車を売るなら高値をつけてもらいたいものですよね。
査定額1万円です。ぐぬぬ、、仕方ない。☜なワケあるかい!!ボられてます。
査定が3万円以下と言われた場合、この記事に書かれている通りに実践してください。
今回は一括査定でボロ車を売却した実体験と、交渉術を紹介します。
一括査定を利用して下記のようにお得に売却することに成功
・エッセ 0円→30000円
・ポルテ 0円→70000円
2台とも0円だったものが、値段が付きました。
筆者の感想は「マジで?!こんな変わるんだ、、、」、、、と単純ですがインパクト絶大でした。
一括査定に出したら簡単に値段がつきます。
おすすめの一括査定は以下の2つ
特に電話営業が査定額上位3社のみのMOTAは非常におすすめです。
MOTAの解説はこちら。
もし、査定額が3万円以下の場合は以下の交渉術を利用しましょう。
一方で、ある程度値段がつく見込みがある場合はカババを利用しましょう。
実録 ボロボロガリガリは一括査定が良い
これ一択です。やはり複数業者に査定依頼をして比較しましょう。
比較すればどこが高いどこが低いわかりますからね。
私はカーセンサーを利用したので、実録を記載します。
カーセンサーかMOTAかは正直どちらでもよいです。電話営業に耐えられるならカーセンサーがいい程度でしょう。
MOTAのメリットデメリットはこちらで徹底解説しています。
カーセンサー一括査定登録のやり方
具体的な解説は必要ないくらい簡単なのでサクッと。
まずはカーセンサーのHPにアクセスしましょう。
赤枠に車のグレード、年式、車体番号、走行距離などを入力します。
申し込みスタートを押し、追加情報も入力。
詳しい車両情報は後でも大丈夫!
査定の時に提示すれば十分。おおよそで入力しても出してくれます。
デメリット 止まない営業電話攻撃には?
各買取業者のコールセンターのようなところから引っ切り無しに電話がくるイメージ。
一括査定登録を躊躇してしまう方もいますよね。
私もその1人でした。
電話営業に対しては以下の対応をしましょう。
(最近では査定の日程が決まったら業者側から電話しないように設定してくれます。)
ポイント 査定日時は全て同じにしよう
査定日を同時刻にすることこそ超重要です。
スポーツカーのような人気車の場合はとんでもなくいい値段が付く可能性があります。
電話営業の少ない一括査定はMOTA
電話営業が少ない一括査定はMOTAです。
車情報を入力し、上位3社しか電話かけて来ません。
ですので、電話が煩わしい場合はコチラを利用しましょう。
エッセ売却 0円が30000円になる
2013年式のエッセを査定に出しました。
オークション形式で金額提示して頂きました。営業さん曰く、これが一番高値が付くだそうです。(←嘘でなければ笑)出せる限界まで提示してくれるそうです。
営業さん曰く、もしソロで来た場合は−1万円の金額を提示していたとのこと。
オークション形式は人数がいないとできません。
同時に多くの業者さんを呼びましょう。
シバかれまくったポルテが70000円に!!
見るも無惨なポルテ。
しかし、、、!!一括査定をしたところ!!!
0円から70000円へと買い取り値をアップさせることができました。
次の乗り手は付かないだろうと思われるボロボロ車の場合でも一括査定でいいですが、査定先の業者に部品解体業者があるものを選びましょう。
次の買い手が付きそうも無い場合は部品解体業社に売ろう
解体業車といえば、例えば昭和メタルなどがそうですね。カーセンサーの一括査定でも出てきました。
傷だらけの車や不動車でも鉄材として利用できるため、ボロボロすぎる車は解体屋に買い取ってもらう方が儲けられます。
0→70000円へと金額アップさせた交渉術
ポルテの場合、解体業者が1番高く買い取ってくれるパターンでした。
しかし、自分で直接解体業者へと持っていくのが面倒だったため、結局他の業者にも見積もりに来ていただきました。
私がやったことは複数者を同時に呼び、オークションの始値を70000で設定しただけです。
なぜ70000円か?それは解体業者の提示した金額が10万円だったため。
中古車買取業者が解体業者まで持っていく手間賃とマージンを差し引いて70000円と提示したのです。
その結果、その額で買い取っていただくことができました。
買取の営業さんも実績が欲しいのです。
出張査定での超重要交渉術まとめ
ディーラーなどの査定が低すぎる場合かつ、買取業者に売るのが面倒な場合に使います。
(高い場合はオークションで十分釣り上がる)
この交渉術をしないと、来た業者が決めた相場から価格交渉がスタートすることになります。
同時に査定に呼びオークション
ボロ車でも基本的にこの方式が1番高値になります。
最近は同時は嫌がる業者もいますが、その場合は前に来てもらいましょう。(オークションの始値にする)
始値を決めておく
オークションで重要なのは始値。
スタートが高すぎると入札なしにもなってしまいますが、無いと足元見られる可能性もあります。
- 前に来た査定業社の見積もり
- 部品取などの解体業社の見積もり
この2つがあると非常に強いです。
私の場合、車がボロだったため解体業社の出した見積もりが最高額(10万)でした。
交渉術まとめ
以上2点は一括査定で高値を出す基本中の基本です。
これを知っていると知らないでは数万変わってくる可能性もあるため、頭に入れておきましょう。
まとめ
以上より、自動車を高く売るときのポイントをまとめると
- 値段が付きそうな場合は複数の業者に同時にオークション形式
- ボロ車の場合は解体屋か、それの少し下を狙い一括査定
営業さんも買い取ったという実績は欲しいので、それなりに頑張ってくれますよ。
ぜひ利用してみましょう。
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