子供の入学式や家族旅行、結婚式といったイベント時にカメラのデータが飛んでしまった、、、
想像したくもないようなケースは多々あります。
私が知る上で一番最悪なケースは、結婚式カメラマンがその日の撮影データを全て飛ばしてしまったこと。想像したくないの言葉以外見つかりません。
そんな時に頼らざるを得ないのがデータ復旧ソフトでしょう。
今回は復旧率業界No1のEaseUSが提供するFixoのレビューです。
今回は撮影データのファイルが壊れていた程で復旧してみました。
※Fixoは誤フォーマット復旧には対応しておりません。こちら(別記事へ)が対応しています。
結果は良好。至って普通に復旧してくれました。
Fixoは破損ファイルの復旧が可能
Fixoは動画、写真、ワードなどのファイルなどが「破損」した場合に利用するソフト。
壊れた!開けない!に対応しています。
一般使用で、万が一やっちまった場合には非常に頼りになります。
無料利用も可能
まずは無料版をダウンロードください。
そして破損ファイルをスキャンさせ、一部復旧を試みる。
復旧できたら有料ライセンス購入の流れがおすすめ。
無料でも少量のデータ数であれば復旧できます。
Fixoで実際に復旧してみる
実際に復旧してみましょう。今回は原因不明で壊れたファイルを復旧してみます。
この手のソフトは復旧できなければその人にとっては価値なしです。
けれど100%を保証するものではありません。
①無料版をインストール
上記の通り、1発購入の前にテストは必須です。
こちらからインストール可能です。
②アプリを開く
↑こちらのアイコンです。
これ以上の説明は必要ないでしょう。
③復旧したいデータ種類を選択
インターフェースは非常にわかりやすい。
左のタブからデータ種類を選択します。
④ファイルを選択する
アプリの指示通りに修復したいファイルを選択。
保存先も指定可能です。
⑤データ修復を実行
これもインターフェース通りに実行。
写真修復ができました。
⑥データ保存をクリック
データは写真であれば画像サイズ3種類で保存してくれます。
サムネサイズ、中サイズ、原画
原画だけでいいような気がしますが、使い道はなくはなさそうです。
以上で作業完了です。
EaseUSはユーザーインターフェースがだいぶ使いやすいため、ソフトの中ではおすすめできる部類です。
評判と口コミを調査
復旧ソフトの評判は基本二極化です。
思うように復旧できなければ0点、できれば100点。
口コミも評判もこのようなものが多いです。
EaseUSの評判は業界最高レベルの復旧率
まずこれは数値データで出ていますので間違いありません。
特に、上位互換のウィザードプロは97%オーバーの復旧率です。
ですので、Fixoも同様レベルで信頼できるソフトなのは間違いありません。
Fixoの口コミ
二極化の口コミのためサクッと紹介。
素晴らしい、対応です。今までソフトウエアを購入しましたが、不具合が出て、リモートにて対応していただいたことはありません。企業内でのリモート作業はありましが、丁寧に親切に対応していただけました。
Trustpilotより
大変助かりました。ありがとうございました。
大事なファイルが使えなくなりましたが、
Trustpilotより
無事に復旧してくれました。
事前の説明も明確で数時間で元通りにしてもらえました。とても頼りになります。
質問にも全て即座に回答してもらえました。
動画のリカバリーが全くできなかった。役に立たなかった。ほとんど回復できるという言葉に騙された。
Trustpilotより
やはり両極端です。特に星1レビューは小学生並みのコメントが目立ちました、、、怒りの深さが伺えます。
ただ、そのようなコメントにもEaseUSは「サポートします」とのコメントをしています。
このようにレビューからもサポートしていただけるのは非常にありがたく、とても安心することができます。
そのような復旧ソフトは数少ないでしょう。
上位互換のウィザードプロとは
EaseUSにはウィザードプロとFixoの2つの復旧ソフトがあります。
2つの違いはデータが消えた場合の復旧の可否です。
ウィザードプロ | Fixo | |
消えた | ○ | × |
破損 | ○ | ○ |
誤フォーマット | ○ | × |
そして、値段も多少変わってきます。
永久ライセンス版を購入するのであればウィザードプロの方が良いでしょう。
ライセンス購入の前には無料版でテストしてください。
まとめ
今回はEaseUS Fixoについてレビューしました。
- 破損データは対応可能
- 消えたデータは対応不可
- 復旧率No. 1のウィザードプロに比べ安い
ウィザードプロの廉価版という位置付けで、必要十分という方はこちらで良いでしょう。
インターフェースや使用方法はウィザードプロとほぼ同様です。
これで安心してカメラライフが送れそうです。
コメント