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EXキーパーとシラザン50を比較する 効果と耐久性の違いは感じないという結果だった

洗車とコーティング
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店舗施工の高級コーティングと言えばEXキーパーを想像しますよね。

一方DIYでかなり効果が高いと評判なのがゼウスクリアのシラザン50。

今回はこれら2つのコーティングどっちも施工したので、どちらがおすすめなのかを比較していきます。

結論ですが、自分で施工できるならシラザン50の方がおすすめ

この2つを長期間経過して私が感じたメリットデメリット(我々ユーザーが1番感じる部分)は以下のようになります。

  • コストは大幅にシラザン50
    • 施工コスト
    • メンテコスト
  • 効果、耐久性はほぼ同じ
    • 撥水効果に差はない
    • 1年ごとの専用メンテはどちらも必須
  • 皮膜厚さはEXキーパーが優位
  • 素材の高級さはシラザン50が優勢

私はこれらからコスパに着目し、EXキーパーを剥がし、シラザン50を施工しました。

公式では20%オフセールを開催しています。(公式が1番安く、送料無料でAmazonポイントも利用できます。)

さらにその上からダイヤモンド200を施工しています。効果などは確実にEXキーパーよりも上です。

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私はこれまでに3台の車にシラザン50シリーズを施工してきました。

施工車値段(円)コーティング
説明記事
シラザン50フィット
シビックタイプR
8800~こちら
EXキーパーシビックタイプR
(剥がした)
130000作成中
シラザン50
重ね塗りキット
Nボックス15840~こちら
シラザン50
ダイヤモンド200
シビックタイプR77000~こちら
シビックはEXキーパーを剥がしてシラザン50+ダイヤモンド200を施工しています。

EXキーパーとシラザン50の比較概要

さまざまなポイントを比較すると以下のようにまとめることができます。

シラザン50EXキーパー
撥水力
耐久性3年耐久6年耐久
コスト8800円130000円
施工難易度DIY店舗
メンテコスト(年)8800円27000円
表面層成分有機ポリシラザン有機被膜VP326
ウォータースポットできにくいできにくい
経過年数0年1.5年
耐久性の口コミ値段の割に持ちが良い値段の割に耐久しない
コーティングを維持するならメンテナンスコストは結構かかります。

簡単に切り分けると

  • コスパ重視ならシラザン50
  • 店舗施工にこだわるならEXキーパー

とまとめることができます。以下では効果や耐久性などの詳細を解説します。

EXキーパーとシラザン50の撥水効果を比較

EXキーパーは10万円を超す高級コーティング。

私はシビックタイプR納車時にEXキーパーを施工しました。

初めシラザン50の存在を知った時、流石にEXキーパーには敵わないだろうと思っていました、以下動画を見てください。

シラザン50、これなら十分すぎる効果です。

私はシラザン50はフィットやシビック、Nボックスに施工しています。

撥水効果は両者互角

以下、EXキーパーとシラザン50の撥水画像ですが、あまり変わらないですよね。

EXキーパーの撥水(メンテから1年ほど経過しています)
シラザン50の撥水(施工から8ヶ月)

これは両者ともバチバチの撥水です。

ですので値段差は10倍以上のため、シラザン50の撥水の強さに驚かされました

  • 雨の日の見やすさ
  • 洗車の拭き上げの楽さ

これらに違いはありません。

撥水角も両者互角

シラザン50でもコロコロの水滴。高速ではワイパー不要です。

両者とも水滴が弾のようになっていますので、撥水角は100度以上はあるでしょう。

どちらもコロコロと水が滑り落ちていくため、撥水角に大きな差はありません

防汚性も両者譲らず

汚れに対する耐性も両者同じほど高性能です。

どちらも高圧洗浄機で洗車したことがありますが、ある程度の泥汚れは吹っ飛んでいきます。

ただし、固着期間が長いものはしっかりとシャンプーで擦る洗車(優しく!)をしましょう。

洗車の拭き上げに関して

これだけ撥水していれば、ブロワの1発で水滴が吹っ飛んでいきます。

シラザン50とEXキーパーはどちらも同じくらい拭き上げが楽です。

ブロワで吹き飛ばせば仕上げで拭き上げる程度で済みます。

(一方でシラザン50ダイヤモンド200は撥水効果がもう数段上のレベルですので、ほぼ拭きません。)

