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マキタ40v掃除機CL002Gを使用正直レビュー おすすめな理由を徹底解説 吸引力が下がりにくく、お手入れが1番楽

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今回はマキタの40V掃除機CL002Gについての使用レビューと、40V掃除機の購入ポイントをまとめました。

40V掃除機のCL002Gは紙パック式+サイクロンアタッチメントを採用しております。

そのCL002Gをイチオシする理由は下記です。

・マキタの40Vは脳筋パワータイプ=掃除機こそ40Vはおすすめ

・紙パック式はお手入れ+吸引力の良さに定評

・サイクロンアタッチメントは吸引力の持続を伸ばしてくれる(吸引力は低い、持続するだけ)

まず、掃除機はパワーこそ全て。

コードタイプには敵わないものの、コードレスタイプの中では抜群に安く、バッテリー取り外し式なので取り回しが良い。

特に旦那が車好きの場合は、空気入れやブロワ(洗車用)へとバッテリーを併用できるため非常におすすめのモデルです。

吸引力について40Vと18Vを比較すると、、

40Vモデルの吸引仕事率は125W、対する18Vは60Wという数値の差があります。

マキタ40Vはパワーこそ正義

マキタといえばバッテリー1つあればさまざまな工具を動かせるで有名ですね。

掃除機は18Vか40Vのどちらかがお勧めです。

18V40Vパワー吸引力持続メンテナンス性お勧め度
カプセルCL284CL001G125W⚪︎
紙パックCL285CL002G125W⚪︎⚪︎◎*
サイクロンCL286CL003G100W⚪︎⚪︎
紙パック式+サイクロンアタッチメントが1番おすすめのモデル。比較はサイクロンアタッチメント込みです。

工具はパワーこそ全て。筋肉こそ全てを解決します(⇦脳筋の考え)。

吸引の仕事率(掃除機ではこれが一般的なようです)で比較すると

40vが125Wに対し、18vは60W(最近125W出るモデルが発売されました)です。

※価格はAmazonのものを表示していますが、楽天の方が安い印象です。楽天のボタンをクリックすると同じ商品を検索かけてくれます。

紙パック式・カプセル式・サイクロン式 どれがおすすめか?

紙パック式がおすすめです。

最終的な集塵部は取り外し、捨てられるタイプの方が長持ちします。

マキタは型式でカプセル式(001)、紙パック式(002)、サイクロン一体型(003)と分かれています。

18V40Vパワー吸引力持続メンテナンス性お勧め度
カプセルCL284CL001G125W⚪︎
紙パックCL285CL002G125W⚪︎⚪︎◎*
サイクロンCL286CL003G100W⚪︎⚪︎
紙パック式+サイクロンアタッチメントが1番おすすめのモデル。比較はサイクロンアタッチメント込みです。

カプセル式と紙パック式にはサイクロンアタッチメントなるものがあるのでCL003Gを買うメリットはスッキリした見た目だけかと考えました。

サイクロン式は吸引力には影響しませんが、吸引力を保つことをしてくれるのでおすすめです。

要点をまとめてみましょう。

掃除機は型番で掃除吸引方式が分かれている

カプセル式(001)、紙パック式(002)、サイクロン一体型(003)

紙パック+サイクロンアタッチメントが吸引力、持続性ともに最強

ダイソンは吸引力ありそうですが、実はそうでもないです。吸引力の落ちないダイソンですから。ダイソンV6(憧れのエンジンですね。すっとぼけ)で100Wらしいので大して変わりません。むしろマキタのが強いです。

