今回はシラザン50の施工方法と注意点いついて解説します。
ノーマルのシラザン50であれば全部で4時間半程度あれば施工と乾燥が終わります。
私は計5台の車にシラザン50シリーズを施工しました。
| 値段(円) | コーティング 説明記事 | ||
| フィット3(中古) | シラザン50 | 8800~ | こちら |
| N-BOX(中古) | シラザン50 重ね塗りキット | 15840~ | こちら |
| フィット4(中古) | 重ね塗りキット + トップコートキット | 15800~ + 11840~ | こちら |
| シビックハッチバック | シラザン50 ダイヤモンドプラス | 55000~ | こちら |
| シビック | シラザン50 ダイヤモンド200 | 77000~ | こちら |
シビックタイプRへの施工は本当に気合い入れたので時間かかりました。
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シラザン50の施工手順を解説

シラザン50の施工方法はめちゃくちゃ簡単です。
- 洗車(30分)
- 拭き上げ(30分)
- 施工(30分)
- 乾燥(120分)
この4つの工程がメインであり、前にコーティングなどしていなければ下地処理不要で施工可能です。
水垢除去や前のコーティング除去については下記記事参照ください。
① 施工準備(洗車)

洗車は付属のシャンプーで行います。
鉄粉除去や研磨のようなガチ下地処理は行いませんでしたが、それでも十分な撥水効果を確認できました。

汚れやゴミ、土などをしっかり落としてください。
②徹底的に拭き上げ

シラザン50などガラスコーティングは空気中の水分と結合してガラス質に化学変化します。
そのため拭き上げをしっかり行わないと失敗します。
コーティングされてないとぬべーーーーっと水が伸びてしまうので、拭き上げで30分以上かかった気がします。
- ミラーの稼働部
- ドアの隙間
この2箇所はあとから水が垂れてくることが多いのでしっかり拭き上げましょう。
③車全身へ施工する
いよいよ施工です。(脱脂剤付きのものを購入した場合は施工直前に脱脂してください。)

スプレーボトルに液体A、液体B、硬化促進剤の順で入れていきます。
(重ね塗りキットやダイヤモンドプラス、ダイヤモンド200の場合でも2つずつ混ぜます)
そして混ざるように軽く振る。
注意:溶液は混ぜたら全て6時間以内に使い切ってください。保管は不可能です。固まってしまいます。
タオルにスプレーして施工

付属しているタオルにスプレーしてコーティング剤をボディに塗布していきます。
もちろんスプレータイプなのでボディに直接吹き付けても大丈夫です。
施工した日はそれなりに風が強かったのでタオルに一旦スプレーしてからボディに塗っていきました。
・臭いがキツく、手に付くと硬まる為、マスクと手袋は必ず付けましょう。
・ボディの水気はしっかり無くしましょう。この手のコーティングは水分と反応して硬化します。
4〜5プッシュで50cm角が目安

クロスに吹き付ける場合とボディに直接スプレーする場合ではプッシュ数が違います。
ここは目安ですので、多少上下してもコーティングのムラにはならないような設計になっています。
ムラにならないためにガラスやピアノブラックは乾拭きした方が吉
シラザン50は基本的にムラになりにくく、きれいに乾燥してくれますが、、、(ダイヤモンドプラスや200も同様に比較的乾燥しやすいです)
ガラスとピアノブラックは溶剤の乾きによっては虹ムラのようになってしまう可能性があります。
私もフロントガラスの淵の部分に、やや虹色に見える箇所ができていました。 (ぱっと見で全くわからない大きさなので良しとしています)
これは溶剤の量が不均一に硬化して、光を乱反射させることで起こってしまう。
これを防ぐには乾拭きです。 よく確認しながらすすめましょう。
これらは施工する日の湿度や気温で変化するため、安全な選択を取りましょう。
樹脂・ウィンドウ・カーボン・ホイール全て可
シラザン50はボディのみではなく、樹脂やウィンドウ、カーボンパーツ、ホイールなど全て施工できます。
キーパーなど店舗はウィンドウNGとか多いのでそこは大きな利点ですね。
④ 塗り終わったら硬化時間は2時間
施工中・施工後2時間は水濡れ厳禁です。ここだけは絶対に注意してください。
これさえ気をつければ基本的にコーティングが失敗することはありません。
溶剤が余ったら重ね塗りが推奨
シラザン50の溶剤は多めに入っています。
私の場合も余ったのでルーフやボンネット(太陽光直撃のため)などに重ね塗りを行いました。
1度目に塗ってから、最後に再び塗りました。
施工中に水濡れしてしまったらどうすればよい?

慌てないで大丈夫です。
速やかに乾いたクロスで拭いてください。
その後、今まで同様に濡れた部分を再施工してください。
(濡れたタオルは溶剤の施工には使わないように!)
DIY初心者が施工した結果は?

若干白い拭き上げ跡が残ってしまいましたが、乾燥して見えなくなりました。
写真でもお分かりになれますが、ツヤが出ています。この艶は施工前にはありませんでした。
経年劣化していままでコーティング0だった中古車とは思えないツヤです。
3台に施工しましたが、フィット以外はボディが白のため全く目立ちませんでした。
施工時の注意点
シラザン50の施工時には以下のようなポイントに注意しましょう。
基本は水濡れを防ぐためのポイントです。
- 施工・硬化中の水分厳禁
- 施工は晴れの日朝から(結露、夜露に注意)
- 風が強い日の場合はクロスにスプレーして塗る
- 乾燥時間は気温と湿度に左右される
- 前のコーティングは剥がす必要
施工時にあると便利なアイテム
私が施工した際に利用したものについて紹介します。
まずはブロワ。コーティング後の洗車時に大活躍です。持っていて全く損はありません。
イオンデポジット剤は前のコーティングを剥がしたり、水垢がひどい時に下地処理としてしようします。
身長180cmの私ですが、シビックだとルーフも楽々届きます。
しかしN-BOXやフィットへの施工時にはマストとも言えるアイテム。
コーティング用のクロスは付属しますが、洗車拭き上げには枚数を確保したいところ。
スポンジはなんでもOK。ただしコイツは少々固め。
虫取りはキーパーのものより以下のようなものの方が効果あります。
まとめ
今回はシラザン50の施工方法と注意点についてまとめました。
シラザン50の施工方法はめちゃくちゃ簡単です。
- 洗車(30分)
- 拭き上げ(30分)
- 施工(30分)
- 乾燥(120分)
この4つの工程がメインであり、前にコーティングなどしていなければ下地処理不要で施工可能です。
注意点は以下5つですが、基本水濡れを避けるためのものです。
- 洗車後の拭き上げで水分を残さない
- 乾燥時間(水濡れ厳禁2時間)は絶対に濡らさない
- 晴れた日の朝から施工しよう
- 屋根付きやガレージでの施工が理想
- 硬化促進剤は混ぜよう


















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