シラザン50を施工して、洗車などのメンテナンスなしで3、8ヶ月後の耐久性を確認できました。
以下が各ポイントでの撥水性です。
施工後 耐久性確認 | ルーフ | ボンネット | フロント ガラス | サイド |
0ヶ月 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
3ヶ月 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
8ヶ月 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
8ヶ月後も確認できましたが、この効果は店舗だと10万円はするレベルです。
DIYで施工できるコーティングの中で、確実に買いと言える効果と耐久性を持ってます。
シラザン50についてがっつり知りたい方はこちらへどうぞ。(新規タブで開きます)
8ヶ月後もバチバチの撥水力
8ヶ月後でも全く撥水力は落ちません。
3ヶ月確認時点で撥水復活剤+メンテナンス剤を使用しています。
やはり本物のガラスコーティングですから、強烈な耐久です。
しかし、適当なコーティングを選んでしまった場合は、2ヶ月も放置したら撥水は0です。
公式の3年耐久は伊達ではありませんね。
- ルーフ
- ドア
- フロントの樹脂パーツ
8ヶ月でもメンテナンス剤を使ってみる
メンテナンス剤は初期時点で持っていたので、使用してみます。
ただし、メンテナンスにはシラザン50をさらに上塗りした方が良いので、参考程度にしてください。
メンテナンス剤はクロスにスプレーし、拭き上げるだけ。シラザン50の施工とたいして変わりません。
メンテナンス剤を使用した場合は、シラザン50で上塗りができない(イオンデポジット剤で剥がせばOK)ことに注意してください。
車の保管環境
もちろん室内保管なんてことは言いません。
ほぼ毎日にように運転に使用し、2週に1度は海沿いを走行。
雨に濡れても泥はねしても洗車はしません。
なので条件としては通常使用で、理想的な保管条件ではありませんね。
しかし、施工直後同様バチバチの撥水を見せてくれました。
ご覧ください。凹凸の多く、コーティングが乗りにくいと思われる樹脂パーツでもこの撥水性。
写真だけでもわかりますね。先ほどの動画にも載せてあります。
さすがの耐久力です。
シラザン50 耐久性をより長く保つために
耐久性を上げるためにはいくつか方法があります。
- 定期的な洗車
- 定期的なメンテナンス
- コーティングの上塗り
- 室内保管
- カバーをかける
その中でも定期的な洗車とメンテナンスは必須ですのでしっかりやりましょう。
定期的なメンテナンス
1年以内にはメンテナンスを実施した方が良いでしょう。
ただ、撥水復活剤を利用するよりもシラザン50をもう1つ購入して上塗りする方がコスパが上です。
定期的な洗車
理想を言えば週1です。
さらに理想を言えば汚れた直後に洗車しましょう。
水たまりの上を走ればタイヤに付着したゴミやブレーキダスト(鉄粉)がボディに付着しやすくなります。
洗剤は安いやつで十分です。
洗車がめんどくさい場合はケルヒャー×ブロワで汚れと水滴を全て吹き飛ばしましょう。
室内保管
いわずもがな最強の保管方法です。
紫外線フルカット。雨風も凌げる。これより耐久性を上げる方法はありません。
カバーをかける
めんどくさいけど有効なのがカバーでしょう。
台風や黄砂時にも活躍してくれるので使用(カバー)範囲は広いです。
カバーはボディとピッタリなものを選びましょう。
シラザン50 耐久性を復活させるには
撥水復活剤、メンテナンス剤を使用した感想ですが、これらを買い揃えるくらいならシラザン50をもう1本お代わりしましょう。
そちらの方が撥水復活+層追加が可能で、値段は安いです。
メンテナンス時期は?
3ヶ月でほぼ新品と変わらない撥水性を見せてくれたシラザン50。
撥水復活剤は現時点では必要なさそうです。
半年〜1年での耐久性を確認してから施工してみましょう。
再びですが、これから買う場合はシラザン50をもう1本行きましょう。その方が効果が高いです。
コーティング上塗り
シラザン50はトップコートの類をしていない場合は上塗りすることが可能。
単純に2倍の寿命を得ることができるため、定期メンテナンスにも非常にお勧め。
むしろ、メンテナンス剤、撥水復活剤を利用するよりも、シラザン50を上塗りした方が高コスパです。
まとめ
今回はシラザン50の耐久性の効果を確認しました。
3ヶ月ノー洗車でも全部品バッチバチの撥水です。
間違いなくDIYコーティングの中でも最高峰のコスパでしょう。
デメリットはコストが少々高いくらいですね。
迷いなくこちらのコーティングはおすすめです。
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