DIYの本格ガラスコーティングで冬に手軽に施工できるものはほぼありません。
私が調べたり実際に施工した中でシラザン50はその唯一のもので、DIY初心者が思うよりも簡単に施工できてしまいます。
今回はシラザン50を真冬に実際に施工した結果と、施工するために気をつけた箇所や変更したポイントをお伝えします。
1層のシラザン50では少々難易度が低いの気もするため私は最上位グレードで5層コーティングのダイヤモンド200を施工しました。
結果、ダイヤモンド200でもものすごく綺麗に施工することができました。
また、施工に必要なものは全て同封されています。追加で道具など準備する必要はありません。
ダイヤモンド200を施工し、1年経過しても初期のとんでもない撥水を維持することが出来ています。

- 施工方法は従来と変わらずでスプレー&クロス拭き上げですが、硬化時間は2h→3hにしていました。
- 注意点は施工時と硬化時の水濡れのみです。
特別な下地処理などを一切せず、シラザン50ダイヤモンド200に付属するキットのみで冬でも施工可能。この効果を1年を通して維持(メンテ込み)してくれる耐久性には感動ものです。

こんなにも簡単に施工でき、店舗施工よりも明らかに上の撥水効果と耐久性をもたらしてくれるならこちらを選ばないと損と思ってしまいます。
冬に硬化時間の心配がなく、簡単に施工できるコート剤はシラザン50ダイヤモンド200だけですね。
さらに、シラザン50は公式サイトでセールを開催している場合があります。人気商品がセール価格になります。
ダイヤモンドシリーズは滅多にセールにならないため、セールになっている場合は見逃さないでください。
私はチンタラ悩んでたらセールが早めに終わってしまい、定価で購入したことがあります。←後悔大でした。
シラザン50ダイヤモンドシリーズ20%オフ
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モータージャーナリスト今井優杏氏のタイアップですが、公式より当メディアでも特別に掲載許可を頂きました。
過去のセール含めても実質的に一番お得に購入可能です。
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こちらのクーポン専用のリンクでのみ有効になります。

超高級コート シラザン50ダイヤモンド200を真冬に施工した結果

コーティングは真冬だと硬化しにくい印象がありますよね。それは事実です。
シラザン50ダイヤモンド200は定価で77000円の超高級コーティングです。
真冬に施工して失敗したらダメージがデカすぎますが、私は実際にやってみましたが問題ありませんでした。

撥水、艶は全く問題なし
コーティングなので水をかけてみないと施工できたかわかりませんが、艶は施工直後でもどんどん出てきました。
撥水はとんでもないものでした。

自分で写真撮ってビビったくらいです。
本物の効果のあるコーティングはこれほど違います。

1年後の耐久性も抜群
冬でも施工の手間がほぼ変わらず簡単だった割にはだいぶ長い間撥水を維持できています。

メンテは必須ですが、ちゃんと施工できていればとんでもない撥水力を長期間維持することが可能です。
メンテについても店舗施工よりも大幅安なので手軽に行えてしまうのが非常にありがたいところ。

1箇所ミスったが、冬とは関係ない理由だった
実はシビックの施工で1箇所だけ歪に硬化してしまった箇所があります。

冬とか関係なく、施工中・硬化中の水濡れをやらかすとこうなります。

そもそも冬にコーティングできないは間違い
ガラスコートは湿度(70%が理想と言われている)が無いと乾燥しません。それが冬はちょっと、、、と嫌厭される理由ですが、冬でも湿度は50~60%くらいはあります。
硬化時間を長めに取れば問題ありません。
逆に、空気が澄んでおり、チリやホコリ、虫などの邪魔な要素が無い冬の方がコーティングには適しているとも言えます。

結論、ダイヤモンド200は冬でも施工可能

私はシラザン50ダイヤモンド200を真冬に施工しましたが、全く問題ありませんでした。
撥水力は見たことないレベルで、水滴が球状になっています。
これを長期間維持できていますので、冬の施工でも問題ありません。

