この記事ではメンテナンス剤、撥水復活剤の使い方とおすすめのメンテナンス方法をまとめています。
シラザン50は強力な撥水力かつ簡単に施工できるで有名なコーティング剤。
DIYコーティングではお値段はちょっと高め。
ですので、なるべく撥水力を長持ちさせたいと思う方は多いでしょう。
シラザン50のメンテナンスには
- 撥水復活剤
- メンテナンス剤
この2種類が販売されていますが、、、
真におすすめなのはシラザン50でさらに上塗りをするです。
定期メンテナンスにもシラザン50を上塗りにし、シラザン無限を目指しましょう。

耐久確認をした際に撥水復活剤とメンテナンス剤を使ってみました。
3ヶ月程度ではバチバチのバチでしたので、半年〜1年後に使うでも良さそうですね。
シラザン50のメンテナンスについて

まず、先ほど紹介した2つの溶剤(撥水復活剤、メンテナンス剤)について違いを説明します。
これらを利用してもいいのですが、さらにおすすめがありますので必要知識として頭に入れてください。
撥水復活剤
撥水復活剤はシラザン50の低下した撥水力を復活させてくれます。施工直後の状態に戻ります。
ですので、施工後半年、1年などでの使用で低下した撥水力を復活させたい場合に用います。
ただ、シラザン50を施工していなければ効果はありません。
シラザン50の撥水層の、表面終端(化学的なコーティングの最表面層の造り)のため、それを復活させてくれるのではと考えています。
表面終端については、フッ素ガラスコーティングが有名ですね。アレはフッ素終端と言います。
シラザン50の表面は有機ポリシラザンですので、カルボキシ基(-COOH)などで終端されており、無機の汚れに強いのではと推測しています。

メンテナンス剤
こちらはメンテナンス剤という名がついていますが、トップコートの類になります。
シラザン50の上塗りとして、さらにイオンデポジットが付きにくい犠牲皮膜を形成してくれます。
イオンデポジットが付きにくくなるなら良くね!?と思うじゃないですか。
このメンテナンス剤のデメリットは、
- 撥水力は低下する
- シラザン50同様の皮膜でないため、撥水復活剤の効果が減る
この2つです。
なんと、メンテナンス剤を使うと、撥水力は低下します。
犠牲皮膜で形成成分を若干変えているのでしょう。
さらに、おそらくですが撥水復活剤の効果が薄くなります。表面層が変化するため。

メンテ方法①撥水復活剤+メンテナンス剤

上で紹介した撥水復活剤とメンテナンス剤を用いてメンテナンスをする方法を紹介します。
まずは撥水復活剤で表面層を均一化する

まずは撥水復活剤です。
撥水復活剤を使って、シラザン50を施工直後の状態に戻してやりましょう。
やり方は非常に簡単。シラザン50の施工と同様です。
洗車→(脱脂)→徹底的に拭き上げ→施工
シラザン50の施工ができたのなら簡単です。
メンテナンス剤を使用しない場合は以上で終了です。
撥水復活剤の使い方

全てではなく、必要分だけボトルに移してスプレーし、拭き上げます。
シラザン50の施工と同様の手順ですので、簡単ですね。
余った分はキャップをし、冷蔵庫で保管しましょう。

次にメンテナンス剤

メンテナンス剤は犠牲被膜です。
シラザン50の層が理想的な状態でこそ、真に意味があるもの。
ですので、メンテナンス剤を利用するタイミングは
- シラザン50施工直後(乾燥後)
- 撥水復活剤の後
メンテナンス剤の施工は同様に、シュッシュスプレーして拭き上げます。
以上で完了。犠牲被膜でシラザン50の層を守ってくれます。

メンテ方法②シラザン50で上塗りする
上で紹介した撥水復活剤、メンテナンス剤はそもそもシラザン50が理想的な層を形成している状態でこそ真価を発揮します。
だったら、、、シラザン50を再施工すればいいじゃないか!!
頭悪いんじゃないか?と心配された読者もいらっしゃるでしょう。真剣です。
撥水復活+メンテナンス剤の料金は約10000円、、、シラザン50と同じです。
メンテナンス剤の耐久性と撥水力はさすがにシラザン50に及びません。
以上より、メンテナンス剤を利用する意味は実は薄いことがわかりましたね。
さらに、シラザン50の上塗りですから撥水復活剤の完全上位互換な効果が得られています。
ここまで言えば、シラザン50のメンテナンスはシラザン50が一押しということがお分かりいただけるでしょう。

