モニターアーム、舐めてませんか?
インテリイキリキッズ(通称ちーぎゅう)がデスクツアーをするためだけに導入した鉄パイプと思ってませんか?
とりあえず買ってみっかで導入しましたが、使ってみて判明したメリットが多過ぎました。
以下のこと、全て解決します。
- モニターの位置・高さが合わない
- デスクのスペースが狭い
- 作業中肩を凝る
- 姿勢が悪化してしまう
- デスクを圧倒的にカッコよくしたい(大事)
ノーパソ+モニターでは姿勢は悪くなるわスペースは狭いわ、、、
限界を迎え、ついにモニターもう1台とモニターアームを導入した次第です。
以前導入したモニターによって作業効率はバチくそ向上しましたが、姿勢と現実の作業スペースは改善されませんでした。
モニター2台になった私のデスクはグチャグチャです。
24インチモニターと高さもあっていません。
目線の移動が多くなり首も肩もガッチガチ。
導入は格安モニターアームで十分
今回購入したのはEonoというブランドのモニターアーム。
ですが、現在購入不可なのでHUANUOというブランドで品質が保証できそうな製品を代打で紹介します。
格安なモニターアームでありながら、高品質な仕様を備えています。
そして安い。エルゴトロンの半分以下で購入可能。
職場ではエルゴトロンを使用しておりますが、デメリットなど大差ないです。
対荷重を考慮して購入しましょう。
HUANUOモニターアーム基本情報
このモニターアームはガス圧式で、簡単にモニターの高さや角度を調整することができます。
グロメット式やクランプ式の取り付けが可能で、自分のデスクに合った設置方法を選ぶことができます。
耐荷重はモニター重量の倍近いと安心でしょう。☜ココは感覚です。
規格は75×75と100×100に対応。
組み立ては簡単です。
台座の部分にはゴムが付いており、絶対に滑りません。
これが3000円台で手に入るのは安すぎます。
もし、クランプに心配があるならばこちらを追加しましょう。
HUANUO モニターアームは怪しいのか?口コミを紹介
こちらでは口コミと、HUANUOというメーカーについてお伝えします。
アマゾンのHUANUOのレビューを調べましたが十分いい製品です。
いい口コミ
安売りをしていたので購入してみました。
Amazonより
DELLの32インチモニター(約9kg)を取り付けても、特にお辞儀をしたり傾いたりはしていません。
上下左右に動かしても問題なく動作します。
さすがに9kgの片持ちなので、揺れることはありますが、これは他のアームでも同じでしょう。
アームにケーブルラックがついていますが、これは狭すぎ。DPとHDMI、モニタの電源ケーブル、スピーカー用のAUXケーブル、カメラのUSBケーブルの計5本でパンパンになります。もう少し余裕のある設計であればよかったと思います。
ただし、この作りでこの価格ならば大満足です。
テレワーク用の増設モニターを設置するために導入しました。
これが初めてのモニターアームになります。余裕があれば実績のあるエルゴトロンを使うのが安牌なのでしょうが、
値段の高さに怯んでしまって安価なこちらにしました。使ってみた感想ですが、思ったよりもかなりしっかりしており、シールが
安っぽいなと思った以外はちゃちなところがありません。
剛性が高く、安定感があり、可動域も申し分なく、モニターを支える柱としてほぼ欠点がありません。ただひとつ、これは自業自得なところが強いのですが、導入したモニターが想像以上に軽く、
2kgを切っていたため、アームの油圧を最低にしてもアームが上にあがってしまう状態に
なってしまいました。モニター重量1kgから対応しているアームにすれば良かったなと、そこは軽く後悔しています。
仕方ないのでモニターにウエイトを増設して、アームの上昇を抑えています。アームの導入を検討されている方は、私のような失敗をしないために、先にモニターの重量を
Amazonより
確認しておいた方がいいと思います。最近のモニターはかなり軽いのが多いみたいです。
サクラではなさそうですね。確実にいいアームというレビューが多いです。
エルゴトロン=安牌という認識は私もどうようですが、会社で使っているのと比較しても全く差はありません。3倍ほどの値段がかかるというだけです。
悪い口コミ
信頼できるメーカーの製品を買うべき。
Amazonより
開封当初よりネジが一つ破損しており、連絡したところ替えが送られてきたが、全く別のネジが送られてきた。正しいネジを求めたところ500円返金するからホームセンターで購入しろと連絡が来た。拒否したところ正しいネジを送るが2週間ほど送付にかかるということだった。
ご参考までに。
一ヶ月くらい使ってくると勝手に下がってきます
Amazonより
ネジも柔かったので直そうとした時にネジが舐めてしまって修正不能になりました
他は問題ないのでポールの一番下で使う分にはいい商品かと思います。
アームでは無く、ネジに関するものですね。
人間の姿勢の問題で、モニター固定時のネジはナメやすいです。
ナメたネジはネジザウルスで取っちまいましょう。
以上より、アーム自体に問題はなさそうですね。
HUANUOとはどこの会社なのか?
