車を売るときにはなるべく高く売りたいもの。
高く売る方法として、巷では一括査定やカババなどの利用がおすすめと言われていますが、、、
一括査定では鳴りやまない営業電話が非常にウザい。
話題のビックりモーターなんてDM(自動1秒1回)、電話連打ですよ。
間違ってテキトーな一括査定に登録してしまった日にはユーチューブは1秒ずつしか楽しめません。
では電話営業が少ない一括査定ってないのか?!
あるわ、、、あるんだな~(知らなかった)
それがMOTAという一括査定サービスです。
このMOTAというサービスは車情報を入力すると、各社の暫定的な買取金額をネットで調べてくれます。
それをユーザーが確認し、高いところだけに絞って交渉をすることができます。
結局、電話が来るのは査定上位3社のみです。
鳴りやまない電話攻撃は無くなるため、非常に気軽に利用できるサービスではないでしょうか。
しかし、本質的なデメリットが1つ。
- MOTAが1番高額とは限らない
高く売りたい場合は、多くの業者を同時に査定に呼ぶべきです。
ですので、上位3社しか呼んでない場合と、5社6社など大量に呼んだ場合では最高額に差がある場合があります。
以上より、電話攻撃がめんどくさいという方はこれ一択です。
MOTAの営業電話は上位3社のみ
営業電話は査定額が上位の3社のみです。
ですので、電話鳴りっぱなしになることはありません。
さらに、上位以外にも気になった買取会社にはこちらからアポを取ることも可能です。
以上のサービス内容より、一括査定を使う場合の最有力候補にのし上がりました。
MOTAだから高く売れた事例はあるのか?

一括査定で電話がうざい、そりゃそうだが+50万円になりました!という場合は電話を耐えた恩恵を得られていますよね。
そう、MOTAでは営業電話が来ない分、査定額がちと抑え気味、、、では本末転倒だろう。
ということで、実際に売った人の口コミを洗い出してみました。
が、、基本的に一括査定どうしの比較は見つけられませんね、、、
ではMOTAは辞めた方がいいのか?というとそうでもないです。
私も何回か一括査定を利用しましたが、電話が来るのは5社程度です。
その中で出張査定に参加してくれるのはだいたい2~4社程度。(人気車種なら大量に来ます)
有名なビックりモーターは「店にもってこい、でないと引き取らねえよ」という0円で車を手に入れようと電話してくる面白い企業です。彼らも必死なのです。
以上より、人気車種でない場合や電話がめんどくさい場合はMOTAを利用しましょう。
人気車種の場合は3社以上で争奪戦になるため、多くの業者に一度に来てもらいましょうd(^_^o)
MOTAの口コミを調査

実際にMOTAで売ったという人の口コミを調査します。
良かったという口コミ
めんどくさい場合には非常におすすめということですね。
やはり入札会社が多くなると値段はつきやすいですね。
めんどくさかったという事例
現車確認させてくれとの交渉がめんどくさかったという口コミです。
基本的に売る前は現車確認なので仕方がないとは言え、めんどくさいものはめんどくさいですよね。
現車確認での注意点は下記に記載します。
3社以外から電話が来てしまったという事例
うーんこんなこともあるのですね。
この投稿にはMOTAも反応しており、状況確認がなされたようなのですでに改善されているでしょう。
MOTAのメリットデメリットを洗い出す

MOTAのメリットデメリットは一括査定利用時のメリットデメリットを考えてみましょう。
MOTAを利用するメリット
- ウザい営業電話が来ない
- 一番高く売れる可能性のある一括査定
MOTA利用のデメリット
- MOTAが最高額とは限らない
ここはいくらやっても解消されることはありませんね。
売る時期にも左右される車の査定です。
MOTAはどちらかというと、めんどくさい電話が少なくて済むというサービス。
人気車種の場合は面倒ですが、大量に業者を集めてオークションさせる方がいいです。
ここが一番高い!と断言できることは無いですが、せっかくなので高く売ってやりましょう。
重要 一括査定での注意点
一括査定では下記の点に注意しましょう。
- 業者は多い方が良い
- 後から値下げされるかも、、、は断固無視
- 実は修理が必要で、、、にも無視
以上3点。非常に重要ですので覚えておきましょう。
呼ぶ業者は多い方が良い
正直、来れば来るほどよいです。
人気車種の場合はかなり大勢呼ぶことができるでしょう。
多ければ多いほどオークションは成り立つので、できることなら多めがベストです。
後から減額には対応しない
可能であれば後から減額には対応しないでください。
〇〇の修理が必要で、、、とかには、現車確認時にわかったはずですよね。
もう契約書は交わしているので対応しませんという態度で行きましょう。
しかし、名義人が違うなどの場合は要注意です。
いずれにせよ、契約書があるのに減額は普通ないです。
営業さんの口車に乗せられないようにしましょう。
一括査定で車を高く売るためのポイント
一括査定で高く売る方法の1つに一斉提示方式があります。
各業者に最大まで出せる金額を書いてもらう方法ですね。
ここでポイントになるのが、最低金額の設定です。
〇〇円以上じゃないと売らん!とはっきり伝えることが大事です。
つまり事前の査定があるとベストです。
カババを使って入札金額を決める
もし車が売れる見込みがあるならば、カババを使いましょう。
カババは車のフリマサービス。中間マージンをほぼ取らないため、市場金額とほぼ同額で取引が成立する場合があります。
もちろん売る側の懐にはほぼそのまま入ります。
つまりカババも一番高額で車が売れる可能性のあるサービスの1つということ。
カババは社員が査定をしてくれ、「その状態の車なら〇〇円で行きましょう」と提案してくれます。
この見積金額を一括査定の最低入札額にしましょう。
ここまでやると一括査定でも買われない場合があるので、そこは塩梅で調整しましょう。
車が売れる見込みがない場合
そのときは解体屋に見積もりを出してもらいましょう。
車は金属の塊。それだけで非常に価値があります。
軽自動車でも基本的に3~5万程度にはなるはず。これ以下で引き取られていた人はカモられてますね。
ハナシは戻り、
見積もりさえあれば、一括査定ではその金額から提示してもらえます。
事前準備は非常に大切ですね。
MOTA使い方3ステップ
MOTAの登録方法を説明します。
入力は非常に簡単です。