シラザン50 おすすめ年次メンテナンス方法
コーティングを長持ちさせるためには年次メンテナンスを行う方が理想的。
もう何を言いたいかわかると思います。
毎年シラザン50を上塗りしてやりましょう。
そのうちシラザン無限になるはずです。
メンテナンス剤、撥水復活剤では1層(シラザン50)+犠牲皮膜(0.2層)つまり1.2層(根拠なし!!)。
値段が合計10000円なので、コスパも悪いことが分かりましたね。
シラザン50を2層に塗った場合には耐久性、艶ともに遠く及びません。
シラザン50はゼウスクリア公式で購入すればだいたい20%オフで購入できます。

コスパ最強のシラザン50は重ね塗りキット

はい、重ね塗りに上回るメンテナンス、犠牲被膜はありません。
シラザン50は店舗施工レベルの強力なコーティング。
だったらそれを犠牲被膜にすればいいんだ。ってのが本記事の趣旨です。
ということで、シラザン50の中で1番購入に向いているのは重ね塗りキットです。

シラザン50は未開封であれば、冷蔵保管で1年間保管可能です。
ですので、メンテナンス用に重ね塗りキットの購入で大丈夫。
コスパ最強です。
シラザン50 おすすめコーティング順序

じゃあ結局、どの順番でコーティングすればいいの?という疑問がでますよね。
その中でおすすめのコーティング順序を説明します。
重ね塗り2層コース
一番最初にまず重ね塗りしてしまいましょう。
コーティングは出だしが大切です。
納車直後のコーティング方法にも非常におすすめできますね。
ここまですれば、完全に剥げてしまうということはないでしょう。
1層目の乾燥が完了したら、2層目を施工します。
さらに、定期メンテナンスもシラザン50を施工し、シラザン無限を目指しましょう。

超強力 ダイヤモンドプラス+シラザン50
結局2層ですが、シラザン50のグレードの中で最強のダイヤモンドプラスを下地に施工し、犠牲被膜としてノーマルのシラザン50という本格コーティング。
ダイヤモンドプラスはその値段も去ることながら、効果は業界ダントツ。史上最強コーティングです。
このダイヤモンドプラスを施工すれば、とんでもない被膜密度、撥水性、艶を手にすることができます。
しかし、ここまで高いコーティングなんだからさ、、、犠牲被膜ほしいよね?!
ということで、犠牲被膜にシラザン50の出番です。
もはやお分かりかと思いますが、定期メンテナンスもシラザン50です。
ここまで徹底的にやってもEXキーパーより安いというコスパ。

ダイヤモンドプラス+シラザン50重ね塗りキットというやり方もあります()。
アホ?!EXキーパー+ダイヤモンドプラス

私、多分相当のアホなので、これで行こうかと目論んでいます。
EXキーパー、シラザン50ダイヤモンドプラス、シラザン50(N回)
ここまでやれば何物も寄せ付けぬ正真正銘最強のコーティングになるでしょう。
そもそもEXキーパーとシラザン50の相性はどうなのか、、、というところもありますが、公式に問い合わせてみました。
EXキーパーにイオンデポジット剤をかけ、ある程度トップコートを剥がしてからダイヤモンドプラスを施工する必要があります。
そう、シラザン50はトップコートと呼ばれる部類の層の上での定着率はちょっと悪い。
ダイヤモンドプラスを施工し、直後にシラザン50重ね塗りキット、定期メンテナンスにシラザン50。
文字通りシラザン無限コースですね。
↑この場合でも、ダイヤモンドプラスのトップコートを使うと、ノーマルのシラザン50は定着しないので、イオンデポジット剤で剥がしてやる必要があります。
まとめ
今回はシラザン50のメンテナンス方法について説明しました。
シラザン50のメンテナンスには
- 撥水復活剤+メンテナンス剤
- シラザン50で上塗り
おすすめなのはシラザン50でさらに上塗りです。
定期メンテナンスにもシラザン50を上塗りして、シラザン無限を目指しましょう。



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