みなさん、なんだ聞いたことねえ会社だな?と思うでしょう。
(私も初耳です、、)
HUANUOは中国の巨大OEMメーカーです。
しかし、ここまでレビューがしっかりしているのであれば、製品としての問題はないでしょう。
最近の中国メーカーはかなりやってくれます。
さらに、Amazonで購入の場合、不具合があって対応するのはAmazonです。
ですので、初期不良などは対応していただけますよ。安心してください。
導入して感じたこと・メリットをレビュー
正直モニターアームのこと舐めてました。
デスクが圧倒的に広くなります。
モニターの足があったところがまるまる広がる。さらにはその奥まで広がる。
そのため、体感での広さの変化はかなり大きい。1.3倍ほど広くなってるような感覚です。
デスクが広々なのでコーヒーや書類の置き場所にも困らないし、オブジェなど小物や写真などの飾り場所にも適します。
また、もう一台のモニターとの高さを合わせることもできます。
こちらは台に乗せて目線の高さを合わせています。
台をもう一台買うか、アームを導入するかしないと、基本的なモニターでは高さを合わせることはできないでしょう。
以上より、モニターアームを導入すればデスクを思ったよりも広く使うことができます。
さらには見た目も美しい。
導入には予想以上のメリットがありました。
モニターアームのデメリット
もちろんモニターアームにもデメリットはあります。
どんなアームでも、振動に対しては弱いです。
ブルブル揺れてしまいます。
たとえアームを伸ばしていなくても、重量物が長いアームの先端についているようなものです。
しかし、揺れで固定した高さや角度などの姿勢が変化することはありません。
安心して使いましょう。
エルゴトロンモニターアームと比較するとどう違うか
会社でエルゴトロンのモニターアームを使用しております。
ただ、個人で買うにはちと高い、、、
安くても良いブランドであればどう違うんだろ、、、と思いましたが、正解でした。
正直差はありません。
組み立てやすさ、クランプ、モニターが揺れに強いかなどなど全く変わりません。
値段は倍以上するので、HUANUOで十分でしょう。
ちなみに、エルゴとは人間工学なのですが、モニターアームは人間が普段から触れません。
しかし、ガス圧などの耐久性は未検証です。
一般的には高い方が耐久性がしっかりしていると考えられます。
ですので、そこがどうしても気になるのであればエルゴトロンを使用しましょう。
(10年使って1/1000000差が出るくらいと予測)
さらにはエルゴトロンにしかないデザインがいいという方にはやはりエルゴトロンをおすすめします。
モニターアームを選ぶ際のポイント
がっつりクランプできてモニターをチルト(傾き)つけても角度が変わらなければ問題ないでしょう。
ですので、モニターアームを選ぶ際は下記を参考にしてください。
- ガス圧式
- クランプ部分がしっかりしている
モニターアームにはガス圧式とメカニカルスプリング式のものがあります。
ガス式の方が高価ですが、耐久性が高いため、ガス式を購入しましょう。
モニターアーム組み立て
アームの組み立ては簡単ですが、モニターとの組みつけは大人2名で行う方が安全です。
組み立て手順は以下の通りです。
①クランプ部と支柱を組み合わせる
支柱とクランプ部分をネジで固定します。
机とのクランプはまだです。
このようにネジは先端が飛び出ますが、カバーで綺麗に隠れるようになっています。
カバーはカチッと嵌めるタイプ。
②デスクとクランプ
①ができればデスクとクランプし、アームはほぼ完成です。
ウチのデスクはこのようにテーパーが取られていますので、クランプにちょっと不安です。
こうなっているので、クランプの柄が長めのやつを頼んだのですが、、、。
不安な場合はボードを注文しましょう。
これでだいぶマシでしょう。
他にも、ラバーが付いていたり、クランプの圧力分散になり、よりしっかり固定できるためにおすすめです。
③支柱にアームを嵌め込む
デスクにクランプしたらアームを支柱にスポッと差し込みます。
その後任意の高さでクランプ。
モニター設置後でも高さ調整は可能ですが、モニター重量が加わるのでやりにくさは増します。
なのでクランプ位置は初めに決めてしまいましょう。
④モニターを取り付け
最後にモニターを取り付けます。
まずネジ4つをモニター本体へ取り付けます。
次に、アーム側のプレートへねじをひっかけます。
その後ネジを締めて固定。
以上で取り付けは完了です。
チルトを修正したい場合はコチラを緩めて調整しましょう。
まとめ
今回は実はめちゃくちゃ便利だったモニターアームについてレビューしました。
- モニターの位置・高さが合わない
- デスクのスペースが狭い
- 作業中肩を凝る
- 姿勢が悪化してしまう
- デスクを圧倒的にカッコよくしたい
自分のデスクでコレらを改善したい場合はモニターアーム1本で解決します。
デスクもかっこよくなるし、姿勢も良くなり自身もスタイリッシュになり、女性にモテまくる出来る漢になれるでしょう()
モニターを導入した際はモニターアームと共にキーボードの導入もおすすめです。
ザ・デキる漢のデスクという「感じ」を演出することができます。
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