザインのものが販売されています。
こちらなども十分かっこいいですね。
タンスのゲン テレビスタンドおすすめデザイン
天井突っ張りテレビスタンド
おしゃれな図書館の壁にありそうなデザイン。
非常に語彙力の乏しい筆者が搾りに搾ったネーミングがアート系デザインです。
このスタンドは天井からの突っ張り棒タイプになっており、転倒対策もできてしまうのが非常に優秀ですね。
木の波感は自分で調整できるため、世界に1つのスタンドになります。
上棚板テレビスタンド
こちらもアート系です。
テレビ台下の支柱がモダンウッド調に変身しております。(どれもそうだが)
上棚板がついており、刺さる人には刺さるデザインという感じでしょう。
デザイン的に、テレビ下に棚板を設置できないのがデメリットですね。
ガス昇降テレビスタンド
こちらもアート系なデザイン。
ガス圧での昇降なので、模様替えが多い場合はこちらはかなり使い勝手が良いでしょう。
しかし、油断は禁物で、大人2名以上での作業をするべきでしょう。
安いテレビスタンドは倒れるのか?
基本どのメーカーも倒れないように設計しています。
地震の時でも安心ですが、油断大敵。
テレビ台+耐震バーなど、耐震を施したものにはスタンド単体ではやはり劣ってしまいます。
しかし、安いものは粗悪品が多いのも事実です。安心できそうなメーカーから購入しましょう。
テレビスタンドのメリット
テレビスタンドを導入する上でのメリットデメリットを考えていきましょう。
デメリットは地震に弱いとわかりやすいですが、メリットはなんでしょうか。
メリット①高さの自由度
目線に合わせて高さを自由に変えられる、これがいちばんのメリットです。
ダイニングテーブルでご飯を食べながら見るテレビは少し高い方がいいですよね。
となるとテレビスタンドの高さがベストマッチなわけです。
そして、テレビ台の最大のデメリットが高さ調整が不可能ということ。
ですので、高さ調整をしたい方はテレビスタンドを購入しましょう。
メリット②幅を取らない
幅を取らないという部分もメリットの1つでしょう。
テレビ台と比較して横はコンパクトに設置することが可能です。
テレビの横に緑を置きたい方はテレビスタンドにした方が、緑の幅が広がりますね。
メリット③移動が楽(場合による)
キャスター付きのものを選べば楽にテレビを移動させることができます。
その分足元は不安定になってしまうのがデメリットですね。
個人的にはキャスターはおすすめしません。
テレビスタンドのデメリットは地震
一方デメリットですが、メリットの逆ですね。
- 高さの分、地震が不安
- 頭でっかちの見た目
この2つでしょう。
やはり重心は低い方が良い
これは物理学の根底がひっくり返らなければ変わりません。
震度7でも転倒しないとはいえ、テレビ台+耐震バーに敵うことはありません。
テレビは結構重いです。もちろんスタンドの土台も十分重いですが、頭でっかちの見た目になってしまいます。
モノの構造上致し方ないでしょう。
テレビスタンド組み立ての注意点
組み立て、設置に関しては大人2名以上での作業が推奨されています。
1人だと支柱の組み立て時など厳しい場面もあったため、安全を取り人数は確保しましょう。
さらに、テレビは重いです。安全に取り付けを行いましょう。
購入者の口コミ
楽天でのレビューを紹介します。
20000円台のテレビスタンドで平均星4は十分でしょう。
いい口コミ
説明書が少し分かりにくくて苦戦しましたが、なんとか組み立てることができました。
2人以上で組み立てることをおすすめします。
我が家は、テレビを寝かせたくなかったので、元々テレビに付いていた土台をはずす時、子どもにも手伝ってもらい、私と夫と子どもの合計3人で作業しました。
出来上がりは、少し前かがみ気味ですが、あまり気にならない程度です。
見た目もスッキリしましたし、サウンドバー置き場に困っていたので、定位置ができて良かったです。とてもいい商品に出会えました。
楽天より
組み立てをしてみた感想としては、スタンドの構造は複雑なつくりではありません。
私が一番大変だったのは、それぞれ接続しなければならない部品(棚の天板だったり、本体のスチールの部分だったり)のねじの穴をまっすぐに合わせるところです。まっすぐ合わせるには、棚板を穴に対して平行にしなければならなかったり、そこそこ重量があるので、これは1人で行うのはかなりの至難の業です。
やはり最低2人で行うのがいいかと思います。ねじの穴さえ合わせれば、ねじはスルスル奥まで入ってくれますので、簡単ですが、そうはいかないともう大変。
仕上がりは安定感があって、一番高い位置に設定しましたが、ソファから見るのにぴったりの高さかと思います。
サウンドバーをまだ購入していないので、購入して設置するのが楽しみです。
楽天より
組み立てはやはり2名以上がおすすめ、サウンドバーの設置台付きなのがでかいというレビュー。
シンプルなデザインで高級感があっていいと言うレビューももちろんありますよ。
悪い口コミ
他のレビューでもある通り、組み立ては必ず2人でやった方がいいです。
楽天より
私たちが苦労した点については
1組み立て手順がわかりにくい。
サウンドバーを後から付けたのですが、付属の棚を一番上に付けた後でしたので再度ばらして組み立て直しました
2TV側につけるネジが多すぎてわかりにくい。
ねじの種類もそうですが、直径や長さが違うことには気づかなかったです。
3TVを取り付け時のねじ調整が難しい
最後の工程で長いねじを付けて固定するのですが、左右均等に調整しながらネジ締めしないと画面が傾きます笑
やっと終わったー!と思って見てみると右斜めに偏ってしまい、最初は土台が悪いのかといろいろ調整しましたがわからず問い合わせ。
結局教えていただいた通り調整をしましたがねじの固定?が難しいと思います。
商品は値段相応の品質です。神経質な人は購入は控えたほうがよろしいかと思います。
理由その1、サウンドバー棚板が湾曲に反っている左右3ミリずつ800ミリのサウンドバーを置くと真ん中だけ着いて遊んでいる。両端にスペイサーを入れて対処。
その2、本体の水平も前に傾きすぎスペーサーを入れて対処 こんな感じでスペーサーで調整を覚悟の人なら重厚感があり良いかも!
楽天より
組み立てと立て付けが少々悪いというレビューです。
たしかに、うちのサウンドバーも若干浮いています。筆者もスペーサー入れてみます。
ネジを均等に締めるのはDIYでの基本になるため、よくレビューを読んでおきましょう。
結構参考になりますね。
まとめ
今回はタンスのげんのオンライン販売専用の布団のソムリエが販売しているテレビスタンドを紹介しました。
こちらのテレビスタンドの特徴は
- 震度7の耐震性能
- 高さ調整が可能
- コストが安い
- 配線が綺麗に隠せる
- シンプルカッコいい
という特徴を持つことがわかりました。
EQUALSと比較しても遜色ない性能かつコストが安いので、こちらでも十分良いでしょう。
現在実家に導入しておりますが、1年以上使用しても全く不満ありません。
壁よせテレビスタンドの導入を検討している方の全員におすすめできる製品です。
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