シラザン50ダイヤモンドプラスとダイヤモンド200、この2つは同じ質の被膜を使っており、差は被膜数のみです。
ダイヤモンドプラスが3層、ダイヤモンド200が5層。
しかし、それだけでも実はコーティングとしての効果に差があります。
今回はなぜ差があるのかを考察します。
まずは結論から
差が出る理由は層を何層も重ねることで、ボディの凹凸が少しずつ慣らされていくから。つまり滑らかになります。
滑らかになることで、以下の2つに差が出ます。
- 水の引っかかり具合
- 汚れが付着しにくくなることでの耐久性
ただし、どれくらい滑らかかは目には見えません。
差が出る要因の一つとして認識ください。
なぜ異なるのかを考察していきましょう。
シラザン50ダイヤモンドプラス、ダイヤモンド200は忖度なしで言っても非常におすすめのコーティング剤です。
私はダイヤモンド200を冬(1月)に施工しました。冬でも綺麗に施工できます。
公式が最安です。さらに送料無料、アマゾンポイントも利用可能です。
シラザン50ダイヤモンドシリーズは滅多にセールになりません。即買いでも後悔しないレベルですので、お早めに。
シラザン50 、ダイヤモンドシリーズ大幅割引クーポン情報
各先着30名まで、25年1月24日23:59まで有効
数量限定での大幅割引のクーポン情報です。この割引は過去最大なので、見逃さないでください。
Amazonや楽天の大型セールよりもこちらの方が実質割引率が上です。ネット中探しても当メディアが一番安く購入可能です。
Yahooマイカー登録者には大幅割引のクーポンコードが適用可能になります。(他とは併用不可)
クーポンコード利用後の価格と各レビュー記事はこちら
参考記事 | 以下リンクでのみ有効 | 割引前価格 | 割引後価格 |
こちら | シラザン50 | 11000円〜 | 8250円〜 |
こちら | トップコート付き | 14800円〜 | 11100円〜 |
こちら | 重ね塗りキット | 15800円〜 | 11880円〜 |
こちら | ダイヤモンド | 44000円〜 | 30800円〜 |
こちら | ダイヤモンドプラス | 55000円〜 | 38500円〜 |
こちら | ダイヤモンド200 | 77000円〜 | 53900円〜 |
↑購入ページを準備し、コードを取得して入力した方がスムーズです。
クーポンコードを記載しておりましたが、Yahooマイカーに登録という手順を遵守して頂くため、掲載を控えています。
当ブログから入手できるクーポン情報に相違はありませんのでご安心ください。
YahooマイカーはYahooの公式サービスですので、詐欺サイトではありません。
すでに登録済みの方はこちら↓よりクーポンを確認ください。未登録の方もこちらから登録可能(無料、2分で完了します)です。
Yahooマイカーへのより詳しい登録方法、クーポン入手方法、利用方法はこちら↓の記事(別タブ)で解説しています。
すでに登録済みの方も多いと思います。私はかなり前に登録したのをすっかり忘れていました。
公式サイトではマイカー登録者専用のリンク↓でないとクーポンは有効になりません。
Amazonや楽天の大型セール時との実質割引率計算した結果はこちら(別タブで開きます)。
ダイヤモンドプラスとダイヤモンド200で効果が違う理由
被膜の質は同じ、被膜数は異なる2つのコーティングの効果はやはりダイヤモンド200の方が優勢。
- 撥水性はより増す
- 耐久性も増す
それにはしっかりとした根拠があります。
被膜数を上げるとはなぜ撥水が強力なのか
ガラス被膜を1層ずつ積み上げていく場合、被膜のガタ付きはだんだん慣らされていきます。
つまり、被膜が理想的な状態(表面が滑らかな)で形成できます。
滑らかになると水の引っかかり方(=撥水性)が変わってきますよね。
要するに、ガラス被膜を何層も重ねることで表面をより滑らかにし、撥水性を高めることができます。
3層のダイヤモンドプラスと5層のダイヤモンド200はそのような差があります。
表面が滑らかになる=耐久性も増す
これも間違いありません。
滑らかな場合よりもガタガタなコーティングでは汚れが引っかかったりこびりついたりしやすい。
また、カドから削れて撥水被膜が剥げてしまうこともある。
汚れを定期的に落として綺麗にしてこそコーティングが長持ちします。
結果、滑らかな方がコーティングを綺麗に保ちやすく、結果耐久性が高くなります。
被膜数は上げれば上げるほど良いのか?
