そろそろホイール買いたい!けど選び方のポイントって何かあるの?という方へ
私がホイール選びをした際に最終的に決めたポイントを紹介します。
この記事では、レイズTE37とBBS RI-Aの比較を通じて、私が最終的にRI-Aを選んだ理由について詳しくご紹介します。
この2種まで絞った理由はカッコよさと1度は鍛造を履かせたいという単純な理由です。
最終的な判断は上記4点です。
基本的には好きな方を買いましょう!!結論として、私はBBSにしました。
ただ、どっちも捨てがたい場合が多いですよね。私自身も同じ悩みを抱えていました。
そして、判断材料になったインセットや納期、限定デザインに焦点を当て紹介します。
読者の皆さんが自身の選択に役立てることを目指します。
TE37とRI-Aの比較
TE37とRI-Aはどちらも優れた性能とスタイリングを提供していますが、まずはデザイン、パフォーマンス、価格の面から比較してみましょう。
ホイール選びの際はフィッティング画像を参照したいもの。
フジタイヤ館では下記のようなフィッティングが可能です。
今回はシビックタイプRに取り付けるホイールなので条件は下記になります。
- PCD120
- 9.5J
- インセット40以上
FK8型はインセットが40以上出ないと純正足の場合はほぼD入庫拒否になるそう。
RAYS TE37
TE37はシンプルながらもスポーティな印象を与える6本スポークデザインが特徴です。また、その軽量性と剛性から、モータースポーツでの使用実績も豊富です。
スポーツカーと言えばこのTE37ですね。とりあえずビールで!のごとく有名なブランド。
20年以上の歴史を誇るホイールだそうです。
RAYS TE37 価格
価格はサイズに依存しますが、9.5JサイズとミシュランPS5(タイヤ)で40万円ほど。
これにホイールキャップ+工賃が追加されます。
価格はフジタイヤ館を参照しております。
RAYS TE37 重量
RAYS公式では重量の記載はありません。
ネットで探してみると、TE37 SLの同サイズで8.46kgだそうです。
ですので、タイヤ込みだと-10kgほどの軽量化をすることができそう。
BBS RI-A
一方、RI-Aは独自のスポーク形状と洗練されたフィニッシュが特徴で、高級感とエレガントさを醸し出しています。
純正FK8ホイールのスポークデザインを踏襲したようなデザインなのもグッド。
さらにスーパー耐久で参戦しているFL5型のシビックタイプRでは、このホイールが装着されていますね。
BBS RI-A 価格
同サイズ(9.5J)でタイヤ込み48万円ほどです。以前調べた時は44万くらいだったので値上げしたのでしょうか。
ここからさらにホイールキャップやらなんやらで50万円は超えてしまいますね、、、
BBS RI-A 重量
重量は18インチ9.5Jで8.5kg。
純正ホイールが12.5kgで、4本で20kgの軽量化になります。
ただし、タイヤの重量を含めるとおおよそ-10kgがいいところだそうです。
バネ下軽量化の効果
バネ下重量を減らすことの体感的な効果は4倍〜10倍という記述が目立ちます。
体感的に全然変わるということでしょう。
そのことを台上加振の伝達関数で考えてみます。
予測ですが、ボディやら何某かの共振周波数がずれるので、人体に感じる影響が大きいのでしょう。
共振はピーク外れるとガクッと効果減りますから。
準備できたらこちらに貼ります。
インセットで有利なのは?
インセットで有利なのはBBSの方です。
BBSではインセット50に対し、TE37は45。
某有名店長の話ですと、TE37はDによってはアウト喰らう可能性があるとのことです。
車検に通らない可能性が出てくるのはめんどくさいですね。
より安全パイはBBSということでしょう。
納期が早いのは??
こちらも同様に重要ですね。
せっかく買ったんだし早く履かせたいよね!?
2023年3月末時点で、TE37は8月入荷。
一方でRI-Aは9月入荷でした。
3月時点での情報ですので、現時点では変更になってる可能性が高いです。
どちらにせよ、18インチ9.5Jサイズはなぜか人気が高まっています。
まあコイツ↓のせいでしょう。
タイムリーな限定カラー情報
いつもお世話になっているディーラーでの限定カラーマッドブラックのBBS RI-Aが販売。
サイズ、カラー的にも一番カッコ良いです。
価格はフジタイヤ館でタイヤ込み48万円に対して、タイヤ別44万円。
まあ勘弁してくれよという値段です。
しかし、RI-AとTE37まで絞ってタイムリーな限定ホイールの情報が来たら買うしかないですよ。
ホンダカーズ野崎限定ホイールサイズ情報
- 18インチ
- 9.5J
- インセット50
- マッドブラック
- PCD120
- レッド×ゴールドのホイールキャップ付属
20セット限定です。情報更新されたらこちらも更新します。
こちらのホイールはどちらかというとFL5用ですが、FK8にも装着可能です。
むしろ、インセット的にはFK8の方が有利だそうですね。
FL5は純正が19インチなのでツラギリギリだそうです。
結論:車検対応、デザイン、カラーで選ぶ
結果として、私はTE37とRI-Aの悩みの末にRI-Aを選びました。
今回の決め手は下記になりました。
どうしても決まらない!!という場合は参考にしてください。
RI-Aの鍛造ホイールは、スポーツカーのパフォーマンスとスタイリングの向上に大いに貢献します。
さらに、限定カラーホイールは個性的な存在感を与えることができますよ。
皆さんの参考になり、最適なホイールを見つけるお手伝いになれば幸いです。
BBSマットブラックにタイヤはミシュランを合わせました。
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