今回は消しゴムタイヤで有名なシビックタイプRの純正タイヤの寿命と、公道メインならタイヤ交換するべき理由をお伝えします。
このタイヤ、駆動輪での使用は20000〜25000キロ程度が限界みたいです。
ただしローテ無し笑
FK8のタイヤに釘パンチかまされて、スタッドレス交換したのですが、、、、
減り方をフロントとリアで比較
フロントタイヤ
リアタイヤ
ウェットサインまでの距離が明らかに違います笑
スポコン6はすごい
スポコン6とはコンチネンタル社が開発するフラッグシップスポーツタイヤ「スポーツコンタクト6」です。
このスポコン6は世界中のスーパーカーやらスポーツカーが純正で採用しているらしい、、、シビックは大衆車なはずですけどね笑
ホンダ車のタイヤはコンパウンドが特注なため、コンチネンタルの販売するスポコン6とは別物ですが、、、
このタイヤは優れものです。
公道とサーキットでの走行、グリップと燃費といった相反するもののバランスを保ち、車両の性能を引き出すために作られています。某研究所知り合い曰く、車両要件を通すために作られたタイヤでかなり優れものらしい。
スポコン6の一般的な寿命
ガッツリ攻めるような走り方をしていればかなり早いらしいです。1万キロとかで溝が無くなってしまう人もちらほら。
しかし、全然攻めてなくても14000キロ程度でダメになってしまったという方も、、、
一概にはいえませんが、駆動輪使用で30000キロはもたなさそうですね。
※コンパウンドとはタイヤの設置面部分に使われている素材
ローテしていれば50000キロは保つ計算
これはまあ嬉しい誤算というか、当たり前というか笑
私の場合ローテなしでフロントタイヤがウェット使用禁止領域まで近づいていました。
つまり、ちゃんとローテしていれば50000キロは行ける計算です。
50000キロというと、一般的な走行距離が10000キロ/年のため5年は保つ計算ですね。
逆に5年も同じタイヤ履いていればコンパウンドがだいぶ硬くなってしまうので安全性を考えても十分保ちますね。
純正スポコン6の正しい使い方(公道はできれば18インチを)
ニュルを最速で走るために作られた市販車なので、純正タイヤはサーキットで使いましょう。
20インチ30扁平のタイヤなので公道だとどうしてもパンクしやすいです。
コイツのせいでちょっとした段差でケツバットを食らうのです。
キャッツアイを踏んでパンクしてしまう事例やコンビニの段差でパンクしてしまう事例もあるほどです。
ホイールまでクラックいってしまったら大損害ですね、、、
純正ホイールかっちょ良いです。
おすすめは、公道では18インチタイヤ、サーキットでスポコン6ですね👍
夏タイヤ購入は2月がおすすめ
スタッドレスタイヤは9月ごろが一番安い(らしい)です。
ということで、サマータイヤは2月が買い時でしょう!!!
おすすめ18インチタイヤ
お金があればスポコン6(市販版)、PS4ら辺でしょうか。PS4は評判かなり良いですし、多くの方が履いていますのでおすすめ。
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個人的なおすすめはトーヨータイヤプロクセスR1Rです。ウェットにめちゃ強いハイグリップで有名。
いかにも排水しそうなパターン。もっちり感とウルヴァリンの爪痕トレッドパターンで有名。
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最近ではアジアンタイヤもそれなりにグリップします。ハンコックやナンカンは私も考えています。
タイヤ代は安心料なのでケチりすぎないように注意してください。
FK8おすすめホイール
タイヤ&ホイールの組み付けは個人ではなかなか難しいので、タイヤ館でホイールを購入しタイヤは楽天などで安く済ませるのがおすすめ。オンラインで購入しても店舗施工してくれます。
国産タイヤ&ホイールはフジタイヤ館
アジアンハイグリップはオートウェイ
まとめ
消しゴムタイヤで有名なFK8純正スポコン6はおおよそ40000〜50000キロは保ちそうとのことがわかりました。
しかし、30扁平というイキリ具合なため公道使用はおすすめできません。公道は18インチですね、、、
私は優しいフォロワーさんから純正のスポコン6をホイール付きで譲ってもらえたためとりあえずそれを丁寧に使用することにします!!
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