具体的な施工方法などを本記事で続けて解説します。
ダイヤモンド200の施工で冬限定で変更した部分

冬で気をつけるべきは硬化時間のみです。
再びお伝えしますが、ガラスコーティングは湿度が無いと硬化できません。

硬化時間を2h→3hへ

シラザン50ダイヤモンド200に必要な硬化時間は2時間。
ですが、冬は念の為3時間確保しました。
硬化時間が必要なのはトップコート前とトップコート施工後です。
1層目 | A+B+硬化促進剤 | 30分 |
2層目 | C+D+硬化促進剤 | 30分 |
3層目 | E+F+硬化促進剤 | 30分 |
4層目 | G+H+硬化促進剤 | 30分 |
乾燥 | – | 2時間 |
5層目 | トップコート | 30分 |
乾燥 | – | 2時間 |

シラザン50を冬に施工する場合の注意点

ダイヤモンド200を施工する上での注意点が2点と、冬特有の注意点は1点だけあります。

湿度が低いと硬化できない
冬特有のものはこちら。
ガラスコーティングは空気中の湿度と成分が化学反応を起こしガラス化します。
そのため湿度が極端に低い場合は硬化できません。
しかし、冬でもどんなに低くても湿度50%程度はあるため、硬化時間を伸ばし3hほど時間を確保すれば十分です。
硬化時間が短いのはシラザン50の大きなメリットです。
実際にやったところ、2hでも問題なさそうでしたが値段が値段なので失敗したくなく、安全を取りました。

施工は2日に分けるのが吉
施工自体は簡単ですが、手順は多く単純に時間がかかります。
私はこのように2日に分けて施工しました。
1日目 | ||
洗車 | 市販のカーシャンプ | 30分 |
拭き上げ | 軽くでOK | 15分 |
下地処理 | イオンデポジット剤 | 30分 |
洗車 | 市販のカーシャンプー | 30分 |
拭き上げ | 30分 |
2日目 | ||
洗車 | 付属の専用シャンプー | 30分 |
拭き上げ | 徹底的に | 30分 |
脱脂 | 専用脱脂剤 | 15分 |
1層目 | A+B+硬化促進剤 | 30分 |
2層目 | C+D+硬化促進剤 | 30分 |
3層目 | E+F+硬化促進剤 | 30分 |
4層目 | G+H+硬化促進剤 | 30分 |
乾燥 | – | 2時間 |
5層目 | トップコート | 30分 |
乾燥 | – | 2時間 |

実はダイヤモンドプラスも施工しています↓。注意点は同じ。
施工中、硬化中の水濡れは厳禁
ガラスコーティング全般ですが、水濡れは厳禁。
歪に硬化してしまったり、施工に失敗する原因なので非常に注意しましょう。
特に、夜露や結露などは大敵です。

強烈な撥水を維持するためのメンテナンス方法

撥水力の維持にはメンテナンスが必須です。
ガラス自体が消えるわけではなく、最表面の撥水層が弱まってくるのが一般的な理由です。
ダイヤモンド200のメンテナンスにはメンテナンス剤を利用します。


撥水復活剤は不要です。
専用メンテナンス剤の役割は重要

専用メンテナンス剤はダイヤモンド200のトップコートを保護する被膜を形成します。
ダイヤモンド200の弱点として、トップコートの復活剤は存在しないため、こちらで定期的にメンテナンスを実施しましょう。

専用メンテナンス剤の頻度
専用メンテナンス剤の頻度は数ヶ月〜半年に1度施工すれば良いと感じています。
撥水が弱まってきたかも?と感じたら施工で良いでしょう。
ダイヤモンド200施工後半年以降に専用メンテナンス剤施工可能になります。

シラザン50ダイヤモンド200をお得に買う方法
店舗施工ではシラザン50ほどの効果はでません。9割は人件費ですから。
シラザン50シリーズは頻繁にセールを開催しています。
ベールモデルのシラザン50はだいたいセール価格で購入できますが、ダイヤモンドシリーズはめったにセールになりません。
セール情報は下記を参考にしてください。常に最新です。

まとめ
今回はシラザン50ダイヤモンド200を冬に施工した結果をお伝えしました。
冬でも特に気をつけることなく施工できました。
- 撥水力や耐久性は全く問題なかった
- 施工方法は従来と変わらずでスプレー&クロス拭き上げですが、硬化時間は2h→3h
- 注意点は施工時と硬化時の水濡れのみ
冬でも気軽に施工できるコーティングはなかなかありません。
効果も店舗施工よりも明らかに高いため、やらなきゃ損レベルです。

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