掃除機の吸引力を持続させるにはやはりお手入れが必須になってきます。
今回はマキタのサイクロンアタッチメントのお手入れについて解説します。
今回紹介するモデルは40V掃除機CL002Gに取り付いているアタッチメントA-68856のお手入れになります。
マキタ サイクロンアタッチメントモデル紹介
40V掃除機のCL002などは元々アタッチメントがついております。
長いのが嫌だ!という場合は短いのもあります。
特に、アタッチメントがもともとついていないタイプを購入した方は↓こちらを選択しても良いでしょう。
これらのアタッチメントは18Vでも後付けで使用できるためとてもおすすめ。
ダイソンに学ぶサイクロンアタッチメント効果
一般的にサイクロン式の掃除機は吸引力の持続性に定評があります。
”吸引力の落ちない、唯一のダイソン”
聞いたことあるCMですよね。このCMで日本人の9割は騙されています。
吸引力が落ちない=吸引力は持続する≠吸引力がある
要するに吸引力があるとは言ってません。
そしてダイソンは値段はちょい高い。
吸引仕事率 | 値段 | ハイパワーでの稼働時間 | |
マキタ CL002G | 125W | 37000円 | 16分 |
ダイソンV8 | 115W | 41800円 | 7分 |
ダイソンV10 | 130W | 43800円 | 8分 |
稼働時間はマキタはダイソンの2倍あります。
結果、マキタの方がコスパ高くておすすめと言えるでしょう。
結論!サイクロンアタッチメントを付ければマキタも吸引力が持続すると言えそう
サイクロンアタッチメントのお手入れ方法を解説
サイクロンアタッチメントのお手入れ方法ですが、10分程度で完了します。
分解も簡単ですし、パーツも簡単に取り付けられます。
汚れが著しい場合は水洗いなどをした方が良いとされています。
使い方次第ではご検討ください。
お手入れの必要性
サイクロンとはいえ、やはり定期的なお手入れは必要です。
これはサイクロンアタッチメントのゴミカプセルを外しただけの状態。
矢印部分に髪の毛がめっちゃ絡まります。
要するに吸引の空気の流れが阻害されてしまいます。
ゴミが絡まって堆積することで空気の流れが阻害され、吸引力が低下してしまう
ですので、定期的にお手入れはしてあげましょう。
3ヶ月に一度はお手入れをしてあげましょう。(使用状況による)
お手入れ手順
お手入れ手順の概要は下記の通りです。
説明雑すぎない?!
いえ、本当にこれだけ。
なのでサクッと紹介します。
まずはねじ4つ外すだけで分解完了です。
まず掃除機からサイクロンアタッチメント一式を取り出し、
ネジを4つ外します。
掃除作業で一番めんどくさい作業が完了しました(←マジでこれだけです)
すると3つに分解できます。
真ん中のパーツは下記写真のようにして分解
すると髪の毛がよく絡まる部分を外せるので、お掃除
↓このパーツの○部分にゴミが溜まりやすいので、お掃除
あとは全体を簡単に綺麗にして(あとはあまり汚れてない)、
逆手順でパーツを組み立てるだけ。
小学1年生でも余裕でできます。
お手入れはネジ4つさえ外せればほぼ完了
以上より、マキタの掃除機のサイクロンアタッチメントのお手入れは完了しました。
ちなみに、マキタの掃除機で一番お手入れが必要なのはサイクロンアタッチメントです。
あとは紙パック、フィルターくらいですので、他の掃除機と同様ですね。
ブラシヘッドがない分、そちらの髪の毛絡みが無く、非常に優秀です。
まとめ
・マキタのサイクロンアタッチメントは吸引力を持続させる
・お手入れは定期的に必要
・お手入れはネジ4つ外せれば完了するほど簡単
みなさん、マキタの掃除機は定期的にお手入れしてあげましょう。
しっかり吸引力を持続させるにはお手入れは必要ですね。
サイクロンアタッチメントを後付けすることで長さ調整の必要が出てくることがあります。
その場合は↓こちらをお使いください。
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