そういうわけでもありません。やりすぎは毒です。
今までの議論ですと、被膜数を上げるのは正義なのでできるだけ上げまくりたいと思うでしょう。
しかし、あまりにも極端(100層など)にやってしまう場合、ガラスが割れます。
というのも、ポリシラザンは硬いが脆い性質も備えています。
熱で膨張し、それに耐えられないで割れてしまう。
ただ、常識的に考えて100層などと重ねる人はいないでしょうし、そこまで心配する必要はないでしょう。
私はシラザン50+ダイヤモンド200の6層コーティングですが、問題ありません。
ダイヤモンド200は過剰ではないか?
車好きの方や趣味車、車を綺麗に保つのが好きな方はダイヤモンド200一択と感じています。
ダイヤモンドプラスでも十分ですが、やはりガラス被膜が+2層のダイヤモンド200の方がコーティングの質としては上です。
重ね塗りで表面が滑らかになると同時に、撥水、耐久性、艶は確実にアップします。
ダイヤモンドプラスをダイヤモンド200相当にする裏技
単純に2つ買ってください、、、なんて当たり前のことを当ブログは言いません。
車のサイズによりますが、ダイヤモンドプラスのLLサイズを購入すればAB層→CD層→AB層→CD層→トップコートの手順で塗ることが理論上可能。ダイヤモンド200よりもやや安です。
ただし、容量に余裕がないことや本来の目的ではないため、ダイヤモンド200を素直に購入した方が遥に安心です。
シラザン50シリーズのおすすめ重ね塗りプラン
重ね塗りをすることで撥水性は確実に向上します。
ですので重ね塗りはするべきと言えます。
以下にシラザン50のおすすめの重ね塗りプランを紹介します。
重ね塗りキット+トップコートモデル(4層)
フィットには重ね塗りキットとトップコートキットで合計4層コーティングを施工しています。
これでも艶や撥水の耐久性はかなりのものでしたが、もちろんダイヤモンド200はそれらよりも確実に差がありました。
手軽ですが、店舗施工では10万オーバーのものよりもはるかに強力です。
個人的に、シラザン50(1層)とEXキーパー(13万円)は同じくらい強力です。
重ね塗りキット+ダイヤモンドプラス(5層)
このやり方もかなりおすすめ。
ダイヤモンドシリーズと組み合わせることでもう1ランク上の撥水力を得ることができます。
シラザン50+ダイヤモンド200(6層)
私がシビックに施工したコーティングプランです。
艶、撥水共に芸術レベルです。
特にフロントガラスがヌルテカですよね。
重ね塗りの注意点
もちろん注意点はあります。
シラザン50シリーズは全て、”トップコート”の上にシラザン50は定着しません。
トップコートキット、ダイヤモンドシリーズのトップコートは最上面にする必要があります。
シラザン50ダイヤモンドシリーズのセール情報
シラザン50シリーズは頻繁にセールを開催しています。
ベールモデルのシラザン50はだいたいセール価格で購入できますが、ダイヤモンドシリーズはめったにセールになりません。
セール情報は下記を参考にしてください。常に最新です。
まとめ
今回はシラザン50ダイヤモンドプラスとダイヤモンド200の違いを解説しました。
層数が違うだけでもコーティングの質に差がでます。
差が出る理由は層を何層も重ねることで、ボディの凹凸が少しずつ慣らされていくから。つまり滑らかになります。
滑らかになることで、以下の2つに差が出ます
- 水の引っかかり具合
- 汚れが付着しにくくなることでの耐久性
ですので、購入するのであればダイヤモンド200がよりおすすめです。
コメント