【比較】シビックハッチバック　タイプR　維持費を解説

今回はシビックハッチバック（FK7、FL1）とシビックタイプR（FK8、FL？）の維持費の差をお伝えしようと思います。

一言で言ってしまえば誤差の範疇と言えなくも無いですが、整備代は基本的にタイプRの方が２倍くらいかかります。

ガソリン代

まず、燃費が１.5倍くらい違うので同じ距離走る場合は単純に１.5倍ですね。

走行距離を月2000キロ、ハイオクが180円/Lとすると

となります。差が7700円なので年間にすると92400円となり、iPhone代くらい差が出ることになります。

この数字を見るとタイプRはちょっと、、、😅と思うかもしれませんね。

しかし、タイプRはハッチバックと比較して高速クルーズ（120km/h以降）が得意になり、その辺の燃費はハッチバックより上になります。

保険代

実は保険代は大した差はありません。

料率クラスの数字が高くなれば保険料も高くなります。実際には１〜2割増しでタイプRが高くなると言った感じ。

ネット保険だとハッチバックは月8000円、タイプRは月10000円ほどになってきます。

ガソリン代に毛が生えたレベルですね。

エンジンオイル代

シビックハッチバックは1.5L、シビックタイプRは2Lエンジンになります。

なのでエンジンオイルの使用量も変わってきます。

さらにオイルの成分（0w-20,40とか）もタイプRは高価な方を使うのが一般的です。

こう見るとモービル１は夏限定でいいかもしれませんね、、、

年間20000キロ走行ですと、5000キロに1回のエンジンオイル交換が目安なので、年４回交換します。

そうするとモービル１でハッチバック24000円、タイプR48000円となります。

やっぱり数字だけ見るととんでも無いですね、、、

タイヤ代

FK8を18インチにインチダウンするのであればタイヤ代の差は初期投資分だけと少ないですが、

シビックタイプRの純正タイヤを使うのであればとんでもない差になってきます。

FK8の純正タイヤといえばスポコン6ですがタイヤローテ無しだと寿命が20000キロ程度です。

つまり、4万キロは何だかんだ持ちます。対するシビックハッチバックは80000キロくらい持つでしょう。

両者1本10万円の特注タイヤ（ホンダはタイヤコンパウンドが独自）ですので、年間20000キロで割ると

単純に2倍ですね。高え、、、、泣

その他（ブレーキなど）

FK8のブレーキは異常に効きます。80キロ走行でフルブレーキすれば20m以内で止まってしまうほどです。

そのため異常にブレーキを消耗してしまいます。まあ、仕方ないですね、、、

ブレーキディスク＆パッド交換は20万円らしいので、使い方によってはものすごい金額になってしまいますね。

逆にシビックハッチバックはパッドすらそんな削れない（走り方による）ので10年に1回の交換ですかね？？？！

タイプRでもこんなに削れないとは思いますけどね！？？？？

リセール価格

来ました。タイプR爆アドの項目です。

シビックタイプRブランドは値落ちしないで有名です。下手な株より儲かります。⇦転売禁止！！

2022年現在での中古価格なため、今後高騰する可能性もアリ。

FK8後期モデルはすでにプレミア付です。⇦転売するより乗ってください。本当に楽しいです。

10年後だとどうなっているでしょうか。

まとめ

これまでの数字を足してみると下記になります。

差は年間12万円ということがわかりました。FK8の車両代はリセール率からして実質０円携帯なのでお得。購入金額が高いですが、、、笑

あとはシビックタイプRにそれだけの価値があるかですが、、、、、あります！！！！！

想定通りの答えで申し訳ないです笑

ドライブ好きにとっては絶対後悔しないですね笑

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2024.08.08