まずはMOTAにアクセスしましょう。
①車情報の入力
サクッと車の情報を入力しましょう。

ザックリと簡単に入力でOKです。


これだけでOKです。
もちろん、追加で詳細を入力できるようですが、一括査定では現車確認が必須なのでその際でもOKです。
正確な情報が必要な方は入力しましょう。
②金額の確認をする
入力し、本人確認(同意)まで完了すると金額が表示されます。
上位3社からのお電話を待ちましょう。
速攻かかってくるという口コミも、、
③電話対応をする
サクッと電話対応しましょう。
重要事項は1つ。
同じ日付、同じ時間に業者を全員呼ぶこと!!
MOTAよくある疑問点Q&A
MOTA公式のよくある疑問点についてまとめます。
MOTA公式より引用。
ローン(残債)がありますが売ることはできますか?
ローンの返済が終わってない車でも査定申込可能です。ただし、その場合はお申し込みフォームの「ローン残債」で必ず「あり」をお選びください。
お金はいつ振り込まれますか?
3日〜1週間が平均ですが、即日入金の対応をしてくれる買取店もございます。心配な場合は契約前に買取店と確認しましょう。また、必要書類をあらかじめご準備いただくと、お振込までの手続きもスムーズになります。
車を売却・買取をしてもらう際に必要な書類はなんですか?
売却される車が普通自動車か、軽自動車かで必要書類は異なります。万が一必要書類を紛失されている、もしくは見当たらない場合は再発行できます。詳しくは、買取店にご相談ください。
普通自動車の場合
自動車検査証※、印鑑登録証明書※(発行後1ヶ月以内のものを2通)、自賠責保険証明書、自動車納税証明書、リサイクル券(委託済みの場合)
軽自動車の場合
自動車検査証※、自賠責保険証明書、軽自動車納税証明書、リサイクル券(委託済みの場合)
※自動車車検証と印鑑登録証明書の住所が違う場合には、以下も必要になります。
住所変更を一度している場合・・・住民票
住所変更を複数回している場合・・・戸籍の附票または住民票の除票
ご結婚などで姓が変わっている場合・・・戸籍謄本
査定価格が後から変わることはありますか?
後から変更になる場合がございます。査定では車の基本情報(車種、グレード、年式、排気量、走行距離、修復歴の有無など)を正しく伝える必要があります。
あくまでも申告いただいた情報を基にした概算金額となるため、基本情報に誤りがあった場合や申告がない傷などがあった場合は、査定額は大きく変わってしまう可能性があります。
とはいえ、現車確認で最終的に査定金額は決定します。
こちらはHP入力時の注意事項ですね。
現車確認後、査定されて契約書結んだ後は大丈夫でしょう。
まとめ
今回は電話営業の無いと噂のMOTAの真偽と口コミ、車を高く売るためにはという観点でお伝えしました。
- MOTAは電話営業3社のみ
- 高く売るには一括査定+事前準備(見積もり)
- 電話出たくない人には便利
- 査定は同時に、できれば大人数で!
以上がMOTAを使った一括査定でのメリット・高額で売るためのポイントになります。
電話営業の少ない一括査定サービスというだけで私は好きです。
車の今の査定額がなんとなくわかるだけでも便利ですからね。
MOTAやカババなどを利用して、サクッと高額で車を売り、新車カーライフを楽しみましょう。
コメント