今回は連休時に車にあれば格別に違う熱中症対策グッズを紹介します。
私はしょっちゅうドライブに行くので、熱中症などでだいぶキツイ思いもしたことがあります。
水が無い!とかぬるすぎる(むしろ熱い)とか萎えますよね。
特にお子さんがいる場合、上記の状態で大型連休の大渋滞にハマった場合、最悪の事態も想定しなければなりません。
そんなことになる前に、大人がしっかり対策をしましょう。
上記の2点は特に注意してください。
チャイルドシートの発汗対策に何か無いか探しておりましたが、
扇風機が一体になったシートなどあります。逆に冷えすぎる可能性を考慮するとおすすめはできません。
下に冷感シートなら、冷感タオルで代用でき、そちらのが長く使えますのでそちらをおすすめします。
子供の対策も、基本は水分塩分の補給に尽きますね。
ドライブで熱中症対策グッズは必須
外気が低くても太陽にジリジリ照らされ続けた車の中では体感的に20℃後半〜30℃くらいに温度が上がることがあります。
例えエアコンをつけていても、長時間の渋滞はやはり危険。
さらにはエアコンはお手入れの状態次第では効きにくくなるのでやはり過信は禁物です。
そして、長時間フロントガラス越しで日光に晒されている場合、脱水症状になる可能性は高く、疲労も蓄積してしまいます。
目的地に着いたが、ヘロヘロという経験は多いかと思います。
単純に疲弊×脱水で体力を消耗し切っているのです。
今回紹介するアイテムはドライブによく持って行っているものです。
折りたためるクーラーボックス
ガッチガチの固いやつではなく、このような折りたためるタイプをよく持っていきます。
真夏の灼熱地獄のような時でさえ、これと保冷剤+ドリンクの相性は抜群。
ぬるいドリンクよりもキンキンに冷えたドリンクで一発やればスッキリ具合がだいぶ違います。
クーラーボックスに氷(コンビニで売ってるようなやつ)を入れておいてもいいでしょう
子供の熱中症対策グッズでも水分の確保が必須になります。
水筒 タンブラー
おそらくほぼ100%のご家庭にあるかと思います。
ど定番アイテムはナメない方がいいです。しっかり使いましょう。
小型のタンブラーがあると、コーヒーやジュースなども入れられますね。
コーヒーは大人用です。
上のクーラーボックスでもそうですが、水筒がある場合、ドリンクのキンキン具合をさらに冷やすことができます。
具体的には
デカめの水筒(1Lほど)+タンブラー(小型の水筒)+2Lペットボトル+クーラーボックスの合わせ術
になります。
(私はマニュアル車を運転するため、運転席付近には小さい水筒しかセッティングできません。そのため小さい水筒です。デカい水筒2つでもOKですよ。)
デカい水筒にも小さい水筒にも大量の氷をギリギリまで入れます。そこにドリンク(お茶でもお水でも)を入れる。
さらに上記で紹介したクーラーボックスには2Lのペットボトルを入れておきます。
大人2名での長距離ドライブではおおよそこれで水分の心配は無くなります。
基本的に小さい水筒から水を飲み、無くなったらデカい水筒から小さい水筒に補充していきます。
デカい水筒と小さい水筒の氷の減りやすさの関係でそうしております。
ドリンクが冷たい状態を維持しよう
これだけでだいぶ変わります。
塩分アメ タブレット など
上記2つでは絶対に補充できないのが塩分です。
アクエリなどのスポーツドリンクを金属製の水筒に入れるのはやはりお勧めできることではありません。
だそうです。ChatGPT先生もおすすめできないようです。
一方、長時間のドライブで脱水になりやすいと言いましたが、汗にはやはり塩分も含まれるため、塩分不足に陥ります。
定期的(1〜2時間に一度くらい?)に摂取していくことをおすすめします。
食べ過ぎには注意しましょう。結構美味しいんですよねコレ。
日焼けアームカバー
これはどちらかと言うと運転手ですね。
私は正直日焼けアームカバーをバカにしておりました。
だがしかし、つけるだけで信じられないくらい効果は体感できます。
よくわからない車のチューニングステッカーよりも確実に効果あります。
まず、コイツをつけるだけで腕からの体温の上昇を防ぐことができます。
長時間の渋滞では体温上昇は天敵になります。
確実に防ぎましょう。
デメリットは見た目がダサいくらいです。
私はこれを装着してサングラスをかけシビックRを乗り回しております。
どうせ外からは見えやしません。
気にしないで行きましょう。
冷感タオル
濡らすだけでひんやり気持ちいいタオルです。
これは子供がいる家庭に特におすすめ。
そして、クーラーボックス×保冷剤と高相性です。
家を出る際に、保冷剤を巻いた冷感タオルをクーラーボックスに入れておきましょう。
渋滞前はドリンクを保冷剤が冷やしてくれます。
渋滞にハマったらクーラーボックスから取り出し、保冷剤の汗を冷感タオルが吸い上げ、ひんやりしていきます。
日焼け止め
定番ですが、日焼け止めは1本車に常備しておきましょう。
日焼け止めは数時間に一度の塗り重ねが必須なアイテムです。
家出る前に一度、お昼に一度というペースで塗っていきましょう。
ど定番アイテムはナメない方がいいです。
扇風機
これはあればいいな程度で大丈夫ですが、、、
扇風機があればエアコンの効きが変わります。お子さんがいる場合はあってもいいでしょう。
自宅でもサーキュレーターがある方がエアコンの効きが違うとよく言いますよね。
空気を循環されることが大事なので、温度が極端に上がりやすい車の中ではもっと効果的と考えております。
まとめ
以上がお子さんがいる家庭でも簡単にできる熱中症対策になります。
真夏の渋滞をナメずにしっかりと準備しましょう。
また渋滞だけでなく、普通のドライブでももちろん持って行ってください!
また、トイレはお早めに行っておきましょう。
携帯トイレを一応用意しておくのも手になります。ただ、なるべく使いたくないですよね、、、
上記の注意点を意識して、楽しいドライブにしましょう!
コメント
車内での熱中症対策たくさんあるんですね。水筒にスポドリダメなの初知りでした
やはり水は必須になってきます。積極的にクーラーボックスなどを活用するとより快適になり、保冷剤の効果も持続するため非常におすすめです。