コーティング+ブロワで洗車の拭き上げは5分になります。

耐久性はほぼ変わらない

年次メンテを行うのであれば耐久性の差はありません

公言ではEXキーパーは6年耐久、シラザン50は3年耐久ですが、、

EXキーパーは1年で撥水効果を感じなくなりました

シラザン50EXキーパー
耐久性3年耐久6年耐久
コスト8800円130000円
メンテコスト(年)8800円27000円
耐久性の口コミ値段の割に持ちが良い値段の割に耐久しない
実際の耐久性はあまり変わらない

私の場合でも約1年、バチバチの撥水と美しい艶を維持しています。

両者とも毎年専用メンテが必要です。なら、より安いシラザン50が良いだろうと判断しました。

コーティングで13万、メンテで3万円近くかかるため、値段の割に耐久しないなというのが私の感想(みんカラでもこの意見は多い)です。

【重要】大幅に差が出るのはコスパ

コストは圧倒的に差が出ます。シラザン50を毎年施工しても、13年以上たたないとEXキーパーには追い付けません。

効果は同じ、コストは大幅に違う。ですのでコストパフォーマンスが大幅に違うのです。

シラザン50EXキーパー
コスト8800円130000円
メンテコスト(年)8800円27000円
両者共に年間メンテナンスは必須です。そうでないと撥水が持たない。

コスパは圧倒的にシラザン50に軍配です。

被膜の厚さと艶はシラザン50のグレードによる

キーパー公式より

EXキーパーは被膜の厚さが非常に分厚い。そのためヌルテカ感も上です。これは有機被膜VP326が分厚いレジン層なためです。

主成分皮膜厚み(μm)値段(円)
シラザン50(1層)約0.38800
EXキーパー約2.0130000
ダイヤモンド200(5層)約1.777000
ダイヤモンド200はEXキーパーの唯一の利点にも近ずくことができます(推測値)

これがメリットですが、シラザン50は重ね塗りを行うことでこれを解消することができます。

一方で最上位グレードのシラザン50ダイヤモンド200を施工したシビックの艶感はEXキーパーよりも上です。

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素材の高級さはシラザン50に軍配

同じか、シラザン50の方が高級素材です。

実はEXキーパーの素材は公式で明言されていませんが、ポリシラザンベースであるシラザン50の方が同等以上の素材を使っていることになります。(アルコキシオリゴマーよりもポリシラザンは高級です。)

シラザン50EXキーパー
素材ポリシラザンポリシラザン
or
アルコキシオリゴマー
コーティング枠組みガラスコーティングガラス系コーティング
1層
(ダイヤモンド200は5層)
2層
EXキーパーについては素材は明言されていませんが、ダイヤモンドキーパーのアルコキシオリゴマーかポリシラザンと予想。

また、ガラスか、ガラス系かはガラスの純度によるため、ガラスと謳えるシラザン50の方が高級素材と言っても良いでしょう。

シラザン50は施工しやすいのか?

施工に関しては非常に簡単です。

シラザン50の施工は数あるDIYコーティングの中でも群を抜いて簡単でした。

私は4回シラザン50を施工していますが施工ムラなど失敗はほぼはありません。

施工中・硬化中の2時間は水濡れを避ければ失敗はありません

施工に関してはこちらで解説しています。

最上位グレード ダイヤモンド200の効果は異次元

上記画像はシラザン50ダイヤモンド200の撥水力の写真です。私が撮影しました。

撥水が凄すぎて自分でも驚きました。フリー素材のような写真ですよね。

この撥水力はEXキーパーよりもさらに上のレベルです。

値段を見ても店舗施工と遜色ないくらいですので、当たり前ですかね、、、

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まとめ

今回はEXキーパーとシラザン50の違いを解説しました。

成分・耐久性・ランニングコストを考えるとシラザン50が圧倒的に良いと言えます。

  • コストは大幅にシラザン50
    • 施工コスト
    • メンテコスト
  • 効果、耐久性はほぼ同じ
    • 撥水効果に差はない
    • 1年ごとの専用メンテはどちらも必須
  • 皮膜厚さはEXキーパーが優位
  • 素材の高級さはシラザン50が優勢

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