今回はポタ電の使い道として車のバッテリー上がりの救世主にもなること実証したのでお伝えします。
バッテリーのジャンプスターターとポタ電、それぞれ用途がピンポイントすぎて買わないでもいいかな〜と思っている方は多いと思います。
この度私のシビックのバッテリーが上がりやがったことでコイツらが救世主にも感じました。
ポタ電×チャージャーさえあればJAFいらずです(言い過ぎ)
- JAFを待たないで済む
- 旅行先や外出先でも利用可能
- 近くに他の車が無くてもいける
ポタ電はドラレコを数日間動かすためにも使い道があり、車との相性はかなり良いです。
私が使ってるポタ電はEB55ですが、終盤です。最新機種はこちら↑。
BLUETTI公式で利用可能なクーポンコード一覧
本体またはセット購入で使用可能です。
公式では頻繁にセールをやっていますので、確認しましょう。
クーポンコード | 型式 | 容量,出力 |
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AC240 | 1536Wh,2000W | |
AC200L | 2048Wh,2000W | |
AC300 | 2764Wh,3000W | |
AC500 | 3072Wh,5000W | |
BLUETTI3 (3%オフ) | AC2A | 204Wh,300W |
EB3A | 268Wh,600W | |
AC50C | 448Wh,700W | |
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BLUETTI公式様よりクーポンコードを当メディア用に頂きました。
公式のセール中にこのコードを使えばアマゾンよりお得に購入可能になります。
バッテリーチャージャーはこちらを利用しました。安心安全のセルスターです。
ポタ電をバッテリー救済に利用してみた
ウチのシビックは最低でも週1で乗るようにしていますが、とある日バッテリーがあがってしまいました。
JAFには加入していたので呼び、その日は難を逃れましたが、、その翌週また上がっていました。
と、言うわけでポタ電でも使えるジャンプスターターを手配しました。
JAFもバッテリー救済は充電器で対応
JAFの方が持ってきていたのはジャンプスターターではなく充電器。
だったらウチのポタ電の出番ではないか!と思いたち、コンセントタイプのスターターを購入。
毎週上がるバッテリーも救済できた
ウチのシビックは納車からすでに3年は経過しています。
車検時はバッテリーも大丈夫でしたが、どうやら暗電流が大きく、週1でバッテリー上がっています。
そんな毎週ダメになるバッテリーもこの組み合わせでなんとか救済できました。
これでJAFいらずです。
ポタ電でバッテリー充電するメリットは大きい
もしポタ電を持っている場合や、ポタ電の購入を考えている場合はチャージャーの購入もおすすめ。
ポタ電で使えるチャージャーがあればJAFいらず
JAFに入らないでOKというわけではありませんが、バッテリーが上がる=不動車になるです。
例えば真夏の路上で止まってしまったら死活問題ですが、自分で回復できればJAF待ち無しで復旧可能。
JAFの待ち時間は場合によっては数時間という場合もあるため、メリットは大きいでしょう。
ブースターケーブルは他人に依存する
個人的な考え方ですが、他人をアテにするべきではありません。
ブースターケーブルはあれば正義ですが、助けてくれた人が当たり前の感性を持っているとは限りません。
- 手数料として金銭を要求される(JAF代として20000円など)
- ケーブルでボディが傷ついたと難癖
などなど、、、
ブースターケーブルは使えない場合も
供給する側の電力が大きすぎる、小さすぎる場合はブースターケーブルは使えません。
これに当てはまるのはケースが限られます(ハイブリットカーの救済に軽自動車じゃパワー不足)が、使えないじゃん!!では困りますよね。
自己完結できることは正義です。
バッテリーチャージャーの使い方
使い方は簡単です。
ボンネットを開け、クランプし、ポタ電に接続するだけ。
簡単に写真で紹介します。
ボンネットを開ける
ボンネットを開け、バッテリー端子をクランプできるようにします。
シビックの場合、プラス端子が隠れているためカバーを外します。
端子へクランプ(プラスから)
クランプはプラス端子から行います。マイナス端子から繋いでしまうと意図せず電流が流れてしまう場合があり、故障の原因になります。(マイナスに繋げると電気(電荷)の受け入れ先ができます(電位差が生まれる)。その瞬間電気の移動が始まります。)
ポタ電へコンセントを差し、給電開始
クランプが完了したらポタ電へコンセントを差し、給電します。
ある程度充電し、セルスタートモードへ
設定ボタンを何度かポチポチ押すとセルスタートモードになります。
セルスタートモードを起動し、エンジンスタートする。
これにてバッテリー救済完了です。
バッテリーチャージャーのデメリット
今回使ってみて見えたデメリットですが、
- 時間がかかりすぎる
この1点です。
バッテリーの放電状態にもよりますが、私の場合2時間かかりました。
バッテリー状態にもよりますが、30~数時間は覚悟しておきましょう。
今回キーレスもできないほど放電していましたので、時間がかかったというのもあると思いますが、、
しかし、最後にはしっかりエンジンスタートできたので万事よしです。
バッテリー上がったらまずやること
バッテリー上がった!交換しなきゃ!ではありません。
まずやることがあります。
次の新しいバッテリーもダメにしたくないですよね?
バッテリー交換よりも原因究明を先に
ここ当たり前ですが、上がった原因を突き止めず安易にバッテリー交換してしまい、ダメにするパターンが多々あります。
対応と原因調査はセットで行いましょう。
バッテリー上がりの原因を探る
私のシビックは最低週1では乗る様にしています。
ですので、原因としては暗電流が大きいと予測。
暗電流計測は用途が限定的なので購入は見送りました。
原因予測:ドラレコの配線を外して放置
まずは配線を外して対応してみます。
シビックにはコムテックの360度ドラレコとVantrue N5で駐車監視を起動させています。
どちらも電圧降下でキルスイッチをかけていましたが、、、、
まずはVantrueの方を外しました。
Vantrue N5はシガー給電へ
Vantrueの直接配線はやたら電力食うと有名です。
ですので、まずはコイツが原因と予測して直接配線からシガー給電へ切り替えました。
VantrueのドラレコはUSB-C対応ですが、急速充電ケーブルは非対応。
普通のUSB-A to USB-Cを使えば起動します。
様子見し、上がりにくくなったら交換へ
バッテリーは一度上げてしまうと早いうちに交換が必要になることが多いです。
私のシビックは車検の時は大丈夫でしたが、弱っていたのでしょう。
本件がある程度解決したらバッテリーの診断をしてもらい、必要であれば交換しておきます。
まあ、3週連続上がりなので交換でしょう、、、、
ポタ電×車の使用例
ポタ電と車は実は相性が良い。
- アウトドア
- 旅行
- ドラレコの駐車監視
これらの用途に大活躍です。
上2つは想像通りですので、駐車監視だけ解説します。
ポタ電で駐車監視が数日可能
テーマパークや買い物中の当て逃げにはやはり駐車監視しかありません。
通常であれば1時間程度の駐車監視を数日まで引き延ばせるのがこのポタ電を使った給電です。
私はよく使用していますが、本物の安心を得ることができます。
まとめ
今回はポタ電でバッテリー上がりの対策を実証しました。
少々充電には時間がかかりますが、JAFいらずです。
- JAFを待たないで済む
- 旅行先や外出先でも利用可能
- 近くに他の車が無くてもいける
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