今回はマキタの40Vシリーズのブロワ(MUB001GZ)のレビューです。
洗車時は泡で愛車をモコモコにしている時よりも拭き上げが苦痛でしょうがないもんです。
小学生並みの発想ですが、風で水を吹き飛ばせば早く終わるんじゃね?ということでマキタのブロワ。
- 拭き上げが30分→5分に
- タオルは1回も絞らないで拭き上げ完了
- 撥水コーティングの真価を発揮する
マキタの40Vシリーズの掃除機を購入したので、バッテリー流用できるメリットを活かそうと思い購入してみました。
18Vを購入する場合はバッテリーのアンペアをあげると良いでしょう。
マキタブロワを洗車に使った感想をレビュー
ライフハック並みの楽さです。
拭き上げですが、タオル搾らずに残った水滴を軽く拭くだけです。
今まで夏は汗だく、冬は凍結と戦いながら洗車しておりました。拭き揚げはもちろん地獄。しかし、もうその心配は無さそうです。
威力を動画で紹介
水がみるみるうちに吹き飛んでいきます。
これは気持ちいい!
充電持ちは大丈夫?
1台分で充電は消費してしまいます。2台目はちょっと厳しいと言ったところ。
ブーストモード(風速64m/s)では台風以上の風を出しますが、それを使うと電池持ちは悪い。
取り回しで困ることは?
ありません。女性には少々重めですが、大人でしたら問題なしです。
重量は3.1kgです。
ブロワのデメリット
ブロワの威力を十分に発揮するにはコーティングが必須です。
これだけはどうしようもありません。
コーティングは必須
風で水が滑っていくためにはコーティングが必須。
そうでないとぬべーっと水を伸ばしただけになります、、、
コーティングはいくつか試しましたがシラザン50がダントツでおすすめ。
8800円で店舗施工の最上位クラスのコーティングが可能です。
40V工具は手が出しにくい
正直40V工具をブロワのためだけに買おう!とはなりませんよね。
一般的に18Vで十分です。
私は掃除機とバッテリーを併用しているので40Vにしましたが、、
現時点、40V掃除機と同じ威力を誇る18V掃除機が存在します。
マキタ ブロワ スペックを比較
40Vシリーズはマキタのハイスペック工具になります。
以前40Vの掃除機を購入したので、その延長で購入してみました。
40Vブロワのスペックはこちら
スペック表
ブロワの風速は開口径でも決まるため、風量で比較してみましょう。
充電のコードレスタイプのみ、ブロワ機能のみ持つものを比較します。
バッテリータイプ(V) | 値段(本体のみ) | 型番 | 風量(m^3/min) | 風速(m/s) |
10.8 | 11400 | UB100DSH | 2.6 | 75 |
14.4 | 12000 | UB144DRF | 3.1 | 96 |
14.4 | 12000 | UB145DRF | 3.1 | 66 |
18 | 23000 | MUB184DZ | 13.0 | 52 |
18 | 12500 | UB185DRF | 3.2 | 98 |
18 | 12600 | UB186DRF | 3.2 | 68 |
18×2 | 38000 | MUB362DZ | 13.4 | 54 |
18×2 | 24500 | MUB361DZ | 4.4 | 93 |
36 | 20200 | MUB360DZ | 4.4 | 93 |
40 | 38000 | MUB001GZ | 16.0 | 64 |
こう見ると本体のみの値段は風量が大きくなると値段が上がる傾向にあることがわかりますね。
洗車用にブロワを購入する場合、風速だけ見ればいいかもなので14.4Vタイプでも十分でしょう。
ただ、マキタはバッテリと充電器類が高いです。つまり、「使いまわせ」ということ。
周りの工具と相談して必要なボルトを決めましょう。
逆にいえば18×2タイプはバッテリを2つ使用するため、「すでに持っていれば安い」です。このためにバッテリを追加して買うと高いです、、、
まとめ
マキタの40Vシリーズのブロワ(MUB001GZ)の洗車レビューを記載しました。
- 拭き上げが30分→5分に
- タオルは1回も絞らないで拭き上げ完了
- 撥水コーティングの真価を発揮する
ブロワで凄まじく洗車が楽になりました。
しかし、真価を発揮するにはコーティングが必須です。
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