今回は比較ツールとしてChatGPTを使おうという記事になります。
みなさん何かモノを比較する際、それぞれ1つずつ検索してホームページやら比較サイトやら様々なものを眺めると思います。
ある程度候補が絞れたら実際のレビューを検索して使用感などの意見を確認すると思います。
その際に一番時間がかかるのは一番最初のステップである全容を簡単に把握してそれぞれの特徴を比較することですよね。
例えばスピーカーなら値段、ブランドの他にもどのようなサウンドが出せるのか、それは自分の好みと一致するのかなどが重要視されますよね。
しかし、それらを簡単に比較することはできません。特に音質はそうですよね、、、聞かないとわかりませんし(笑)
今回紹介するChatGTPを利用することで簡単に全容を把握することが可能ですし、他社メーカー同士のグレード比較や音質や好みのインターネットでの総評を簡潔にまとめてくれます。
このツールは使わない手はありません。
こちらがChatGPTで作成した比較内容になります。
今はタイヤ比較だけですが、いろいろと作成していこうかと思います。
ChatGPTは比較が得意
ChatGPTは比較する際にとても便利です。ChatGPTは自然言語処理に基づいたAIモデルであり、様々なトピックや分野について広範囲な知識を持っています。そのため、2つ以上のものを比較する際に、それらの違いや共通点について詳細に説明することができます。
例えば、あなたが2つの異なる製品を比較している場合、ChatGPTはその製品の特徴や価格、利点、欠点などについて情報を提供することができます。また、2つの場所やイベントを比較する場合にも、それらの違いや共通点について説明することができます。
ChatGPTは多くの言語に対応しているため、複数の言語での比較も可能です。比較するものが何であれ、ChatGPTはその情報を提供し、意思決定の支援をすることができます。
ChatGPTはどこから情報を得てくるのか?
ChatGPTは、事前に大量のテキストデータを学習することで知識を獲得しています。そのため、ウェブサイト、オンライン書籍、ニュース記事、レビュー、論文など、インターネット上に存在する多くの情報源から情報を収集し、学習しています。
ChatGPTは多言語に対応しており、日本語以外の言語のレビューも含めて総評を出すことができます。ただし、その言語についての学習データが充実しているかどうかによって、精度が異なる可能性があります。ChatGPTは、学習データが充実している言語であれば、その言語に関する情報を正確に理解し、適切な回答を提供することができます。
と、ChatGPTは答えてくれました(笑)
ChatGPT使い方
ChatGPTと検索しよう
まずは検索しましょう。そしてChatGPTのサイトを開きましょう。
ここまでできればChatGPT初級クリアです。
ChatGPTに登録しよう
初めて使う方はまずは登録が必要です。登録はSNSよりも簡単です。
初めて登録する方はSign upを押してください。登録済みの方はLog inですね。
ChatGPTに登録できない??そんな時には
ただ、メールアドレスのドメインや端末の相性があるらしく、私のMacでは登録できませんでした。
そのような場合はとりあえずログインできる端末でログインしましょう。
アカウント作成に必要な情報はメールアドレス、パスワード、氏名(なんでもOK)、誕生日くらいです。
ログインできればこっちのものです。
実はChatGPTは1つのアカウントに対しログインする方式なので、デバイスを変えてもログインすれば同じチャットルームを表示することができます。
家のパソコンで〇〇を質問したけど、外出先でそれをもう一度確認したいというときに非常に便利です。
ChatGPTに質問しよう
さて、肝心の質問ですが、1つのメッセージに内容を入力して質問します。ラインのように小出しでやってはダメです。
例えばこんな感じ
入力は下記のポイントでしましょう。
・比較対象は何?(項目をリストにすると尚よい))
・観点は?
そのあと回答が返ってきます。カタカタ文字が生成されてきます。
1000字程度になると止まってしまいますが、「続きを書いてください」と送信するとまた再びカタカタやってくれます。
このようにある程度の総評を簡単にまとめてくれます。
リサーチに大幅に時間をかける時代は終わったのかもしれません。
もちろん、それ違うよという回答が来たら、そのように返答しましょう。
すみません。調査不足でしたと返ってきます(笑)
また、「点数付けて」や「表にして」という要望にも応えてくれます。
しかし、もちろんChatGPTにも弱点は存在します。
ChatGPTの弱点
ここを把握することが超重要です。
ズバリ、主観が無いことです。
どちらがおすすめですか?と聞かれればもちろんいろんな観点から教えてくれます。点数付きでも教えてくれます。が、しかし、「私はこっちが好き。理由は〇〇だから」とは答えてくれません。
つまりあくまでも「総評」の答えしか教えてくれません。
これはどういうことかと言うと、
BOSEとソニーどっち?という質問に対して、ソニーの方が一般的には音質がよかったりします。が、私はBOSEの重低音が好きですよ。とは答えてくれません。
つまり、最後の一押しは自分で決める!ということです。
よってChatGPTは便利な比較ツールとして活用するべきであり、主観や個人の意見を参考にしたい場合には合わないということです。
そして、たまーに間違った情報を「当たり前だろ」の如く提示してきます。なので人間の調査も必須ですよ。
まとめ
今回はChatGPTで比較を行うことの利便性を考えてみました。
では最後にChatGPTさんに〆て頂います。
「ChatGPTで製品やモノの比較をすることの利便性をまとめて」
↓ChatGPTさんの回答
・多岐に渡る分野での利用可能性
ChatGPTは様々な分野の情報を持っているため、製品やモノの比較をする際に、あらゆる情報を瞬時に提供することができます。例えば、電化製品や家具、食品など、様々な分野での比較が可能です。
・大量のデータを処理できる能力
ChatGPTは、人工知能を用いた自然言語処理技術を採用しているため、大量のデータを処理することができます。これにより、膨大な量の情報をもとに、製品やモノの詳細な比較が可能になります。
・複数の視点からの比較が可能
ChatGPTは、人工知能を活用したテクノロジーにより、様々な視点からの情報を瞬時に提供することができます。そのため、製品やモノの比較をする際に、複数の視点からの情報を比較することができます。
・中立的な判断ができる
ChatGPTは、中立的な判断を行うことができます。そのため、製品やモノの比較をする際に、客観的な意見を提供することができます。これにより、読者にとっても、偏った意見に惑わされることなく、自分に合った製品やモノを選ぶことができます。
・タイムリーな情報を提供可能
ChatGPTは、常に最新の情報を収集しています。そのため、製品やモノの比較をする際に、最新の情報を提供することができます。これにより、読者にとっても、最新のトレンドや情報を知ることができます。
だそうです。ちょっと比較するものが多すぎるときや何が何だか全くわからんという場合に利用してみてください。
あなたの選択の最後のひと押しをしてくれる存在になってくれるかもしれません。
ただし、あくまでもツールであり、正確性に欠ける回答をしてしまうこともあります。
そのような弱点を把握しつつ上手に使っていきましょう。
ChatGPT✖️ブログは相性良し?
ちなみにChatGPTを利用することで簡単に比較記事を作成することができます。
このため初心者ブロガーが参入するためのハードルが大幅に下がったと言えるでしょう。
初心者ブロガーはまずは
Xサーバーでワードプレスホームページを作成し、
A8.netなどアフィリエイトサイトに登録しましょう。
このようなツールは「上手く」利用してください。
もちろんChatGPTだけで作成した記事は主観性に欠けるため、「じゃああなたの意見はなんなの?」という情報発信者に一番重要な部分がありません。そこが差のつけどころです。
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