紙パック式のメリットデメリット

メリット:捨てるのが簡単。なんだかんだ吸引力は高め。

デメリット:紙パックの費用がかかる。

吸引力が高く、コスト面(年間1000円未満)で不利というのが紙パック式。

長い目で見たら、コチラの方がメリットが大きいです。

カプセル式のメリットデメリット

メリット:紙パック代がかからない。

デメリット:ゴミ捨て、掃除が面倒。掃除で失敗すると納豆臭くなる。

紙パック代がかからないというのがカプセル式。

しかし、カプセルのフィルターの掃除をミスると納豆臭くなり、結局お高くつきます。おすすめしません。

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サイクロン式のメリットデメリット

メリット:紙パック代がかからない。

デメリット:吸引力はやや低い。サイクロンアタッチメントで代用可能。

サイクロン式は吸引力は落ちにくい。他の2つと比較して吸引仕事率が低い。

サイクロンアタッチメントがあるためあまりおすすめ感がない。

40Vでおすすめは紙パック CL002G

以上よりメリデメ比較をしたところ、紙パック式+サイクロンアタッチメントが優秀ということがわかりました。

掃除機本体では2万円切る程度です。

サイクロンアタッチメントは後付け可能です。対応型番に注意してください。

吸引力の目安 吸引仕事率について

吸引仕事率とは真空度と1分当たりの風の体積(吸い込んだ風の体積?)を60で割ったもの。⇦1分当たりの風の体積を60で割るということは1秒当たりの風の体積ですね。

式で書くと

吸込仕事率=0.01666(1/60)×風量(立方m/min)×真空度(Pa)

この0.01666はなんぞ??と疑問ですが、1/60≒0.016666,,,になります。つまり、1分→1秒に変換している。

コードレスタイプの掃除機の場合、吸引仕事率は20~100W程度。そのうち50W以上あれば十分な吸引力を体感できるという研究結果があります。

マキタの40vシリーズは001~003まで存在しますが軒並み100W以上です。003のみ100Wと少々控えめですが数字的には十分らしいです。

コード式の場合、500~600Wらしいので、コードレスはあくまでお手軽機になりますのでそこはお忘れなく、、、、、

マキタとダイソンの同価格帯比較

ここでマキタとダイソンの同価格帯を比較してみましょう。

吸引仕事率値段ハイパワーでの稼働時間
マキタ CL002G125W37000円16分
ダイソンV8115W41800円7分
ダイソンV10130W43800円8分
マキタはバッテリー+充電器込みの値段。掃除機本体だけだと20000円ほどです。

ハイパワーモードでの吸引仕事率は同様ですが、、、稼働時間に明らかな差があります。

ここまで違うとなると、使い勝手はだいぶ変わってきそうですね。

ダイソン公式HPより

吸引力の落ちないダイソン」CMで日本人の9割は騙されています。

吸引力が落ちない=吸引力は持続する≠吸引力がある

結論、マキタの方がコスパがいいでしょう。

マキタ CL002G 実際の使用レビュー

バカみたいに吸います。

さすが40V。伊達に業務用名乗ってない。(40Vって業務用なんですよ一応、、、)

ギョォオオオオオーーーー

というけたたましいサウンドと共にゴミが一瞬で消えていきます。(ブロワで吹き飛ばしているのではありません。)

1年以上使っていますが、パワー不足は感じません。

逆にめちゃくちゃ吸うしメンテナンス(年4回程度で十分)もめちゃくちゃ楽なので重宝しています。

やはり力こそ正義。馬力は全てを解決します。

CL002G メンテナンスについて

メンテナンスは2種類を定期的に行いましょう。

  • 紙パック交換(1〜6ヶ月に一度)
  • サイクロンアタッチメント付近の分解清掃(1〜4ヶ月に一度)

紙パック交換

紙パックは抜き差しだけです。

しかし効果は絶大で、音が変わります。野獣が解き放たれたようなイメージを持ちましょう。

アレ、こんなだったかな?と思ったら紙パック交換で野獣復活です。

サイクロンアタッチメント清掃

普段はカプセルを取り外し、捨てれば完了です。

数ヶ月に一度程度コチラは分解清掃をしてあげましょう。

ゴミをメインで集めるのがサイクロンアタッチメントです。ですのでコチラの方が汚れやすいです。

清掃についてはコチラの記事を参照にしてください。

CL002G実例動画

埃が溜まりに溜まったサーキュレーターくんです。サボりすぎです。

これが、、、、

音量注意!!!

