ポタ電エコフローデルタ3プラスについて、
以前レンタル使用して微妙だな〜と思っていたにも関わらず、約1年後に購入しました。
今回購入に至った理由は、
- UPS性能の高さが最重要事項だった(デルタ3プラスは10ms)
- 寿命が長いリン酸鉄リチウム電池式(必須)
- 災害時や落雷接近時用途のため容量的にも大すぎず、かつある程度は確保できるちょうど良いモデル
この3つを同時に満たすモデルはデルタ3プラスのみ、かつ個人が手に入りやすい価格帯のUPSで10msは最速クラスです。
実は以前の評価で微妙と言う決断をした理由が、災害対策には容量1000Whクラスは心許ないため。
しかし、災害対策を主としない場合、容量が大きすぎると重くなるだけです。
今回の導入理由はMac miniのUPSとして品質が高いものを探していました。
ブルーティも同時にリン酸鉄リチウムを採用していますが、UPS切り替え速度が15msや20msでエコフロー以下。
なので、他に特に理由がなければエコフローが最善という結果でした。
Mac mniのUPSを確保したいためのポタ電選び

デスクトップPCであるMac miniや外付けHDDといった機器がある場合、急な停電は避けたいもの。
カメラデータの写真編集や動画編集をする場合、万が一でもデータが破損してしまった時のダメージは計り知れません。
特にMacは切り替え速度が絶対正義

動画編集時やデータ移動時に停電が発生し、そのままデータが破損することは避けなければなりません。
その場合、UPSで特に重要なのが切り替え速度。
私はMacでは、高負荷な作業をするケースが多く、瞬電でも致命的になっては取り返しがつきません。
市販のUPSについて調べると、最速は10ms程度。
Macは10ms程度あれば安心とAIに言われています。(ここは程度問題でしょう)
このくらいの速度が出ていれば、ダメな時はもうどうしようもないと諦めが付きます。
UPSはいわばバイパスなので、電源が遮断される瞬間はどうしても存在します。
ポタ電は長寿命のリン酸鉄でないと意味がない

ポタ電を選ぶ上での基本はリン酸鉄リチウムです。
これは長寿命のバッテリーシステムのため、長期利用が前提の製品では必須条件となります。
数年利用していて、気づいたらバッテリー劣化のためUPS起動したは良いものの、みるみるうちに動作不安定になる、、、
であれば意味がありません。
容量はあっても中レベルでOK

容量に関しては
- UPSはシャットダウンを安全に行えればOK
- 家電は多少動かせる程度
と、考えると1000Wh程度で十分という結論に達しました。
棚にあまり意識せず入る大きさなのも意外と便利なものです。
また、正直2000Whであれば多少の災害でも安心なレベルですが、普段にそこまでの容量は必要ありません。
一方大災害クラスでは2000Whでも足りないというのも理由の1つです。
1000Whはちょうどいい容量の1つの選択肢とも言えますね。
ブルーティとのUPS比較はエコフローが有利

ブルーティとエコフローはどちらもリン酸鉄リチウムを採用しており、業界ではライバル関係です。
今回の題材であるUPSのみのスペック比較で行くとエコフローの方が有利。
ブルーティの割と新しく、売れ筋モデルであるAORA200で15msです。
エコフローデルタ3プラスは10msであり、バッテリー容量は十分、価格も安い。
一方ブルーティAORA200はバッテリー寿命が倍ほど長いが、ベビーユーザーでも無い限りエコフローの充放電サイクルでさえも使い切る事はありません。
UPS10msは数字は個人で手に入るものでは最速クラス

高性能なポタ電でも、UPS専用機でも、数万程度で買えるクラスでは10msが最速でした。
これ以上早くなると業務用クラスになり、PC買い替えよりも高くつくので意味がありません。
電源の持ちや他用途も考慮に入れるとポタ電を選択する方がメリットが大きいと考えています。
縦長のエコフローか、横長のブルーティか

面白いことに、エコフローは縦置きがメイン、ブルーティは横置きがメインな筐体になっており、置くスペースにも制約が出てきます。
ここに関してはエコフローが圧倒的に優秀。
日常のスペースでは奥行きはあるが、幅が無い場合の方が多く、エコフローはそう言う場所でもすっぽりと収まります。
私の場合ですと、カメラのドライボックスの横に鎮座しております。
デスクの足元のデッドスペースが効率良くなりました。
ブルーティだと入りきらない幅なので、模様替えコースです。
案外痒いところに手が届くのは嬉しいところでした。
ポタ電を使用した際のUPS挙動はバイパスが主

UPSとしての利用なので、常時接続し電源を使用することになりますが、これはバッテリーの寿命には影響しないそうです。
普段はバイパスし、バイパスが不可になる非常時に10msで電源供給を開始するシステムがUPS。
つまり、バッテリーを劣化させる要因にはなりません。
常時バッテリーを消費するわけではない
UPSは基本バイパス動作です。
家のコンセントからバッテリーまでを配線接続し、バッテリーからPCなど家電へ配線。
この際、電気の経路としてはポタ電は介入しません。
家ー家電が電気の経路です。それと並行して、家ーポタ電の経路で充電をします。
なのでバッテリー消費はバッテリー内部電力のみになります。家電への給電に影響しません。
ブレーカー落ちるとUPS切り替え
この経路が切り替わるのが停電などの非常時。
10msというスピードで電気供給のルートを切り替え、家電を即座に動かすことが可能です。
エコフローUPS使用での設定は絶対に必要

エコフローは購入初期状態ではUPSとしては利用できません。
下記の手順に従って完了させます。
- 専用アプリをダウンロード
- 初期設定(アカウント作成)
- 設定の自動タイムアウトを常時稼働にする
この3ステップです。
初期設定のままですと、自動タイムアウトが全てオンになっています。
- デバイスタイムアウト
- ACタイムアウト
- 12V DCタイムアウト
この3つは常時稼働にしましょう。
デバイスは筐体全て、ACはAC給電、12V DCはその給電が時間で勝手にオフになります。
倉庫での保管や配送中などの誤動作によるバッテリー劣化や漏電による火災を防ぐ目的では優秀ですが、この設定を変更しなければモバイルバッテリーと大差はありません。
あとはUPSではなく、バッテリーを長持ちさせるための設定を行いました。
- AC充電速度を200W
- 充放電限界を20-80%へ設定
UPSユースなので、負荷をかけない設定でも全く問題ありません。
まとめ
今回はUPSとしてエコフローのデルタ3Plusを選んだ理由をまとめました。
以前レンタル使用して微妙だな〜と思っていたにも関わらず、今回購入に至った理由は下記の3点。
- UPS性能の高さが最重要事項だった(デルタ3プラスは10ms)
- 寿命が長いリン酸鉄リチウム電池式(必須)
- 災害時や落雷接近時用途のため容量的にも大すぎず、かつある程度は確保できるちょうど良いモデル
この3つを同時に満たすモデルはデルタ3プラスのみ、かつ個人が手に入りやすい価格帯のUPSで10msは最速クラスです。
なんだかんだ非常に良い選択肢でした。















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