この記事では北海道旅行で北きつね牧場がおすすめなポイントを紹介します。
北海道旅行に行くなら動物園へ行く方も多いかと思います。
北海道ならではの動物を見たい!動物好き!という方へ、ぜひ北きつね牧場をおすすめします。
北きつね牧場とは
北きつね牧場とは、その名の通りキタキツネとエゾタヌキが大量にいる牧場です。牧場ということもあり基本放し飼いになります。
キタキツネとエゾタヌキは北海道限定の動物ちゃんです。
キタキツネは日本では北海道限定ですが、世界的に見れば他にも生息しております。
エゾタヌキは真の北海道限定です。
ぜひ可愛がってあげましょう。(野生の子には触ってはいけません)
場所は北海道北見市留辺蘂町(るべしべちょう)です。
道東に位置するため、札幌などの主要都市からはだいぶ遠いですが、、、有り余る魅力を下記で説明します。
入場料は1人500円、年パス1000円というコスパの良さ!
たぬきときつねはかわいい
まず、魅力の1つに圧倒的な可愛さがあります。冬の彼等はこれでもかというほどかわいいです。(筆者はたぬき派だそうです)
特にえぞたぬき。ずんぐりむっくりな体型。
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太いウエスト、短い手足、太くて短い尻尾。どう考えても運動できなさそうな見た目です。
こんな丸々太った幸せなペットみたいな奴らが野生で生きていけるのでしょうか。
車と事故っちゃうのもわからなくもないですね、、、足遅そうですもの。(実はそれなりに速いらしい)
見た目不器用ですが、実際も不器用らしいです。
どうやって生きて来たのでしょうか(2回目)
もうグーグルの検索結果から可愛いんですよね。
一方北きつねはたぬきほどずんぐりむっくりにはなりません。割とモデルさん体型ですね。
キタキツネの検索結果も可愛いですが、私はたぬき派です。
北きつね牧場には2022年7月現在、たぬきが5頭、きつねは多数(数えきれない)いらっしゃいます。
たぬきのうち、2019年生まれの2頭(まる、ぽこ)は朝のみ小屋から出してもらえるそうです。
他の3頭は外の牧場にいますが、私が行った時には隠れて出てきてくれませんでした。
きつねは基本放し飼いで、フレンドリーに寄ってきてくれます。
ここの子たちはエキノコックスを持っていないそうで、長年感染者0 らしいです。安心ですね。
冬毛の時期がベスト
ここの子たちが本当に可愛いのは冬毛の時期です。
こんなにもこもこのボンレス体型になります。
実際問題よく食って体重も増加するそうです。
ただ、中身は細身なはず。顔をよく見ると思ったよりスッキリしています。
今回はまだ若干モフモフしておりました。
旭山動物園と帯広動物園にも行きましたが、まるぽこほどモフモフしておりませんでした。
次は冬毛の時期に遊びに行きます!!
特徴はリーチ差
たぬきはシャコタンです。一歩の大きさが明らかに違います。
どの動物園よりも間近に見れる
ここ北きつね牧場のたぬきときつねは他のどの動物園よりも間近に彼らを見ることができます。
まあそりゃそうですよね。放し飼いですから笑笑
そして入園料も帯広動物園に続き2番目にお得。おびひろ動物園はひとり460円だったかな?
きつねはもちろん、小屋の中のまるぽこも柵を挟むだけでほぼ直です笑
今回たぬきは小屋の中のまるぽこにしか会えず、初めは遠くをウロウロしていたのですが、、、
なんと飼育員のおじさんが呼べばすぐそばまで来てくれます!!!
おじさんとても優しいです。
ダッシュで来てくれました笑笑
ボンレスダッシュかわいかったです。
ちなみに目当てはおじさんが持っていたにんじんでした笑笑
お土産
ここ北きつね牧場のお土産には、園内のたぬきやきつねのブロマイド写真も売っております。
とってもかわいいので買いたかったですが、飾る場所もないので残念、、、
今回はステッカーを購入。
素敵なデザインです!!
本当はずんぐりむっくりのたぬきのぬいぐるみが欲しかったのですがありませんでした、、、、残念!!
まとめ
今回は動物園よりも間近でキタキツネとエゾタヌキを見ることができる北きつね牧場の紹介をしました。
冬毛のたぬきときつねモフモフでとても可愛いのでもう一度冬に会いに行きたいです。
車好きはこんなかわいい子たちを轢かないように運転気をつけましょう!
たぬきときつねには優しくしましょう!!
北きつね牧場公式ショップへのリンクを設置しました。オシャレなステッカーなどのオリジナルグッズなどが購入できます。
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