ここまで掃除機で行けます。

手軽な割にいい仕事してくれる。

重量は1.7kg 女性にはちょっと重い?

嫁氏いわく、ちょっと重いかな?という感想。

高いところまで上げる場合は男性が代わってあげましょう。

家事をする上で重量は割と重要な指標。バッテリー含め1.7kgはちょっと重めです。

そして一番重い部分はバッテリーなので重心が取手になっているんですよね。

先端が軽いため梃子の原理的にはありがたい構造と言えるでしょう。

マキタのおすすめは18vなのか?

メイン掃除機にするためパワーが欲しかったので掃除機は40v一択だったのですが、他の工具を考えたら18vの方が取り回しが良さそう。

と、思うじゃないですか。そんなことはありません。パワーオブドリームです。

40vインパクトは締め付けトルク220Nm(モデルによっては1350Nmというバケモノ)、ブロワは洗車の拭き上げ負担軽減に使用したいです。車台数が増えれば増えるほど活用できるのでなかなか便利というものですね。

現在洗車用に台風以上の暴風を生み出す40Vブロワを使っていますが、コーティングちゃんとしている車であれば拭き上げはまじで必要ありません

むしろ掃除もブロワで吹き飛ばした方が早い。

掃除機に話を戻しますが、やはり18V以下だとパワー不足を感じます。

例えば10.8Vの掃除機。髪の毛を吸う分にはいいけど、、、それだけです。

埃が屈強なエアコンフィルターの清掃には使えません。

以上よりおすすめは40Vです。

しかし重量が重くて厳しそう、、、など高齢者には18Vで十分でしょう。

掃除機スタンド

マキタの掃除機はスタンドがありません。

そいうことで、Amazonでこんなのを見つけたので買ってみました。

台座がしっかりしていておすすめで、1年以上使っていますが転倒はゼロです。

まとめ

今回はバッテリー1つあればあらゆる工具を動かせるマキタの掃除機を購入してみました。

40V掃除機のCL002Gをオススメする理由は以下になります。

・マキタの40Vは脳筋パワータイプ=掃除機こそ40Vはおすすめ

・紙パック式はお手入れ+吸引力の良さに定評

・サイクロンアタッチメントは吸引力の持続を伸ばしてくれる(吸引力は低い、持続するだけ)

よって、すべての項目を満たすCL002Gタイプがおすすめ

パワーが欲しいなら40v一択ですが、他の工具は18vでも良さそうです。

18V40Vパワー吸引力持続メンテナンス性お勧め度
カプセルCL284CL001G125W⚪︎
紙パックCL285CL002G125W⚪︎⚪︎◎*
サイクロンCL286CL003G100W⚪︎⚪︎
紙パック式+サイクロンアタッチメントが1番おすすめのモデル。比較はサイクロンアタッチメント込みです。

掃除機の使い勝手はよく、サイクロンアタッチメントもあるため吸引力が落ちにくいという魅力もあります。

ただやはりちょっと重いような気がしなくもなくもないですね。

個人的におすすめなマキタの工具のリンクを貼ります。

そしてマキタは楽天で買うのが安いです。

愛用しているマキタのブロワ

洗車で拭き上げがまじで楽です。

車のコーティング、時代はシラザンです。DIYでサクッと本格コーティングが可能です。

コメント

  1. マキタの掃除機、良さそうですね!
    いま使っている掃除機が古くなってきたので、買い替えどきにまたここに戻ってきます

    • コメントありがとうございます。
      マキタはバッテリーが高いので、掃除機本体は安いしお手入れしやすいです。その辺も記事に追加予定です。