今回はマイカーで北海道旅行をした時に利用したフェリーについて詳しく書いていきます。
2023年4月以降も全国旅行支援継続中の北海道。ぜひその魅力をお楽しみください。(下記に北海道旅行についての記事をいくつか貼ってあります)
フェリーの申し込み方や乗り方、船内の様子を実際に乗った際の動画などで説明します。
マイカーで北海道は意外と敷居が低いです。
レンタカーを借りるよりお得な場合もありますし、車好きはマイカーを北海道まで持っていくことはとてもおすすめです。
私の愛車シビックタイプR(FK8)をレンタルすると1日30000円程度かかるため、長期で旅行する場合はマイカーごと持って行っちゃいましょう笑
津軽海峡フェリーを使おう
フェリーを利用して北海道まで行く猛者はどれくらい多いかというと割と多いです。
北海道道中では1名(ポルシェ)にホテルで遭遇しました。しかし、行き帰りのフェリーでは猛者が勢揃いします。私の見た中ではGT-R、スープラ、RX-7、先ほどのポルシェ(帰りが同じだった笑)などなど車好きはマイカーで北海道へ渡ります。もちろんミニバンも相当数いました。
マイカーを北海道へ持っていくフェリー単体の運賃の最安は津軽海峡フェリーです。
青森から函館までの運賃はこちら
今回は海割ドライブプラスが適用できたため2名+1台で17700円で行くことが出来ました。
乗船時間は3時間40分なため、個室はまあ必要ありませんが、座席は欲しいところですね。
やはりビューシートがおすすめです!
フェリーの予約方法
HPへ行き、普通に予約するだけです。映画館と同じ要領ですね。
予約の際はスマートチェックインで手続きをしてください。
搭乗する時にQRコードをかざすだけでチェックインが完了になります。
日程、出発地、移動する物を設定
出発地と目的地、乗船日、ご利用方法(車かバイクか徒歩かなど)を選択します。
津軽海峡フェリーは青森と函館、大間と函館を結びます。
大間まで行った場合、乗船している時間は1時間30分ほどのようですが、便が少ないです。
おすすめは青森からですね。
乗船時間、割引プランと客室タイプを選択
割引は4種類ありますが、車を運ぶ場合は海割ドライブプラスがいいようです。
今回は1名+450円で座席ビューシートを取ってみました。
料金は乗用車代の16800円+450円×2名で17700円ですね。
搭乗者と車情報を入力
搭乗者全員分の氏名などの情報と、車のナンバープレートなどの情報も入力します。
当たり前といえば当たり前ですが、徹底していますね。
支払いを済ませる
お支払いは予約後送られてくるメールのURLから行えます。
もちろんクレジットカードでOKです。
これで予約完了です。
フェリー搭乗の手続き
ゲートに向かい、発券機にQRコードをかざすだけで完了します。
とても簡単です。
こんな感じで券が出てきます!
搭乗時間まで待ち
あとは搭乗時刻まで待てばOKです。今回乗るフェリーが左側にデカデカと存在するやつです。
半端なくでかいです。全く持って漁船レベルではありません。モノを運ぶタンカーレベルです。
しかし、待機場所はここではありませんでした笑
ここはスマートチェックインでない方が搭乗手続きをする場所です。
フェリー搭乗
こんな感じで搭乗します。ドライバーではない方も一緒に乗船できます。三井商船フェリーではドライバー1名で車を運転し、乗るという感じでした。
道は狭く、傾斜はキツイです。マニュアル初心者にはかなりキツイかと笑
実際私もヒヤヒヤしましたが、最新のシビックはマジでエンストしにくいため普通にいけます。
駐車ポイントはかなり広かったです。ドアも開けられないほどなのかな?と思いましたが、そんなことは無かったです。
ここで、サイドブレーキは必ず引くように指示されます。必ず引いてください。
フェリーの中
駐車スペースからはこのような感じで客室へ繋がっています。
こちらがビューシートです。これで450円ならこちらを取るべきでしょう。
冷房が効きすぎていると感じたので上着などを用意したほうがいいです。
船内はこんな感じです。図体はだいぶでかいですが、人が乗るスペースは思ったより小さいかな??という感じ。しかし3時間40分の旅なので十分でしょう。
船内とデッキの様子を軽く動画で笑
青森は快晴でした☀️
基本的にお客が自由に動けるスペースは少ないです。
なので3時間以上座っていました笑
暇潰しの道具があるといいかもですね。
フェリー下船
下船の際はアナウンスがあり、到着次第船から車を下ろします。
かなりスムーズに案内してくれます。
まとめ
今回は北海道へマイカーを持っていく際に一番安い津軽海峡フェリーの利用について書きました。
船酔いしてしまう方にはかなり厳しいかもですが、マイカーをどうしても持って行きたい人にはおすすめです。
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