今回はDIYコーティングなのに店舗施工並みの価格のシラザン50ダイヤモンドシリーズは本当に必要なのかを検討します。
実際に施工してみて、私は以下のように考える方は施工すべきと感じました。
- 1発非常に効果の高いコーティングを入れたい
- 愛車を新車レベルに綺麗に保ち続けたい
- 耐久性やコスト面をあまり意識したくない
私はEXキーパーを剥がしてダイヤモンド200にしましたが、価格は安いが効果と満足度はダイヤモンド200の方が大幅に上でした。
このレベルの撥水力を手軽に得られるコーティングです。やって損はありません。
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シラザン50ダイヤモンド200の必要性を考察
シラザン50のグレードをいくつか施工してみましたが、ダイヤモンド200は以下の様な方には非常におすすめと感じています。
- 1発確実なコーティングをしたい
- 愛車を新車レベルのヌルテカに保ちたい
- 施工は頑張るからランニングコストを気にしたくない
ダイヤモンド200の場合、艶、撥水効果は確実にベースグレードのシラザン50よりも大幅に上です。
正直、ここまでやって後悔は一切ありません。
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1発確実なコーティングをしたい
シラザン50ダイヤモンド200は間違いなく強力なコーティングです。
まずはこの撥水効果をご覧ください。
水滴がここまで弾のようになるコーティングは滅多にありません。
私は以前この車にEXキーパーを施工していましたが、ダイヤモンド200の方が艶も撥水も耐久性も上で、尚且つコスト、ランニングコスト安です。
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愛車を新車レベルのヌルテカに保ちたい
愛車を美しく保ちたい場合は確実なコーティングが必須。
ダイヤモンド200で感じた効果の1つで、やたら車が綺麗に見えます。
5層構造になっており、艶が深く、まさにヌルテカ。
コーティングでは珍しく、ゴムモールや樹脂含め全身施工可能なのでモールも黒光し、撥水は半端ないです。
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施工は頑張るからランニングコストを気にしたくない
ランニングコストは後々痛くのしかかってきます。
どんなに良いコーティングでも1年ごとのメンテを実施しなければ、撥水はほとんどなくなります。（撥水被膜がダメになってしまう）
| シラザン50 ダイヤモンド200 | EXキーパー | |
| 撥水力 | ◎◎ | ○ |
| コスト | 77000円 | 130000円 |
| メンテコスト（年） | 8800円 | 27000円 |
コーティングの効果は値段に比例しますが、店舗施工の場合、工賃が7~9割を占めています。（キーパーの値段を見てるとそう感じます）
コーティングの質は素材成分で決まりますが、ダイヤモンド200はポリシラザンですので店舗施工の高級コーティングと同じです。
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ダイヤモンド200 後悔はない？
後悔は一切ありません。
実際に施工した感想ですが、撥水の美しさやボディの艶感がたまりません。
これをやるとコーティング沼からは脱却できます（これが現在のDIY最強なので）が、全然汚れてないのに洗車するようになりました。少しの汚れでも嫌になってます。
EXキーパーを剥がしても後悔はゼロ
以前シビックにはEXキーパーを施工していましたが、ダイヤモンド200を施工するにあたり剥がしました。
EXキーパーは130000円以上もする超高級コーティングですが、ダイヤモンド200に勝てる要素は施工が必要ないの1点だけ。
後悔しない人はいません。
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耐久性も申し分ない
灼熱の真夏を乗り切ったあとの撥水写真。ほぼ劣化していません。
夏場もしっかり乗り切ってくれる非常に強力なコーティングです。
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とはいえ、メンテナンスは実施していました。
やたら撥水が綺麗なので半年ごとという高頻度で実施しています。
半年に1回、専用メンテナンス剤の利用がおすすめです。
DIYコーティングにバカ高い値段を掛けるべきか見極めるポイント
施工が非常に簡単で素人でも失敗しない場合、お金かけるべきです。
しかし、DIYですので施工に失敗しては意味ありません。
以下2つは確認しましょう。
- 水濡れ厳禁の硬化時間はどのくらいか？
- 失敗事例の多さ
ただ、バカ高い値段のコーティングの場合、コーティングの効果や耐久性はおおよそ期待できる（年単位で効果が持続することが前提）ため省きます。
