今回は洗車で大活躍な純水器HydroCleanPROを入手したので、入手の決め手について解説します。
決めてはやはり品質。
- 純水生成能力(純水の質)が一番高い
- 日産部品販売の正規取扱製品(日産純正パーツ)
この2つが大きすぎます。
ハイドロクリーンプロで洗車して放置してみました。水垢はありません。
とりあえず間違いない純水器は?と聞かれたらHydroCleanPROです。
日産の正規取扱製品として採用されたということは品質は間違いありません。
私はDIYでコーティングもやっているため、このような品質の高い純水器が欲しいとずっと思っていました。
正直もっと早く知りたかったです。
公式ではAmazonペイ利用可能です。
お得情報があれば整理しますので、少々お待ちください。
ハイドロクリーンプロで洗車して放置してみる
乾かしている途中ですが、ボディもガラスも水垢になりませんでした。
もちろん完全に乾かしたあとは良くみても水垢ゼロです。
拭き上げしないでもOKなので、夏場の洗車はかなり楽になります。
洗車の途中で干上がって水垢に、、という心配も不要ですね。
割高純水器hydroCleanPRO その価値は品質
やはりモノを選ぶ上で、なんだかんだ一番大事なのが品質です。
- 純水生成能力(純水の質)が一番高い
- 日産部品販売の正規取扱製品(日産純正パーツ)
純水器ですので、どれだけ純水に近づけるかは非常に重要です。
純水生成能力(純水の質)の高さ
素人が見てもほぼほぼ違いがわからないコレ。コレが一番重要です。
純水生成には水道水に含まれている水以外の物質を除去する必要がありますが、イオン交換能力のバランスが一番良いのがHydroCleanPRO。
イオン交換で重要なのはカチオン(陽イオン)とアニオン(陰イオン)の配合率。
HydroCleanPROはカチオン:アニオン=1:1.5で配合されており、水道水に溶け込んでいる陰イオン、陽イオンをその割合で吸着することが可能。
HydroCleanPROはカチオン:アニオン=1:1.5で配合しています。
HydroCleanPROのイオン交換樹脂は大手樹脂製造メーカーと直接契約した高グレード樹脂を採用し、製造ロット毎に厳格な品質検査を実施しております。
カチオン:アニオン=1:1.5の理由
アニオンを多めに配合しているのは水中で高い濃度で存在しやすい金属イオン(カルシウム、マグネシウムなど)を効果的に除去するためです。
アニオンの方が1.5倍程度多く仕事をする必要があります。
(公式Xではカチオンの方が仕事能力が高く、少なめに配合しているとの記述がありますが、言い換えればアニオンはより多くの仕事をする必要があるということ。)
とはいえ、同じスペックの製品はありますので、トップクラスという方が正しいでしょう。
hydroCleanPROはメーカー正規品になるほどの品質
hydroCleanPROは日産部品販売グループの正式な取扱商品です。
メーカーの正規品となるほどの品質ですので、間違いないでしょう。
HydroCleanPRO唯一の便利機能
他の純水器には無い便利機能も備えています。
便利機能といえども、かなり使い勝手の良い機能でしたので紹介します。
純水⇔水道水切り替え機能付き
実はこの機能のついた純水器は珍しい。
他の純水器はこの機能がありません。
そのため、純水を使いたく無い場面ではホースの付け替えが必要になります。
一度水を止めてホースを付け替える必要があるため、HydroCleanPROはかなり便利。
例えば洗車では、泡洗車の前は純水を使わず、水道水を使いたいというニーズに応えてくれます。
内部洗浄モードがある
これも安い純水器にはつかない機能です。
この機能で内部に溜まった異物の排出が可能になります。
長く使う上ではメンテナンスは必須。メンテナンスはできるに越したことはありません。
ただし、洗浄用のイオン交換樹脂を購入する必要があり、やや玉に瑕。
純水器の使い道は割と多い
純水器は思ったよりも用途が多いです。
- 洗車
- コーティング前の処理
- アロマディフューザー
- 手作りの消毒液
- 自動車のバッテリー補充液
私個人的には車のコーティングや窓掃除に利用できるメリットが大きいと感じています。
HydroCleanPROのスペック
ここは公式を見ればOKですのでサクッと紹介します。
- 洗車能力は190回分
- 洗車代は62円/回
- イオン交換樹脂10Lで3800Lの純水を生成可能(水道水濃度による)
- 通水能力は18L/minで業務用高圧洗浄機もカバー可能(ケルヒャーは8L/minあればOK)
- 水を入れると重量は15kgほど
他の純水器と比較してもスペックは最上級です。
純水器のセットアップ
セットアップはかなり簡単でした。
イオン交換樹脂をタンクに入れるのも、付属の漏斗があるためぶちまける心配はありません。
蓋を開け、イオン交換樹脂を入れる
蓋を開け、イオン交換樹脂を入れます。
イオン交換樹脂はビーズのような感じ。
漏斗が付属しているため、充填は思ったより簡単でした。
さらさらっと入っていきます。
10Lの樹脂が全て入らない場合は左右にグリグリ回転させれば入ります。
水を入れ、空気を完全に抜く
水は思ったよりも入りました。
これも左右にグリグリ回転させながらやると内部の空気が出てきます。
炭酸みたいにジュワーーーって言ってました。
蓋を密閉し、タンクを揺する
蓋を密閉したあとも左右に振り、樹脂を均一化させます。
ノズルを付け、水を出す
ノズルもしっかりとIN、OUTが書いてあります。
ここは間違えないようにしましょう。最悪故障します。
シャワーが勢いよく出るまで少々時間がかかりました。
最初はちょろちょろ、そのうちドバーっと出てきます。
検討した純水器と比較する
Amazonで純水器と検索するといくつか出てきます。
どれもHydroCleanPROよりも価格は安いですが、品質や機能を見るとHydroCleanPROの方がいいかなと感じます。
ACTIAL 純水器
楽天では純水器の中では一番人気です。
イオン交換樹脂10Lで、約2560-3040Lの純水が生成可能です。
純水生成能力はカチオン:アニオン=1:1.8なのでやや金属イオン除去を強くした印象。
サンエイ化学 純水器
こちらもかなりコスト安でコスパも○。
こちらも10Lのイオン交換樹脂で3600L程度(水道水濃度による)の純水が生成可能です。
カチオン:アニオン=1:1.5ですので、HydroCleanPROと同程度の質を得ることができます。
まとめ
今回は少々割高なHydroCleanPROをおすすめする理由をお伝えしました。
純水器としての品質は間違いありません。
- 純水生成能力(純水の質)が一番高い
- 日産部品販売の正規取扱製品(日産純正パーツ)
カーケアやコーティングが楽しみです。
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