今回はBOSEのサウンドバーシリーズで1番お手頃価格のこちらをレビューします。
実際にウチにあるのはBOSE solo5 TVだが、同グレードかつTVスピーカーの方が最新モデルです。
サウンドバー700フルオプションで毎日映画鑑賞を楽しんでいる私の、BOSE TV SPEAKERの総評は
下手な安いサウンドバー買うよりも遥かにおすすめ
特徴と感じたポイントは以下4点。
- 格段にテレビの音(特に会話)が聞こえやすくなる
- 価格の割に迫力は十分
- 低音から高音まで綺麗に聞こえる
- 音楽鑑賞もグッド
サウンドバーは値段をかければ鰻登りに音質と迫力が上昇しますが、、、
必要最低限でいいやという方には非常にマッチするでしょう。
BOSE TV スピーカーで何が変わる??
3万円のスピーカーでそこまで変わるのか?
激変します。さすがBOSEのサウンドシステム。
- テレビ視聴
- 映画視聴
- 音楽鑑賞
やはりこの辺は大きく変わります。
会話が聞こえやすくなる
テレビにサウンドバーなどの音響を入れるメリットの1つは会話です。
映画では爆発音はめちゃくちゃ大きく、会話はこしょこしょ話程度にしか聞こえないことがよくありますよね。
これを解消できます。
もちろん、テレビのおまけ程度のスピーカーとは格段に音質がアップしています。
映画視聴は迫力がアップ
30000円のスピーカーでそんな変わるの??
ええ、それでも激変します。
BOSEは重低音に定評がありますが、もちろんそのブランド力を踏襲しており、コンパクトな筐体からとは考えられないような低音から出してくれます。
BOSEは重低音に拘っているわけではなく、低音から高音までしっかりフラットに出すことに拘っているメーカーです。
フラットに出すことは、音が自然に聞こえるということ。これが映画視聴では非常に重要かと感じています。
音楽鑑賞
BOSE TV スピーカーはHDMI(ARC)だけではなく、Bluetooth接続も可能です。
スマホからの音楽でも、十分な音の広がりや臨場感を出してくれます。
安いなりには理由があるのか?
安かろう悪かろうなんでしょ?
いえいえ、そんなことはありません。
十分役割を果たしてくれます。
もちろん、フラッグシップと比べたらそりゃ違いますが。
フラッグシップサウンドバーと比較
自宅のホームシアターとしてBOSEサウンドバー700をフルオプションで揃え、
実家にもサウンドバー700を設置(新品が半額だったので、、)した筆者がレビューするには、
以下の点はTVスピーカーではちときつい。
- ド迫力の重低音
- 透き通るようなクリアな高音
- 広がり、深さ、臨場感
要はほぼ全て、レベルが格段に引き上げられているのがフラッグシップです。
- 映画好き
- ホームシアターを作りたい
この2つに当てはまってしまったら、お金をしっかりかけて最高のものを導入するべきです。
BOSE TVスピーカーのオプション
廉価モデルなのでオプションはありません、、、と言いたいところですが、
なぜかサブウーファー500、700と接続可能です。
サラウンドスピーカーは接続不可。
重低音意識したい方は導入してもいいかもですが、サブウーファー導入するならフラッグシップ行きましょう。
サウンドバーUltra+サブウーファー700が2024年1月の最強の組み合わせです。
TVスピーカーのデメリットとは
デメリットとしては、廉価グレードとしての意味合いしかありません。
必要十分であればこちらがお勧めですし、映画好きの場合はフラッグシップがおすすめです。
TVスピーカーの口コミをチェック
Amazonでの口コミを紹介します。
2020年の発売で、レビューは1000件オーバー、平均⭐️4.4と高評価を得ています。
良い・聞きやすいとの口コミ
長年使用したヤマハYSP2500が壊れて買い替えです。本格的なサラウンドシステムとは別物と考えるべきアイテム。でもテレビサウンドのパワーアップアイテムとしては満足レベル。低音がグッと効いたサウンドに変わりますので、常に心地よいです。コスパも素晴らしいと思います。音ズレの指摘もありますが、テレビ側の設定で解消しました。買ってよかったです。
アマゾンより
ソニーの10数年前の液晶テレビを使用してます。
人の声が聞き取りづらいこともあり、本商品を購入。接続はつなぐだけであっさり終わりました。
太めでどっしりした音がしますが、もう少しクリアな感じがよかったなあ。
アマゾンより
コストと役割を考え、思ったよりも良かったという口コミが多いです。
悪い・音質がイマイチとの口コミ
Braviaを使用していますが、arc接続が頻繁に切れ、音が出ないことが多々ありました。
音が出ても音質がそれほど良くなく、初期のテレビスピーカーのほうが音質が良い気がしました。
大きさを考えると仕方ないのかもしれませんが、、
悪い口コミに関しては、スピーカーの音質が悪いというものがちらほらありました。
アマゾンより
テレビの方が良いと言う方も。
テレビとスピーカーの値段差がありすぎると、テレビ側の方が良いスピーカーだったということもあります。
だいたい同額程度を導入しましょう。
例えば、40万円のテレビに3万円のスピーカーじゃあ少々役不足かもですね。
BOSE TV スピーカーの接続方法
テレビとは、HDMI(ARC)、光ケーブルで接続可能
スマホとはBluetooth接続が可能です。
サブウーファーとは有線接続になります。
同価格帯のサウンドリボルブとどちらが良いか?
サウンドリボルブとの切り分けは
テレビに接続するかどうか
これだけです。テレビメインならTVスピーカー。
持ち運びなどを重視するならサウンドリボルブです。
7万円台のソニースピーカーと比較
実はソニーのサウンドバーHT-G700を実家に導入したことがあります。
クソすぎて速攻サウンドバー700と取り替えましたが、、、
BOSE TVスピーカーはHT-G700よりもバランスが取れていました。
- 会話が聞こえやすい
- 低音から高音までしっかり聞こえる
この2つはHT-G700と比較して半額のTVスピーカーの方が優れています。
音楽視聴ではHT-G700の方が優れていたように感じましたが、サウンドバーとはテレビの音質向上を目的としています。
おそらく私はソニーのスピーカーはもう買うことはないでしょう。
まとめ
今回はBOSEサウンドバーシリーズのエントリーモデル
BOSE TV スピーカーについてまとめました。
スパッとレビューすると以下4点が特によく感じました。
- 格段にテレビの音(特に会話)が聞こえやすくなる
- 価格の割に迫力は十分
- 低音から高音まで綺麗に聞こえる
- 音楽鑑賞もグッド
また、ソニーの70000円台のHT-G700と比較すると、BOSE TVスピーカーの方が優れていると感じたので、下手なメーカーのサウンドバーを購入するより確実にお勧めです。
コメント