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ダイヤモンド200は施工が難しい？
非常に簡単です。ただ、5層あるので時間がかかりますが、それだけです。
一般的なDIYガラスコーティングと比べると圧倒的に施工しやすいのがシラザン50全般の特徴です。
私の感想ですが、施工は2日に分けたほうが良いです。
施工よりも下地処理の方に時間がかかるため。
下地処理など施工の感想はこちら↑をご確認ください。
ダイヤモンド200の硬化時間は2時間
スプレータイプのシラザン50は全て硬化時間2時間です。
- 1〜4層は連続的に施工し、2時間乾燥
- その後5層目を施工し、2時間乾燥
施工中や硬化中の水濡れはやらかさないようにしましょう。
悲しいことになります。
ダイヤモンド200の失敗事例は？
ネットを探しても実は失敗事例はほぼありません。バカ高いDIYコーティングですし、入念に準備して施工しているようです。
ただ、私は1箇所施工中に水濡れをやらかしてしまい、僅かに歪に硬化してしまいました。
とはいえ、コレだけで大ダメージにはなりませんが、施工中・硬化中の水濡れだけは気をつけましょう。
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ダイヤモンド200をお得に購入する方法
公式は稀にセールを開催しています。
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セール情報は随時こちらに記載しています。
シラザン50おすすめのグレードはコレ
ダイヤモンド200までは必要ないな〜と思った方はこちらを参考にしてください。
私がシラザン50を使ったり調べたりした上で、特にコスパが良いと感じたモデルはこちらです。
| 値段（円） | 記事 | |
| シラザン50 | 8800~ | こちら |
| シラザン50重ね塗りキット | 15840~ | こちら |
| シラザン50ダイヤモンドプラス | 55000~ | こちら |
| シラザン50ダイヤモンド200 | 77000~ | こちら |
初めて施工する場合はこの中の4つから選ぶと良いでしょう。
ベースモデルのシラザン50や重ね塗りキットを選ぶ場合、翌年や撥水が弱くなってきたらトップコートモデルを施工し、強力な犠牲被膜を作ることがおすすめ。
トップコートモデルを最初に購入すべきでない理由はこちら。
シラザン50ノーマルグレードとの差
ノーマルグレードとの差は思ったよりも大きい。まず、被膜密度が全然違います。
撥水効果や艶はダイヤモンドグレードの方が大幅に上です。
特に撥水効果は一目で違いがわかります。
シラザン50トップコートモデルの撥水の写真はこちら↓
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ダイヤモンド200はこちら↓
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見るべきは水滴の弾の角度。
明らかにダイヤモンド200の方が撥水角が付いています。
水が滑っていく感じも明らかに違いますが、トップコートモデルでも店舗施工の最高級コーティング並みの撥水力です。それよりさらに上のダイヤモンド200は異常です。
ダイヤモンドグレード それぞれの違い
ダイヤモンドシリーズはそれぞれ被膜数と被膜密度が違います。
| 値段（円） | 被膜数 | お勧め度 | 被膜密度 | レビュー記事 | |
| シラザン50 ダイヤモンド | 44000~ | 2層 | △ | ○ | こちら |
| シラザン50 ダイヤモンドプラス | 55000~ | 3層 | ◎ | ◎ | こちら |
| シラザン50 ダイヤモンド200 | 77000~ | 5層 | ◎ | ◎ | こちら |
ダイヤモンド200までの値段は出したくないという場合はダイヤモンドプラスがおすすめ。
その2つは被膜密度の差はなく、被膜数だけの差です。つまり撥水被膜の質に差はありません。
購入はダイヤモンドプラスかダイヤモンド200がおすすめですが、この値段を出すのであればダイヤモンド200の方が個人的にはいいと思います。
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まとめ
今回はDIYコーティングでもダントツで高価なシラザン50ダイヤモンド200の必要性について考察しました。
以下のような方にはおすすめです。
- 1発非常に効果の高いコーティングを入れたい
- 愛車を新車レベルに綺麗に保ち続けたい
- 耐久性やコスト面をあまり意識したくない
私も実際に施工しましたが、撥水の美しさやボディの艶感がたまりません。
これをやるとコーティング沼からは脱却できます（これが現在のDIY最強なので）が、全然汚れてないのに洗車するようになりました。少しの汚れでも嫌になってます。
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