今回はシラザン50トップコートキットのメンテナンスを実施したので下記の点をお伝えします。
- メンテナンスやり方
- おすすめ頻度
- 施工注意点
- 施工前後でどれくらい変わったか
コーティングのメンテナンスは非常に重要です。
少しでも長持ちさせたい場合は定期的に実施しましょう。
私の場合、トップコートのメンテナンスは数ヶ月〜半年に一度行う予定です。
もともと撥水はバチバチですが、被膜維持のためメンテを実施しました。
ダイヤモンド200も施工していますが、そちらも同様の頻度で行っています。
トップコートにはトップコート用の専用メンテナンス剤を利用しましょう。
また、トップコートの上にシラザン50は定着不可です。ガラス被膜を何層も重ねてからトップコートを使いましょう。
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トップコートのメンテナンス方法
シラザン50トップコートキットのメンテナンスには専用メンテナンス剤を利用します。
これをクロスにスプレーし、拭き上げればOK。(後ほど詳しく解説)
シラザン50施工時と同じです。
専用メンテナンス剤の役割
専用メンテナンス剤はトップコートを守る犠牲皮膜を形成することです。
つまり、トップコートのトップコートです。
トップコートキットのメンテナンス必要性
シラザン50のトップコートは傷ついたり剥がれたら終わりです。
それを復活させる溶剤はありません。
つまり、剥がれる前に専用メンテナンス剤で防御する必要があります。
シラザン50トップコートキットのメンテナンスタイミングについて
公式が推奨しているメンテナンス時期は以下の通り。
- トップコートキットの施工後、半年以降
- メンテナンス剤使用後は2~6ヶ月に一度
トップコートは致命的なダメージを受ける前に専用メンテナンス剤で防御してあげることが大切ですので、施工後半年程度経過したら一度メンテを実施することがおすすめです。
また、メンテ頻度は私は数ヶ月に一度のメンテを実施しようと思います。
夏はコーティングがダメになりやすいので高頻度で実施するのがおすすめです。
メンテナンス剤施工前後での違い
施工前後で劇的に変わるということはありません。
もともと定期的に洗車していたので、しっかりと撥水は残っています。
- やや綺麗に撥水する印象
- 艶感が若干変わった
こんな感じです。
メンテ後はやや綺麗に撥水する
シラザン50シリーズのメンテナンス剤は全て最上層に犠牲皮膜を作ります。
やや撥水が悪くなってしまっている場合は撥水が復活します。
ただ、トップコートと専用メンテ剤は成分がやや違うため、撥水の感じが異なるのも事実。
トップコートと専用メンテナンス剤の撥水どちらが強力かと言われたらトップコートになります。
ほんのわずかに撥水は低下しますが、それよりも被膜を維持する方が大事です。
被膜がわずかに増えるため、艶も上がる
メンテナンス剤は犠牲皮膜を作るため、艶もわずかに変化します。
実感としてはなんか綺麗になった?程度です。
私はシラザン50の最上位グレードのダイヤモンド200を施工していますが、被膜の数が多い分艶もすごいです。
専用メンテナンス剤の施工方法
施工は非常に単純で簡単です。
シラザン50の施工と手順は変わりません。
- 洗車
- 拭き上げ
- クロスにスプレーして塗布
- 乾燥(2時間程度)
この4ステップで、洗車〜施工でだいたい1時間くらいです。
洗車〜拭き上げ
コーティングをやるときのおまじないこと洗車です。
注意点はしっかり汚れを落とすこと。
カーシャンプーはコンパウンドやワックスが入っていないものが良いです。私はこれ使ってます。
コーティングをやる際は純水機があると便利。(水垢ができないので)
クロスにスプレーして塗布
コーティング施工時と同じです。
クロスに3~4プッシュし、50cm角程度に塗布しましょう。
↑私は感覚でやっており、テキトウです、、、
施工に必要な道具は全て同封されていますので、ご安心ください。
施工時の注意点
こちらはシラザン50の注意点同様、水濡れです。
施工中・乾燥中(2時間)は水に濡らさないでください。
例えばミラーの隙間から水が垂れてきてしまった場合、乾いたクロスで拭いてその部分を際施工しましょう。
メンテナンス剤が余ったらキャップ閉めて保管
メンテナンス剤は2~3回ほどの容量があります。
私はトップコートキットとダイヤモンド200の専用メンテナンス剤を使っていますが、どちらも1回で使い切れる容量ではありません。
余ったら以下のように保管してください。
ボトルのキャップを閉めて冷暗所保管
まとめ
今回はシラザン50トップコートキットのメンテナンス方法や必要性をお伝えしました。
- 専用メンテナンス剤でメンテ実施
- 頻度はトップコート施工後半年で1回、その後数ヶ月〜半年ごと
- 施工注意点は水濡れ
- 施工前後では撥水性と艶感が違う
定期的にメンテナンスを行い、被膜維持をしっかり行いましょう。
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