なんとネクステージもビックモーターと同じような不正を行っていたそうです。
ネクステージといえば業界第2位の中古車販売会社であり、中古車フリマサービス カババの提携先でもあります。
提携内容は、カババが出した査定金額で1ヶ月以内に売れなければネクステージが同じ金額で買い取ってくれるというもの。
提携内容とカババのサービス内容を考えるとカババはメルカリ同様に、売り手と買い手を仲介するだけです。
ですので不正の影響は少ないでしょう。非常に安全なサービスということが考えられます。
中古車買うなら認定中古車かカババのようなフリマサービス一択になってしまうのでしょうか。
ただし、カババの経営層はネクステージの経営層だった人たちです。
社員に厳しいノルマを課してないと信じるしかありませんね。
本ブログでもカババを紹介しているので本記事を書きました。
※本記事は基本的に筆者の考えを書いております。
ネクステージの不正内容
ほぼビックモーターと同様です。
ヤッテモーターとか言われていおりますが、ネクステージはなんでしょう。
ネクストモーター?ヤッタステージ?
こちらの記事によると、パンクしたように釘をブチ込むなど、すでに聞いたことのある内容が並んでいます。
これらの不正を元社員や現役社員が次々に告発しているそうです。
当然このような不正は許されるべきではないですね。
ネクステージと提携 カババへの不正影響
カババは中古車フリマです。
ネクステージとのサービス提携内容を考えると不正影響はほぼ無いでしょう。
ネクステージとカババの提携内容
カババとネクステージの提携内容は、買取金額保証です。(2024年6月時点でサービス終了になっています)
カババで査定してもらったが、30日間売れなかった場合、その金額でネクステージが買い取ってくれるというサービス。
つまり、車がカババからネクステージへと渡されるだけで、カババの整備にはネクステージは一切関わっておりません。
カババは不正を行っているのか?
行っていません。と信じるしかありません。
カババで車を買う際は、カババが整備を行います。
この整備は売り手側の入力内容と車両状態が一致しているかの確認と、本当に危険がないかの確認です。
ですので、カババが車をぶっ壊しても得はないでしょう。
ちなみに、車両は買い手に渡る直前まで売り手の元にあります。
カババがすぐに引き取ってくれると言う訳ではありません。
以上より、カババが不正を行うメリットは少ないと考えられます。信じましょう。
運営会社 アラカンについて
カババの運営は株式会社アラカンが行っています。
オーナーズカーシェアクラブもアラカンの運営ですね。
カババは最近できたサービスです。
さらに上記理念を考えると安心できる会社と考えています。
気になった方はチェックしてみましょう。
保険不正受給があるとユーザーの保険料が上がる
保険を使えば等級が上がります。それは個人ユーザーへの影響。
一方で保険には、料率という制度があります。
特定の車種だけ事故数が高いと、その車種は危険因子だとして保険料が高くなる連帯責任制度です。
例えば、いわゆるミサイル(プリウス)は事故数が高いので、保険料全体が底上げされています。
ですので、不正に保険を課題請求した場合、料率が無駄に上がっている可能性があります。
無駄に保険料を請求されている可能性があるのです。
これは保険会社が不正受給を受け、徹底調査を行い、正しい料率を再計算させなければ改正されません。
信じましょう。
不正をやってない業者はあるのか?
ビックモーターの保険不正受給は氷山の一角です。
ネットやSNSが十分に発達した現代でようやく顕在化しました。
これらのことを考えると、ほぼやってると思った方がいいでしょう。
正しくいえばやってるとこもあれば、ビックモーターでもやってないとこもあるはず。
本来他者との付き合いは信じることから始めるべきです。
普段お世話になっているディーラーや整備士さんに文句を言うのはやめましょう。
これらの不正を命令しているのは会社上層部。
ぶっ叩くなら末端の整備士さんや営業さんではなく、経営層です。
なぜ不正に繋がってしまうのか
日本人の体質の問題です。
- 上の命令は絶対
- 転職=悪という風潮
- 不正したやつが美味い汁を吸える
ブラック企業あるあるでしょう。
嫌なら辞めろ、転職するやつは使えないやつ、不正したら年収4000万
命令する経営層がそもそもクソですが、命令をつっぱねることに寛容でない社会や、嫌なら辞めろという風潮、年齢的にやめたら転職はできない、不正すればするほど儲かる、などなどのさまざまな日本的な悪い文化がガンになっています。
命令を突っぱね、下から「お前クビ!」と言えればそもそもこんな不正起きません。
不正ができない人と喜んで不正する人では、流石に前者の数の方が多いでしょう。
転職が悪という文化がなければとも思います。
人がいなければ会社はなりたたないですから。
要するに、上が悪いのです。
個人でできる対策
車内をばっちり撮影できるドラレコを利用しましょう。
駐車監視機能を起動させられる直接配線と組み合わせればバッテリーを外す整備以外は監視可能です。
さらに、下記のVantrue N5はスマホで録画動画と通信圏内で電源が入っていればリアルタイムの確認が可能です。
360度カメラだと映像が歪んで見にくいというデメリットを解決してくれます。
これ以上のカメラはありません。
デメリットは重量と駐車録画時の消費電力のみです。
まとめ
今回はネクステージの不正問題を受け、ネクステージと提携しているカババは大丈夫なのかを考察しました。
カババとネクステージの提携内容を考えると、カババは全く問題ありません。
カババに車を売っても、買っても、不正はないと考えています。信じましょう。
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